パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2025-06-27 | ページ表示数:6回

Monster Train(一般)

製作:Shiny Shoe
発売日:2020-05-22
シナリオ:5 グラフィック:6 システム:7 総合:7
長所:デッキ構成  短所:簡単?
種類:W
デッキ構成型ローグライク。Slay the Spireによく似ている。戦闘後にはカード・アーティファクトなどが取得でき、戦闘の合間にカード強化・アーティファクト取得・ショップ・ランダムイベント・カードコピーなどが出来る。ゴールまで生き残れば終了。10戦くらいで戦闘数は固定。戦闘は4階層の列車で行い、敵は1階から侵入し1ターンで1階上がってくる。4階を守る必要があり、4階のHPが0になるとゲームオーバー。カードにはコスト・攻撃力・HP・特性があり組み合わせで相乗効果を発揮するので何をゲットするか、何を強化するかが重要になってくる。クリアするごとに新主人公、新カードなどが使えるようになる。最初は適当に強そうなカードを集めて強化するだけでもクリア可能なレベル。段々と難しくなっていくが、それでも永続強化系など強いカード・コンボを集めれば楽。カード自体、分かりやすいものが多く、コンボも分かりやすい。とてもプレーしやすいゲーム。例えばインプという弱いモンスターを場に出すと敵にダメージなどの効果があるが、再度全ての効果を発揮するカードがあったり、デバフを倍にするカードがあったりする。一回のプレー時間は短めなので隙間時間にもプレーしやすい。チャレンジとして他プレーヤーと点数を競うモードもある。ランダムで主人公を変えたり、追加ルールを設定したりも出来る。ハマればとても長くプレー出来る。ただ、個人的には新要素がなくなってくると代わり映えしなくなってきたので飽きた。50時間程度遊べたので十分すぎるほどだろう。続編も出ているのでその内プレーしたい。(ストーリーはほぼなし、フレーバー程度。クリア時も何もない)(ネタバレ:主人公はLittle Fadeが一番強い。毎ターン死ぬようにすれば攻撃力は数百にも達する。Shardtail Queenも悪くない、インプは多彩な効果がある。モルセルも強い、MorselmakerとCrucible Collectorの組み合わせがボス戦でもモルセルを作り続けるので良い。そうでなくとも増殖させたり召喚の手札が多いので回転率があがる。Bounty Stalkerは永続攻撃力+8なのでエンドレスを付けて殺し続ければそれだけでクリアできる。

©Shiny Shoe/Monster Train(持ち出し厳禁)
©Shiny Shoe(シニーシュー)/Monster Train(モンスタートレイン)
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