製作:F-man 発売日:2022-10-31 シナリオ:5 グラフィック:5 システム:6 総合:6 長所:ゲーム性 短所:ESCキーでゲーム終了 種類:F(W) | 探索型シミュレーション。スタート地点からやり直す際に強化することを繰り返しクリアを目指す。強化は移動力、制限ターン増加、HP、力、守備強化、獲得金プラス、武器グレードアップが出来る。敵を倒してもLvは上がらないのでこの強化のみで強さが決まる。ターンごとに移動が出来る。マップには宝箱・敵・ギミック(仲間、ボス、仕掛け、ワープポイントなど)があり、仲間や中ボスなど以外は撤退で元に戻る。戦闘は単純に攻撃力ー守備力でダメージは確定していてランダム要素はない。宝箱にはお金、装備が入っている。武器は使用回数があり使い切ると攻撃が出来ない。プレーするごとに制限が減っていき、マップを自由に探索できるようになる。仲間は戦士、僧侶、弓兵、飛行タイプの4人が基本。マップ上にいる仲間に話しかけると操作可能になる。ボリュームは2面で3時間程度。15~40回くらいでクリア可能。ストーリーは村などの拠点の敵を倒した時と仲間に話し掛けた時に会話がある程度で、魔王とかを倒す感じで薄味。なんだか乳の話をしているキャラもいたが、、、。RPGの楽しみって突き詰めればこういうことだよねと言われているようなプレー感。極端な話、多くやり直せばすぐ強くなってクリアできる。誰でもクリア出来て、ゲームとしては工夫のしようがないように感じてしまう。ただ、それでも効率とか楽しみとかを考えながらプレーしていると楽しい。コンパクトで飽きずに出来る。なかなかの良作。(特攻や特殊スキルもある。必ず回避できる剣や回数が減らないスキルなど。主人公は集結スキルが使えて仲間を近くに集めることが出来る)(ESCキーで警告なしにゲーム終了してしまうので注意)(攻略?:A面の幽霊はランバートのみ会話可能。B面の幽霊はルーシーのみ。謎の男はヘレンのみ。説明にある魔法の杖はシンピン。B面のムクロ・ガーディアンは初期から持っている聖剣でのみトドメを刺せる、聖なる斧ではダメ。レスキューで男主人公を扉の中に連れ込んで倒すのが一番楽。B面の三角岩の浅瀬の宝箱は200Gで他より高額、ただ敵を倒した方が高額なのであまり意味はない。A面の切り株の斧はガタシュ、中央右端の青い剣はヘレンのみ。) |