パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2025-06-27 | ページ表示数:6回

Symphony of War: The Nephilim Saga(一般)

発売日:2022-06-01
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:6 総合:6
長所:正統派  短所:個性がない?
種類:W
正統派SRPG。魔法が存在する中世ヨーロッパ風の世界で世界存亡の戦いをする。SRPGとしてもストーリーとしても正統派で驚きだとかここが特にすごいというところはなかった。ただし全体的にレベルが高い。1部隊が最大9人構成、最大20部隊。固定キャラが多く基本的には固定キャラが部隊を統率するがお店でモブキャラが雇えるのでそちらを使うのもあり。キャラにはステータス、特性、クラス、属性が設定されているクラスは複数の上位クラスにアップグレード可能。ステータスアップのアイテムや特性を付与するアイテムが豊富でキャラを育てて部隊を作る楽しみがある。闘技場がありメダルを持っていれば追加戦闘が出来る。経験値取得のアイテムもあり育てやすい。ストーリーはほぼ1本道で分岐は恐らく誰とカップルになるかだけ。その結果役回りや文章が若干変わるはず。カップルになったからといって戦闘のメリットは士気ボーナスや部隊参加のコスト減少程度で些細なもの。ストーリー上もそう。標準の難易度だと慣れていない人でもない限りは楽勝で勝てるはず。高難易度モードもあるのでバランスは良いように思う。ただ、標準だと全てSランククリアで6隊くらい突っ込んできても防衛だけで全滅させたりするので育てすぎると楽すぎる。クラスには相性があるのでどんなに強くしても苦手クラスの攻撃だと一瞬で死んでしまう。ただし、装備・特性である程度カバー出来るので無双も出来る。隠し宝箱はなく素直にプレーできるのは良い。敵を素早く撃破出来れば30時間くらいでもクリア可能。見たまんまのゲームで期待を良い意味でも悪い意味でも裏切らないゲーム。(ごく一部翻訳されない文章があった)(DLCなしだとクリア後の楽しみはない)

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