パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2021-06-06 | ページ表示数:111回

ARA FELL(一般)

発売日:2020-03-26
シナリオ:6 グラフィック:6 システム:6 総合:6
長所:完成度  短所:世界が狭い
種類:W
正統派RPG。空飛ぶ島を舞台にした冒険物語。幼馴染と遺跡で指輪を探していたら幽霊を見てしまい、、、。そんなこんなで、島中を右往左往して島を救うための旅に出る。島のあちこちには素材が落ちていて、それらを組み合わせてポーション作成や装備強化、特技強化を行う。マップは結構ごてごてしていて、移動可能かわかりにくいがそれほどストレスは感じなかった。シンボルエンカウント方式で、1戦ごとにHP/MPが完全回復する。レベルアップで、任意のステータスを上げることができる。寄り道ダンジョンも多少あるが、クリア後のやり込み要素はない。日本語化されているが、特に最初の方はかなりGoogle翻訳っぽくて違和感があるかもしれない。自分は途中で慣れた。ダンジョンでは謎解きが結構あって、扉が分からなかったりで、多少進めなくて困ったこともあった。ただ、全体としては丁寧に作られていて遊びやすい。システム的に独自の楽しみがあるではなく、ストーリーもそれほどすごいわけではない、戦闘で例えばレベルアップや戦利品などで楽しみがあるわけでもない、それでも十分面白い。ゲーム紹介の動画でも見て気になるようならやってみてもいいのではないかと思う作品。(難易度ノーマルで15時間でクリアした。難易度の種類はストーリーを楽しむものからエキスパートまで各種揃っている。ノーマルの場合、クエストこなして、途中の雑魚敵から逃げずに戦っていれば、困ることはない。ちょいちょい強い敵もいないことはないけれど。)

©Stegosoft Games/ARA FELL(持ち出し厳禁)
©Stegosoft Games(ステゴソフトゲームズ)/ARA FELL(エアラフェル)
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