製作:Discovery 発売日:1993-05-14 原画:大越秀武、しかとみよ、霧山太一、流星ミサイルマイト、(雨粒?) シナリオ:大越秀武、斉藤維力、霧山太一、流星ミサイルマイト、(雨粒?) シナリオ:4 グラフィック:4 システム:5 総合:5 長所:パズル 短所:無個性 種類:D Win版:無 | ミニゲーム集。クイズ、パズル、ミニAVG、旗上げ、の4つのゲームが1つになっている。クイズはアニメ(特撮)、マンガ(ノベル)、雑学の3人、各10問を3回づつ行い、その合間にアメコミ風(コマ分けされているCG)の挿絵が表示される。パズルは、神経衰弱のように組み合わせを選んで消していくもの。ただ全ての絵は事前に分かっていて、特殊カードと直線状のカードを組み合わせると途中のカードが消えたり、現れたりするという独自ルールがみそ。ミニAVGは高校での生徒相談室での3人の生徒との話。旗上げは、テンキーを使い、左右の旗を左右に上げる、左右の足を鳴らす、うなずくという動作をまねる。各2、3人、脱衣だったり、Hイベントだったり多少違うがご褒美CGを見るのが目的。絵については、見てのとおり、大体これと同じくらいの質です。クイズは消費期限切れなので、分からないのも仕方がない(とはいえ結構分かるのは・・・)。旗上げは、自分が動かしてういるのか、見本なのかいまいち判別しにくいのが難点だが、普通。ミニAVGは短く、相談を受けるだけの内容ながら幽霊が出たり、主人公の昔話が出たり結構楽しい。で、パズル。これは上手く出来ていて、正解は数ルートしかなく、最後の方は結構頭を使った。CGは38枚以上あり、プレー時間は3時間程度。手を抜いているわけでもなく、悪くはないと思うが、ミニゲームを楽しむというには少し工夫が足りないかもしれない。CG・音楽鑑賞や処女作のダイジェスト版、今までの作品のヒント集なんかが付いている。一応、低価格(6800円)なので仕方がないが、ストーリーはないわけだし、CGを見終わったら仕舞い込んでしまうようなありふれたミニゲーム集だといえるだろう。(題名は、「チャレンジャー・クラブ」の略。ディスカバのユーザーズ・クラブがそういう名前だったらしい。) |