発売日:1996-06-23 原画:川口洋一郎 シナリオ:瀬田哲也 シナリオ:5 グラフィック:6 システム:6 総合:6 長所:自由度? 短所:短め? 種類:D Win版:無 | マルチエンドのRPG。冒険者の卵として半年を過ごす、三人の少女と観察役のフェアリーのお話。通常のRPGのようにダンジョンを探検するのが主なイベントだが、それを一切しないでもエンディングに行ける自由度が売り。基本的には斡旋所で仕事を紹介してもらいイベントが発生する。町人に話掛けてイベントが発生する場合もある。体形や各種能力値を自由に上げたり、闘技場で賭けたり、出場したりなども出来る。ただ、当時低価格で売り出しただけあり、複雑さには欠ける。そのおかげで、プレー時間は短めで簡単なので気軽にプレーできる(ダンジョンを伴うイベントは15個前後)。敵はダンジョン内を歩き回り、数は少ない。何かと会話が多く、青少年向けにありがちなブラックユーモアを含ませつつギャルゲーの定番をいっていて楽しげだ。ゲームバランスなどもなかなか良く出来ているので手軽にRPGをプレーして見たかったらやってみてもいいかもしれない。(エンディングは14(+1?)種類で英雄から結婚まで様々。)(始めに3人の名前とチーム名を絶対に決めないとならないのがいや・・・。)(技は不必要に多く、あまり多くの種類は使わない。ライバルチームがいるが、あまり絡んでこないのが寂しい。)(水着とHな下着のみステータス画面でCGが変化する。RPGというよりギャルゲーなのかも。)(役に立たない「攻略メモ」を用意しました。)(「soft-city.com」で700円にて販売中。) |