パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2004-06-12 | ページ表示数:4118回

復讐

製作:CROWD
発売日:1997-05-23
原画:はしくらひろし シナリオ:伊藤茂
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:5 総合:5
長所:逆転の展開?  短所:短い
種類:D
Win版:有
女の子に苛められ続けた主人公は高校に行ってまで4人の女の子達に教室で自慰をさせられてしまう。同様に苛められている女の子と協力して、得意のパソコンを使い一人ずつ復讐をする。という話で、ほとんどひねりもなく分岐も少ない。閉じ込めて、犯して、脅して、弱点聞き出してを4人分するだけ。プレー時間も詰まらなければ、1時間もあれば終わってしまう。H以外にはストーリーらしきものもなく、次々行ってエンディングに行ってしまう。エンディングは苛められなくなるものと、奴隷にされるもの、苛められていた女の子と恋人になるものの他は、バッドエンド以外はない。CGは2人は10枚程度、もう2人は15枚程度、苛められている女の子の物も当然あり。見ての通りだが、一枚絵はもう少しまとも。製作年代からすると驚くほど雑な作品だが、CG鑑賞や音楽鑑賞、メッセージスキップと必要な物は大抵あるのでシステム面で困ることはない。こういうシチュエーションが好きならば止めはしないが、かなり安普請で出来は悪いだろう。もし、CROWDの他の作品が好きなら雰囲気は同じなのでいいかもしれない。ただ、個人的にはあまりに短すぎて単純すぎてなんとも言えない、特徴と言ったら、M男エンドがある事くらいだろう。(星子を先にして、リラの弱点を聞くと別バージョン。星子から初めて、リラ、弥生には純の弱点を聞かないと奴隷エンドだと思うが、他のCGをすべて見ている事と弱点が揃っていない事が条件かもしれない。この2つくらいで後は、詰まるなんてことはないだろう。)

©CROWD/復讐(持ち出し厳禁)
©CROWD(クラウド)/復讐(フクシュウ)
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