パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2001-01-03 | ページ表示数:5895回

紅蓮

製作:ZONE
発売日:1999-11-18
原画:AM-DVL シナリオ:ワタナベヒロシ
シナリオ:4 グラフィック:6 システム:4 総合:5
長所:コメディータッチ?  短所:エンディング+α
種類:W
RPG。前作アズガルドと同様の作りになっている。章構成で最初は仲間集め、その後冒険。好感度が上がると章間に仲間との物語が進行する。ストーリーは突如出現し始めた鬼に対抗する幕府直属の退魔組織紅蓮の若き頭として仲間を集め鬼を退治するというもの。敵からはお金だけを入手して訓練によって能力値を上げるシステム。AVGの方がRPGの要素よりも格段に高く女の子モンスターが出てきますがRPG部分は面倒。同じ行動を何度も必要とする訓練、続編を予感させる未完成で一貫性のないシナリオ、そして楽だったり無意味だったり難しかったりとバランスのおかしな戦闘。はっきり言って駄作です。コメディータッチの話も織り交ぜたりCGの使い方に工夫したりひかる物はあります。しかし、グロテスク(鬼に食われたり引き千切られたり)だったり、シナリオがあまりに矛盾や不可解さがあったりで全体的に面白くない作品。しかし、この採点、もしかしたらアスガルドより面白くなかった事や期待外れだったこと、バグでイベントが見れなかったことが影響してそう。あ、そうそう、話の根本はアスガルドをやってみないと理解不能です。(声一部有り、歌、OP動画有り、バグ多数、エンド一つ限り)
ASGALDH

©ZONE/紅蓮(持ち出し厳禁)
©ZONE(ゾーン)/紅蓮(グレン)
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