パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2003-08-07 | ページ表示数:4980回

一罰百快

製作:おてもと
発売日:1999-05-28
原画:KIKI シナリオ:雑賀匠 原案:ねこさん
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:5 総合:5
長所:独特のセンス  短所:難しい?
種類:W
脱衣麻雀+α。フルボイス。安物の雰囲気が楽しげ。有能だがHな霊媒師の主人公ゆえに女子学園に妖怪を逃げ込ませてしまう。憑かれている女性の目星を付けるが、彼の除霊法ゆえに拒否され麻雀勝負をすることに・・・・。当然ストーリーはほとんど意味を為さない。ゲームは麻雀のほかに、闘牌という遊び方でもプレーできる。牌の柄で強弱があり配られた5個の牌を出し合い3回以上勝てば良いというもので、運に左右される。だが、麻雀ができない人でも遊べるのはうれしい。ただの脱衣麻雀ではなく、3回勝つ(4回でH)と相互に罰ゲームが与えられ、、主人公が勝った場合はオナニー、裸で散歩、ロープで拘束、フェラ、女の子と絡む、の中から一つ強制できる。相手が勝った場合はその逆。で、この中に一つだけCGが複数見れるものがあり、それを選び勝利すると個別のハッピーエンドが見れる(Hではない)。ここで一つ気になったのが、女の子と絡むという選択肢。主人公の場合は男とポーズをとらされるが、相手の場合は頼みもしないのに下CGの一番右の先生がしゃしゃり出てくる。生徒を毒牙にかける先生なわけだ。ということで、まとめに入る。四流アニメのような声優とねじが外れている会話が安物の雰囲気を醸し出していて、なぜか面白かった。Hも濃い目なので気になったら買ってみてもいいだろう。(音楽が印象的。アジアンテイストと言おうか、何か繰り返し同じフレーズしゃべってました。それがみごとに雰囲気とあってなくてグー)(「一罰百快special」として「一罰百快」「一罰②百快」がセット販売されている。)

©おてもと/一罰百快(持ち出し厳禁)
©おてもと(オテモト)/一罰百快(イチバツヒャッカイ)
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