パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2003-10-25 | ページ表示数:6622回

ムーンライトエナジー

製作:INTER HEART
発売日:1996-04-19(DOS版:1992-12-10)
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:4 総合:5
長所:百合  短所:読むだけ・・
種類:D(W)
Win版:有プ
世にも珍しい痴女物語。一本道ストーリーで分岐というものは全く無い。女学園に通う主人公は女の子に興味を持ち始める。そしてとうとう我慢しきれずに襲ってしまうが、彼女達もクセになってしまう。調子に乗っていると、ニセ痴女が現れて・・・。というような筋です、一応。コミカルです。女の子の着替えを見て興奮して鼻血を出したり、襲う時に着替えを素早くするために自前で制服改造したり。痴女が有名になってくると、相手が積極的に襲われるという軽いのり。ストーリー全体も極めて軽いのりでコミカルな内容。ほとんどHシーンのゲームにしては合間のストーリーはましな方だとは思うが、だからと言って楽しめるものではない。Hシーンは双方の興奮度をハートマークで表して、各種コマンドを実行するとそれが上がっていき、節目節目でCGが変わり、最後に2画面(スクロール)CGが表示される。大体連打していれば終わる簡単なものだ。完全なおかずゲームだが、シチュエーションは全て同じような物なので代わり映えしないので、百合に興味がある人以外にはお勧めしません(メーカーがメーカーだしね・・・・)。(関係ないが、教師の授業内容が戦時ネタで皇暦や零戦だとか茶化しているのか本気なのか悩んでしまったりする。)(DOS版の発売年が1992年だという事を考えると7個もHイベントがあるし、量や質はいいかも。ただCGは表情に欠けていて下手かも。)

©INTER HEART/ムーンライトエナジー(持ち出し厳禁)
©INTER HEART(インターハート)/ムーンライトエナジー(ムーンライトエナジー)
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