パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2021-06-26 | ページ表示数:195回

俺の屍を越えてゆけ(一般)

発売日:2011-11-10
シナリオ:6 グラフィック:6 システム:8 総合:8
長所:世代交代  短所:難しい
種類:PSP
Win版:無
世代交代RPG。短命の呪いを受けた一族がその呪いを解くために京で鬼を退治していく話。2年しか生きられないがすぐに成人する。神と交わることで子供が出来、一族として何年も戦い続ける。遺伝によって父方・母方のどちらかの素養をランダムで引き継ぐ、神によってでこぼこがあったりして、最強を目指すのはなかなか難しい。ダンジョンは10個以下で、何回も繰り返し潜り、アイテムや封印された神を解放したりしながらボスを倒す流れになる。ストーリーは断片的で神ごとにストーリーがあったりで昔話や絵本を連想させる。一族が亡くなる時に辞世の言葉を残したり、家系図が見えたりして、一族の受け継がれていくことが情緒的に表現されている。この時代は弱かったとか、あのボスを倒したとか、家系図を見ることで思い出がよみがえる。第二作も出ている人気作で実際面白い。(プレーから少し時間をおいてのレビュー)

©ソニー・コンピュータエンタテインメント/俺の屍を越えてゆけ(持ち出し厳禁)
©ソニー・コンピュータエンタテインメント(ソニー・コンピュータエンタテインメント)/俺の屍を越えてゆけ(オレノシカバネヲコエテユケ)
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