パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2002-04-29 | ページ表示数:2292回

はじめてのおつかい

製作:Force
発売日:1999-08-07
原画:蒼月 裕忠 シナリオ:羽室奏一
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:5 総合:5
長所:・・・・  短所:短い
種類:W
魔法使い見習いのアップルがおつかいを兼ねて下界(?)で友人を作ったり、事件に巻き込まれる話。主人公はアップルの師匠の使い魔の猫。それほど自由度はなくエンディングも代わり映えしない。物語も短く展開も少ない。どんな人にもお勧めは出来ない中途半端な出来。要するに感情に訴える何者もこのゲームにはないわけです。そこそこ楽しめた気もするが、総プレー時間2時間ほどというのはあまりにも、ボリュームが少なすぎる。18禁としても失格だろう。5、6回のみでほとんどのCGは通常のイベントで使われている。ストーリーがまとまりのないのが一番の不満点ですね。(ネタばれ。友達が出来る(マッチ売り・・をする)+王子に会う+怪盗を追う+王子暗殺計画(アップル拉致監禁+)と進むのですが、見ようによっては王子との恋愛物語とも見えるのですが・・・・読解力不足か製作日数不足か、何がやりたいのかいまいち不明でした。)

©Force/はじめてのおつかい(持ち出し厳禁)
©Force(フォース)/はじめてのおつかい(ハジメテノオツカイ)
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