パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2021-04-23 | ページ表示数:164回

ルーンファクトリー3(一般)

発売日:2009-10-22
シナリオ:6 グラフィック:7 システム:9 総合:7
長所:やり込み  短所:なし
種類:NDS
Win版:無
ARPG。冒険する牧場物語。主人公は記憶喪失。村人との会話、冒険、農業、釣り、料理、調合、鍛冶をしながら生活していくゲーム。結婚システムがあり、ヒロインと仲良くなるのも主目的の一つ。タイムリミットがあるわけではなく、自由にプレーできる。ふんわりした雰囲気の優しい世界観とやり込み可能なゲームバランスが魅力。やり込みとしては、アイテムコンプリートやレベルアップ(最大1万レベル?)があり、それに対応する入るごとに変わるダンジョンが存在する。プレーしていてストレスがあまりなく、やりたいこと、やらないといけないことが目の前に広がっているので、熱中できる。キャラクターがかわいいのもグッド。スキルレベル制を採用しているので、繰り返すことでレベルアップする。例えば料理を繰り返すと出来上がる料理のレベルが上がって、効果が高まったり、高く売れる。難しい料理は必要なレベル以上でないと失敗する。なので、効率的にレベルアップさせ、儲けの源泉を作れば、大体のことは解決する。ヒロイン達の好感度もアイテムで上げられるし、キャラのレベルもアイテムで上げられる。スキルレベルはお金で解決できないが、繰り返し料理をするための材料はお金があれば買う手段がある。なので、最終的には札束で殴るのが効率的になる。ストーリーは薄味で、ヒロイン達とある程度パターン化された日常会話と、各9回くらいのイベントがあるのみ。イベントはお使いだったり、アイテムを渡したり、会話だったりで、ボリューム的に1分くらいでも十分終わるくらいのもの。薄味だからこそクラフトに集中できるので、バランスとしては悪くはないはず。ただ、声優さんが豪華なのにほとんどしゃべらないので、もうちょっと話してもよかったのではないかと思う。ハードの制限だとは思うけれども。(裏ダンジョンクリア時は、472レベル、HPは2万くらい、ルーンシールド、インビジブルブレード(ヌッシーのうろこで強化)、ロケットウィング、魔法石のイヤリング、ハートのイヤリング)

©マーベラスエンターテイメント/ルーンファクトリー3(持ち出し厳禁)
©マーベラスエンターテイメント(マーベラスエンターテイメント)/ルーンファクトリー3(ルーンファクトリー3)
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