パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
INDEX | 感想 | サイトマップ 
公開日:2002-04-29 | ページ表示数:1750回

Storia逢魔の森の姫君達

製作:Mina
発売日:2001-02-23
原画:赤崎やすま
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:6 総合:5
長所:・・・絵  短所:短い
種類:W
恋愛ファンタジー。音信不通の友人の手紙でウルフウッドを従姉妹のマリーとともに訪ねる。そこは伝説に彩られた神秘の土地だった。森の中に建つ館に泊めてもらうことになった主人公。友人を探しつつ館の三姉妹やマリー、教会の少女と触れ合っていく。恋愛を扱う割には、イベントの数が少なすぎる。軽い話ならいざしらず重くてシリアスな話なので唐突な恋愛は良くない。恋愛以外の部分もボリュームが不足しているようだ。物語の説明もない、CGも少な目だ。もしかしたら十分あるのかもしれないがどうも薄っぺらな印象を受ける。文章のタッチが原因と思われる。全体的なつくりはまぁ良く出来ているので余計に薄っぺらに感じるのかもしれない。波長が合わないだけかもしれないので点数は高め。

©Mina/Storia(持ち出し厳禁)
©Mina(ミナ)/Storia(ストーリア)
analysisページの先頭に戻る
今日:108昨日:523合計:3324059 | rss | Copyright 1998.2.6-2023.廃虚碑文 (Twitter)