パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2001-04-13 | ページ表示数:2705回

黄昏の境界

製作:ティアラ
発売日:1997-02-20
原画:桂樹 シナリオ:ゆきかげ
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:4 総合:5
長所:絵??  短所:限定場所でのセーブ
種類:D
Win版:有
高校生のトレジャーハンターが主人公のホラーアドベンチャー。日本の田舎にある鬼の伝承を調べるが町では連続猟期殺人が起こる。遺跡の地下に広がるダンジョンと化け物達の謎に主人公の秘密も重なって物語が進行する。基本的に村の伝承で、あると言われる財宝を探す物語。途中ダンジョンに何度か入るが時間制限や仕掛けがあって難しめ。村の女の子達やライバルのトレジャーハンター(謎あり)との関係でエンディングがいくつかに別れる。オープニングなどで引っ張る割に最後は拍子抜けしてしまう物語。見た目と内容は少し違うかも。気味が悪かったり謎解きしているようで女の子と仲良くなるのに比重があったり。色々な有名ゲームを悪い意味で真似している感じ。それほどつまらなくもないけれどお勧めはしません。(それにしても、タイトル画面の血の涙を流す二つの目は気色悪いです。)

©ティアラ/黄昏の境界(持ち出し厳禁)
©ティアラ(ティアラ)/黄昏の境界(タソガレノキョウカイ)
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