パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2001-01-22 | ページ表示数:3390回

帝都滅賊師団

発売日:1995-10-06
原画・原案・シナリオ:みずのけい
シナリオ:5 グラフィック:4 システム:6 総合:5
長所:本格派SLG  短所:本当は非18禁
種類:D
Win版:無
本格派SLG。戦争の後、荒廃した都市は目まぐるしく発展した。しかし、集まる財に群がる賊の出現に頭を悩ませていた、そこで、臨時に創設されたのが「帝都滅賊師団」だ。しかし、実際は盗賊を相手にするのは最初だけで中盤からは陰謀に立ち向かっていく。主人公は盗賊に入ったが改心(?)し、滅賊に入った少年。シナリオ部分は話の糊のような物でゲームはシミュュレーション部分が主。ついでに言うとHCGは構図がおかしいCGが十数枚。ご褒美CGが見れるといった程度で絶対に18禁だと思ってプレーしてはいけません。さて、ゲームは全部で8面あり、8対8で戦闘する。戦闘では捕獲するか倒すかで支持率、経験値が変動しご褒美CGも見れたりみれなかったりする。特に凝った作りはなく、必殺技も各1つ。武器や装飾品、回復アイテムもあるが重要度は低い。ストーリーもほぼ自動で進み分岐もない。バランスはとれているのでそこそこ面白いはず。シミュュレーションが好きな人は中古屋で買ってもいいかも。(補足:7面終了後、拠点地下牢で剣入手、イタチ小僧捜索前に右下の盗賊の隠れ家で戦闘有り、終了後中で3千入手。)

©アルテシア/帝都滅賊師団(持ち出し厳禁)
©アルテシア(アルテシア)/帝都滅賊師団(テイゲンゾクシダン)
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