製作:ケロQ 発売日:1999-08-27 原画、企画、シナリオ、他:SCAー自他 シナリオ:7 グラフィック:6 システム:2 総合:6 長所:エンド後何処からでも開始可 短所:システム 種類:W | 当時話題の終末物語。はっきり言って面白くありません。原画は悪くないようですが時々違和感。体が細すぎるからか?そしてシステムは一番酷い。音楽の入り、切り。メッセージの速さ設定以外は何もできません。画面モードもCG鑑賞も音楽鑑賞も何も無し、ただ最後に日にち区切りで何処からでも開始出来るのは良い。さて肝心のシナリオは4人の視点で進む一本道。その内二人が出会う場面は2つのシナリオで全く同じ会話が繰り返されるのは面倒。20日に世界が終わると言って死んだ「ざくろ」。それを聞いて悟りを開いた「卓司」。そして、卓司の行動に翻弄される「琴美」と「行人」(主人公?)。そして謎の少女「綾名」。世界の終わりを信じ、予言した者達の物語・・ということになるのでしょうか?ざくろと卓司は虐められっ子でクラスでは爪弾きにあっています。しかも性根が腐ってますね。琴美と行人は幼なじみ。卓司が物語の軸です、世界が終わると説き信者を集め集団自殺する。それまでの経緯と世界が終わってからの事。感動も無い、それで?って感じのゲーム。Hは鬼畜系やふたなりが有り。声無し。 |