パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2004-04-23 | ページ表示数:3313回

すすめ!超常現象研究部

発売日:1996-08-23
原画:碧衣悠 シナリオ:林保成
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:5 総合:5
長所:絵?  短所:中途半端
種類:D
Win版:無
ごく普通のAVG。超常現象研究部部員の主人公、部員達と学校の七不思議を調べるために毎夜学校に忍び込む。それを許さない風紀委員や動く銅像などが出てきて大騒ぎ?とまぁ筋はこう。実際は毎夜忍び込んで、部員や風紀委員などのメンバーを脅したり、騙したりしてHしつつ、七不思議を目撃するというパターンが繰り返される。とはいえ、当たり前だが主人公は皆に無条件に好かれているので問題にはならない。不思議な少女に出会ったり、いじっぱりな風紀委員の幼馴染との関係がみそ。大体次の展開が読めたり毎日Hシーンがあったりする安心感を味わいつつ、軽く流すのが良さそうな凡作。内容が非常に薄いので何も書くことがないが、話も絵もHもそこそこで、Hのために中途半端にお話がついてきたような作品。(七不思議で多くの妖怪(?)が出てくるがそれらがなんだったのか、まったく説明しようともせず、ただの舞台装置として使っているのはちょっとがっかりした。)(前半悪行の限りを尽くし、捕まれば懲役は固いだろうにやっぱり後半はシリアスに純愛にいったのには、予想はついたが呆れた。)(珍しいものとしては放尿があるが後はごくごく普通。)(システムは、2時間以下で十分最後まで出来ることと、一本道シナリオでHシーンを見るか見ないかの選択肢があるだけだということから、メッセージスキップなどはなかったが気にならなかった。CG、音楽鑑賞は一応ついている。)

©にくきゅう/すすめ!超常現象研究部(持ち出し厳禁)
©にくきゅう(ニクキュウ)/すすめ!超常現象研究部(ススメ!チョウジョウゲンショウケンキュウブ)
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