パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2003-08-22 | ページ表示数:5306回

注射器

製作:Aypio
発売日:1996-07-26
原画:あんみつ草 シナリオ:TAMAMI
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:5 総合:5
長所:絵?  短所:一本道
種類:D(W)
Win版:有プ
看護婦。死んだ母親のような看護婦になるために看護学園に入学するが・・・。入学早々パンツを脱がされアソコをチェックされてしまう。その後も、いじめにあったり、教師のHな体罰にあい、終いには政財界の重鎮に売られそうに・・・・。というように良くあるタイプのストーリーでCGもそれほど多くなく、原則1シーン1CGで薄い感じのする、どうでもいい作品だと思う。総プレー時間はせいぜい2時間。おまけでHシーンが二つ見れるが、やはり短い。一本道ストーリーで面倒な選択肢がほとんどないのでストレスなく遊べるが、そのせいで短さが際立つ。システムはWin95の初期の作品だけあり見づらいが使い勝手は悪くない。とは言えただのおかずゲームなので、有名な原画の絵が気に入ればプレーしてみるのもいいかもしれない。(三度感想を書こうと思ったが、書く事が無くずっと放置していた作品。それだけ印象が薄い作品だと言える。)(気になったのは何回もある口の周りに液体が出てくる場面。その不自然さに違和感を通り過ぎて嫌悪感を持ちました。後はことあるごとに出てくる「おかあさんがんばります」という台詞。普通だったら・・・がんばる前に訴えるとかするでしょう。というかがんばっちゃいけないような気が・・・。だって、レイプとかされてるのに・・・。)

©Aypio/注射器(持ち出し厳禁)
©Aypio(アーヴォリオ)/注射器(チュウシャキ)
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