パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
INDEX | 感想 | サイトマップ 
公開日:2004-06-12 | ページ表示数:2629回

X・E・D・I・S・S

製作:Digital Tricks
発売日:1995-10-27
原画・シナリオ・ゲームデザイン:S.Hidaka
シナリオ:4 グラフィック:4 システム:4 総合:4
長所:単純?  短所:極短
種類:D
Win版:無
脱衣カードゲーム。全5ステージで、各4回勝つと次に行ける。勝つごとにCGを一枚見ることが出来る。ほんの少しメッセージも表示される。基本的には主人公はCGには出てこない、その上最初と最後以外しゃべりさえしない。ストーリーは千年に一度魔物が現れ荒らしまわる、先手必勝ということで主人公が魔物達のアジトに攻め込んでいく、というお話。何故か各ステージごとに一人ずつ女の子が待ち構えている。CGを見てもらえれば、どんなものかわかると思います。Hシーンは極普通のものだけ。カードゲームは手持ちの5枚と相手の5枚の数字の多い方が勝ちで3枚以上勝てばそのターンが終了する。勝ったカードはレベルアップして、数字が大きくなる。大抵こちらのカードの数字の方が低いため、6枚のカードを引き、その出た数字分プラスされる。運に非常に左右されるがプラスされるカードの数字は最大でも6なのでそれ以上数字が開いていると勝つことは出来ない。遊びの要素としては、その時に時々混じっている、特殊カード、例えば敵を全滅させたり、数字を減らしたり増やしたりすることができるカードが入手できることだけ。最初は簡単に勝てるが後半は難しいのでカードのレベルを上げておかないとまず勝てない。たったの5面しかないので、順調に行けば30分で終わってしまう。カードゲームを楽しむとか楽しまないとかそういうレベルの作品ではない。誰にもお勧めできないかなり酷い作品ではないかと思う。(特徴としては一応、CGだろう。何度も書くが、見ればわかってくれると思う。)(CG、音楽鑑賞あり。)

©Digital Tricks/X・E・D・I・S・S(持ち出し厳禁)
©Digital Tricks(デジタルトラックス)/X・E・D・I・S・S(ゼディス)
analysisページの先頭に戻る
今日:211昨日:559合計:3363564 | rss | Copyright 1998.2.6-2023.廃虚碑文 (Twitter)