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| 題名:プリンセスメーカー~夢見る妖精~ (一般)(_) |
NINELIVES |
原画:赤井孝美 |
| W_?? |
育成 |
多彩なシナリオ/コンシューマ |
このソフトはPSで最初に出されたため雰囲気も作りも前作とは一線を画しているところがある、まず楽しみの一つだった武者修行が消えた。他にもGINAXが作ったとは考えられないようなオープニングとマイナス面が増えはしたが、多彩なイベントによってカバーされている。作ったのはナインライブスですね。赤井さんが社長です。一応、GINAXは関係無いようです。スケジュール組んでイベントこなして、大会で優勝目指して、最後は玉の輿?王道の育成ですが、イベントの数は半端ではありません。でも・・・PSの移植版だから・・・なんかいまいち。名前と絵がなかったら買わなかったかも?これはあくまで前作と比べればですけどね。
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| 題名:プリンセスメーカー2 (一般)(_) |
GAINAX |
原画:赤井孝美 |
| D_?? |
育成 |
多彩なシナリオ/・・・ |
このソフトは育成シミュレーションの元祖と言われるシリーズの二作目です。1よりもエンディイングが多く武者修行などでRPGのような雰囲気も醸し出され、傑作中の傑作といっていいと思います。Win版は二種類あって、元祖娘とリメイク娘が存在します。どっちかというと元祖の方がいいですけどね。でも違うのは立ちシーンだけでイベントなどでは同じ。このゲームのいいところはやはりシナリオ、ゲーム性。断片的で謎が謎を呼ぶシナリオ、特に主人公である勇者については謎。ゲーム性も武者修行で悪魔の杯受けて悪い娘になっていったり、ドラゴンの子供に婚約申し込まれて、主人公が勝手に持参金目当てに了承したり。とにかく無駄がなくて色々なイベントや使い方に悩むアイテムがあったりで是非プレーして欲しい作品。(下の画像は古い娘。)
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| 題名:Predynastic Egypt (一般)(_) |
CLARUS VICTORIA |
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| W |
ローグライク |
ゲーム性/単調 |
国発展SLG。エジプトを舞台に食料・生産・兵力・文化・権威を土地(施設)から毎ターン入手していき、祭祀(時限パワーアップ)・発見(技術開発)・施設(土地改造)を行いながら、土地探索や他部族(基本1マスで敵というより戦闘のある特殊マスのようなイメージ)との貿易・征圧(占領)・統合(融和)を通して、ゲームクリアの条件を達成するように220ターンを遊ぶ。技術開発やパラメーターの順番、いつ使うのかなどを調整しながら最適解を目指すゲーム。1プレー2~3時間程度でそれほど長くない。また、途中のミッションは固定でマップも大差ない。そのため何十回もプレーするような作品ではない。それでも値段の安さなどを考えると十分もとが取れる良作ではある。開始時に難易度を設定可能で、かつ土地に何が配置されるかはランダムなのである程度の変化はつけられる。舞台がエジプトというのが物珍しい。土地から食料が取れていたが、次第に砂漠化で取れなくなったり、時代によって変化するのも目新しい。技術で獲得パラメーターの5%アップなどが多く、どれだけ早く入手できるかで大きく差がつく。かつ他部族との貿易で土地から採れる以上のパラメーターが入手できるので、単純に占領すればいいわけではない。正直、小粒なので、SLGというより詰将棋やローグライクRPGをプレーしている気分になる。開始後は、最低限の探索で労働者を増やし、入手パラメーターを増やし、祭祀や発見でブーストしつつミッション(労働者を5人に増やせなど)の準備をして最短で達成する。そしてクリアー条件である最後の施設や技術を取得、指定の範囲の部族を統合して、220ターンを迎える。ランダムイベントに結構左右されるがバランスは絶妙だと思う。
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| 題名:Baby Face (_) |
Oz Project |
原画:BLACKINABA シナリオ:森田門司 |
| W |
童顔、剃る |
アニメ?音声?/主人公・・・ |
家庭教師を装って近づき、ある日襲って写真撮って脅迫しようってゲーム。最初に主人公(猿人類)がモザイクかけられた縄で自殺しようとする所から始まる。このCGで吐き気を感じた人もいるはず。せっかく入った大学で級友にゴミカス扱いされ、女生徒にはキモチワルトとさげすまれた毎日。死ぬのを思いとどまって快楽を貪ることに決めた主人公。というのが筋。ゲームは学力、体力、容姿を磨くかTVを見る。家庭教師をする、学校や家を訪問することで進んでいく。現実感は希薄なゲーム。H目的のゲームだと思ってもらって結構ですね。最終的にはアイドルを毒牙にかけるのが目的みたいなもの。アニメーションはHシーンなどでは良くします。画面中央に小さめですけどね。音声は7人ともでますが音量が少ないかも。当然ながら全員童顔です。ついでに主人公は毛を剃るのが趣味みたい。全体的に主人公の暗い極悪さと意識して描いただろう醜悪なお顔がちょっと引かせます。とういかこういうゲームはちょっと御免被りたい。勧められるのは、無理やりが好きな人だけ。
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| 題名:PERSONA ~淫虐の仮面~ (_) |
SORCIERE |
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| D |
多重人格 |
簡単/・・・? |
連続婦女暴行殺人犯である主人公。しかしそれは多重(六重)人格である主人公の一部の人格のしたこと。その人格を消滅させ死刑を逃れるために主人公に関係のある女性3人が制限時間内に治療をするというもの。ゲームは特別な作りで5つのパラメーターの変動しよって他の人格が出現しだれかに暴行するというもので、各人格3パターンのHシーンがある。パラメーターの変動は予測不可能で時間と3人の部屋のどこに行くかで決まる。人格は普通(主人公)、女王様、のぞき、虐待、SM、医者がある。単純な作りでシステムやシナリオに不満点はない、比較的良く出来たゲームだ。しかし、おかずゲームとしてはの話ですけど。今でも中古屋で見かけたら買ってもいいかも。回想、CG、音楽の再生も出来てメッセージスキップも出来るのがいい。(3人のどの部屋に行くか選ぶだけのゲームです。)
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| 題名:ぺろぺろCandy ~陽の章~ (_) |
Mink |
原画:さる シナリオ:TOUCH女裏拳 |
| D(W) |
イメクラ |
お手軽/イメクラ |
簡単に言うとイメクラのお話です。シチュエーションをことこまに決定するだけ。その前に軽く話して好感度が変化します。ついでに最後は恋愛になってしまいます。基本はイメクラで他の要素はほとんどありません。出てくる女の子も下の彼女一人だけ。その代わりバリエーションは豊富です。さて面白いかどうかとなると何故か面白くありません。多分、好みの問題でしょう。絵を見て設定を聞いて面白そうだと思ったら中古で買ってもいいかも。ついでに言うと取り込み画像がウィンドゥなのは全画面表示がないからです。640×480でプレーすれば全画面になるはずですけれど。後は、姉妹品として「しゃぶり姫~陰の章~」もありますがどちらかというと姉妹品の方がお勧め。(第二作が出ている模様)
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| 題名:ペンシラー☆カナ (_) |
Ripe |
原画:佐野俊英 シナリオ:猫柳まんぼ |
| W |
レズ |
性転換?/単調 |
ロリ・・・性転換物??美少女ゲーム製作会社に勤める主人公。夜仕事をしていたら、何かが起こり気絶してしまう。目覚めて見ると妖精がいて自分は美少女になってしまっていた。良く分からないながらも今までどおり仕事をするが、部屋に帰れなくなってしまったので同僚(女)の部屋にお世話になることにした・・・。という出だし。男はほとんど出てこない。ストーリーはあってないようなもの。時々イベントもあるが毎日、食事して、コンビニに行って、仕事するだけ。選択肢はほぼ食事についてだけ。一本道ストーリーなので分岐というほどでもないが、ゲームに多少変化をもたせるのがカードめくり。6枚のカードの内1枚をめくり、出た行動をする。種類は仕事、イベント、おかし(おまけCG)、打ち合わせ。仕事はラフ、原画、影付けに分岐するが・・・進行具合でイベント発生するという意味しかない。イベントはHなものもあるが、実際のスタッフがいい加減に登場したり、どうでもいい会話だけで終わるものがほとんど。しかもランダムなので重複してしまう。おかしは簡単な神経衰弱で曜日ごとにCGが見れる。週によって変化があるようだが、おまけCGなので少し下手。打ち合わせは同僚と話が出来るだけ。と、こんな感じで進んでいくが、ストーリーの大本はなぜ妖精がやってきて主人公が女の子になってしまったのか、そして同僚との触れ合いだ。かなりほのぼのした、山のない物語なので正直退屈してしまった。しかもどちらも細かな設定は最後まで分からないので消化不良になってしまうだろう。攻略も難しく、もし完全攻略しようとすれば、20時間は掛かるのではないだろうか(一回目は7時間程度)。システムメニューのデザインが、赤背景と黄色っぽい縁取りに白文字だけというのには驚かされた。見たこともない手抜きさ加減だ。声優も犯罪級に棒読みだが・・・なれればそういう世界観だと思えなくもない。歌はさすがに・・・・。Hは当然ながらレズがほとんどだ。ファンもいるようなので主人公が可愛いと思えるならプレーしても良いが個人的にはただ退屈なだけの作品。(主人公は男の頃からにゃあとか言っている。しかも女の子になっても全く違和感ないのも・・・。まぁ元々・・・。)(コンビニやドーナッツ屋は一文字変えた程度で普通に書いているのに、セガサターン(?)にはモザイク入ってる・・・。)(実は性転換物ではないように思う。主人公が小さくなった理由は不明だが、元々主人公は女なのだから。)
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| 題名:ほとせなる呪 ちとせなる詛 (_) |
Project-μ |
原画:凡々 シナリオ:砂斗あきら 企画・原案:木下明 |
| W |
ホラー |
都市伝説/半端 |
ホラー。「閉ざされた少女からのメール」という都市伝説があった。監禁、強姦、暴行そして、最後には焼き殺された少女が監禁されている中でメールで助けを求めたというもの。それを止めた者は彼女を見殺しにしたとして、呪いが降りかかり焼死する。そんな噂と関係して、同郷の男が焼死する。それを知らせに都会に出ていた主人公の元に幼馴染がやって来る。男の妹に知らせに行くと同じように焼死していた。そして、彼女の友人の身にも同じ呪いが降りかかっていた・・・。ということで、リングの携帯電話版。都市伝説についての解説が非常に多く盛り込まれていて、それを読むだけでも楽しい。明るく元気な幼馴染との掛け合いや同郷の男の妹の友人のオカルト(都市伝説)談義など、ホラーシーンだけではないので、局地的に暗くなるだけでホラーというより推理、謎解きの要素が強い。だがエンディングを含め理屈がしっかりあるわけではなく、さらっと書かれているので、しっくり来ない所はある。とはいえ、途中の展開や解説、雰囲気を楽しむ作品としては、かなりの出来だろう。CGは立ち絵が一番綺麗で、他はちょっと誉め辛い。全部で84枚、立ち絵は別で後姿など結構多彩。設定上ほとんどが強姦で、殺してしまうまで行われる。ヒロイン2人、サブ2人、後は監禁された少女の描写がいくつかある。プレー時間が1周2時間、総プレー時間は3、4時間なので順当かもしれない。システムは既読が一瞬で行われ便利。メッセージや立ち絵の表示位置、現れ方、消え方も場面によって違い、二重に表示されたり、工夫されていて好印象。音楽の使い方や章立てのシステムもそうだが、非常に雰囲気作りに力が入っている。プレー時間も短く、攻略も簡単なので気軽にプレー出来るのがうれしい、名作では決して無いが楽しめる良作。(下のCGを見ても分かるが、ファッションセンスはちょっと奇抜。SFかなんかと勘違いしている感じ。)(以下、ネタバレ、ちょっと分からなかったのだが、少女の怨念はどこまで関係していたのだろうか。序章で真の主犯格があそこまで物理法則を無視して殺されるのだから関係ないはずはない。だが、扉を開けてしまった、オカルト的にあれはトリガーでしかないわけで電子の道を通ってやってきた厄なのだからそこに彼女の怨念がどこまで関係しているのか。主人公やヒロインのように事件とは関係ない人物まで呪われているし・・・。刑事の話からすると、加害者のほとんどは普通の暮らしをしているようだから、狙い撃ちはされていないはず。呪いにしても子供の手とか大人数の口や視線が描かれていて、彼女が関わっているように見えるのは、強姦される場面が再現されるのと、メール、後は序章だけ。まぁこの被害者である彼女の存在の希薄さ、死者の生者への嫉妬といった抽象的、オカルト的な原因に落ち着いているからこそ、後腐れの無いすっきりとしたエンディングになっているわけだが、個人的にはもう少ししつこいく解説して欲しかった。)
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| 題名:火焔祭 (_) |
SORCIERE |
原画:裕忠 |
| W |
サスペンス |
個人的に好き/後半 |
さて・・・個人的には大変好きな作品です。ですが作りはひどい物があります。記者の主人公が友人の記者に呼ばれて赴いた田舎の村。ひょんなことからお世話になる事になった旅館を経営する4人姉妹。行方不明の友人、そして村と主人公の関係。と少しサスペンスで不思議(?)な話。問題点があります、4人のストーリーなのですが最後の重要イベントが酷いのです。全く同じイベントなのですがキャスティングが違うだけ。やってると非常に違和感があります。それ以外は普通のAVGです。少し手抜きが感じられますが、好きです。絵が気に入りました。ついでに下のCGは三女と四女。長女はおっとりお姉さんで次女は眼鏡掛けたしっかり者です。短めで話にも厚みがないのでお勧めはできませんけどね。
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| 題名:White ~セツナサのカケラ~ (_) |
ねこねこソフト |
原画:秋乃武彦 |
| W_?? |
不思議 |
ONE似の会話/スカートの丈が短い? |
「Sound Unison」が音楽に関わっているようですが・・Tacticsの「ONE」「MOON.」の「Unison Sound Team」と関係がありそうですね。「Unison Sound Team」の名称は使えなくなったとHPで記載されていたので詳細は不明。しかし、音楽はONEなどと似たところがあります。質を少し落とすとこんな感じかな?シナリオも似ているところがあります。幼なじみが起こしに来てくれて・・・・。その幼なじみを奇想天外(?)の話術や行動でいじめぬくという設定も同じ。とにかく似ているところが少し多すぎます。恋愛色が強く、シナリオはキャラごとに違う人が受け持っているので一つ一つ毛色が違います。最後はただのラブラブで終わるので奇跡とかそいうのは無しです。しかしこの際そんな事は気にしないでおきましょう。一本のゲームとして良い出来です。販売は「くるみ」が行っているので、メーカーが「くるみ」という事になります。一応。さてお話の内容説明にいきます。雑誌では「普通の若者たちの生活を描いたビジュアルノベル」となっていましたが完全に非日常な若者達です。まず定番の部屋まで起こしに来てくれる幼なじみ。ついでにご飯まで作ってくれます。いませんね、こんな人。続いて、特撮同好会メンバーの女の子。交換日記なんて書きます。この子はいるかもしれないかな?そして、ガーデニングに命かけてる攻撃的な関西弁ハーフ。いないでしょう。脳が少し足りない少女で辛い過去&生活。浜辺で髭貝集めてます。こんな子もいないと・・・。最後が公園にずっと座ってオルゴールを聞いている影のある少女。冬の公園にずっとは無理でしょう。こんな事書いても参考になりませんね。^^;キャラゲーですね。女の子がプリティーです。プリティー過ぎて後少しでジンマシンが出るところです。この兼ね合いは個人差があるでしょうからなんとも言えませんが作為的な可愛さが少し・・。といっても幼なじみだけですけどね。さてさてこのなかな面白い作品ですが、まとめると言いたい事は3つだけ。ONEに似ているラブラブ買う価値あり(声は一部だけ、基本的には最初と最後だけ。Hシーンには声ついてません。)(なにやら中古価格が高騰しているようですが、それだけの価値はありません。)
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