パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2000-03-16(文章添付2000-4-4)(追記2004/11/22) | ページ表示数:7775回

Xchange2

製作:CROWD
発売日:1999-08-27
原画:赤崎やすま シナリオ:阿部直
シナリオ:5 グラフィック:8 システム:7 総合:7
長所:ある意味シナリオ  短所:ストーリー無し?
種類:W
ストーリーだなんだとは口が裂けても言えない系統のゲーム。粗筋と絵を見てお気に入りそうなら買い、気に食わなければ絶対買わないこと。ということで単純にシナリオを追っていきます。画像の真中が主人公。この主人公実は男だったのです。それが化学部の実験の失敗で女の子になってしまった。前作で付き合い始めた彼女は何故だか冷たい。バスに乗れば痴漢以上のことをされ、教え子にはやられてしまう。ということで、基本的にあっちやこっちの話としては聞くけど本当にあるのかなというシチュエーションのオンパレード。しかし最後はほとんど無理やり女の子の誰か+後輩の元男とくっついてしまいます。当然バットエンドもあります。このゲームの特殊性はやはり主人公が元男ということくらいでしょう。後は・・・・買ってプレーしてみてくださいとしかいいようがありません。面白いかどうかは人それぞれ、そういうゲームです。しかし、内容は厚い方。総プレー時間は3時間以上はかかりそう。(文章飛ばして30分?)ですから好みに合わない場合以外は損したとは感じないと思います。もし買うのに迷ったら前作を中古屋ででも買ってきて内容を把握してから格段にグレードアップした2を買うというのもいいかもしれません。(2004/11/22追記:リメイク版が出た。変更点が少ないのでここに書いておく。変更点は、夏美の復活、CGの塗りなおし、声優の変更。CGの塗りなおしに関しては違いが意識されない程度でなので無視する。レイアウトが変わったことによって、全画面にCGが表示されるようになったのが、唯一の改善で、他は改悪のような気がする。夏美は基地外のレベルまでいってしまっていて、浮いている。追加部分はこれだけなので、かなり物足りない。声優の変更は前の方が良いし、システムも使いにくくなってしまった。はっきり言って、リメイク前の方が良かった。)

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