503 件の感想が書かれています。 [161-170] を表示
題名:さつきのきもち (_) |
OPTIMIST |
原画:空鴉 |
W |
妹的存在 |
一途/純愛 |
題名の通りのゲーム。兄妹のように遊んでいた二人がいつのまにか顔を合わせなくなった・・・・。と思っていたら急に大攻勢に打って出られて主人公はたじたじ?というようなゲームです。サブキャラも出てくるには出てくるのですが・・・・実質1:1のゲームです。CGも二枚以外全部ヒロインのですし。とここまで定番というか純愛というかをやられてしまうと笑うしかありません。と言うか軽快なゲームです。俗に言うキャラゲーというものでしょうか?あっちこっちにデートに連れ出され告白されて実は僕も・・・という展開が99%ですが、出来は上々かな?一回のプレー時間は非常に少ないのですが細かいバリエーションが色々あって、良い感じ。一言で言うと・・・義妹とラブラブのお話です、はい。声有り。(DLsite.com」にて、同人ゲームとして、1575円で販売されている模様。)
|
題名:サティア (_) |
Aypio |
原画:きゃろらいん=ようこ シナリオ:YaMa |
D |
育成? |
単純/内容が薄い |
育成SLGもどき。花を咲かせてあげると花の精霊が願いごとを聞いてくれるという設定。花屋の彼女のために2週間手伝いをする。1、ゲームの進行は花の精霊と彼女と会話+花の手入れ、2、精霊と会話+特別な花の手入れ、そしてまた1。その後、夜に特別な花の精霊がちょっかいをかけにくる。この繰り返し。会話は単発の話題がほとんどで一言二言だけ、意味不明のものも多い。育成部分は、各々、太陽と湿度の二つの要素に適切な数値が設定されている。場所と天気によって増減が決まっていて、適正値に収まるように場所を移動させるだけ。ただ、花を早く咲かせてしまうと唯一の攻略性要素のクスリを精霊からもらえない。もらえないと最後の彼女とのバリエーションが少なくなってしまう。ゲームの説明はここで終わる。会話がゲームの主な要素だが、例えば、返事をすると、返事してくれるなんてやさしいね。とくる。返事をしたくらいでやさしいって言われても・・・・。ゲーム全編こんな感じ。確かに性格は一人一人違うが、タカピーだろうと最後には同じ。なんとなくゲーム全体にずれた雰囲気が漂うほのぼのゲーム。Hシーンは代わり映えせず、CGも精霊は各2枚で少ないのでなんとも言えない。新作は出ようもないので、この原画が好きな人にはお勧めできますが、それ以外には・・・・。
|
題名:サバクのネズミ団!改 (一般)(_) |
ARC SYSTEM WORKS |
|
W |
SLG |
単純/単純すぎる |
サバクを旅する戦車を改造するゲーム。道端に落ちているアイテムを拾ったり、売買してお金を増やしたり、ネズミを増やして、大きい戦車に乗り換えていく。戦車内にはキッチンなどの施設を作れるがスペースやアイテムの需給で戦略が生まれる。ただ、ゲームとしては単純過ぎてやり込みするほどではない。小さなネズミがちまちま動いているのはかわいいし、少しずつできることが増えるので熱中は出来るが。Steamで240円だったのでもとは十分とれているけれど、時間を費やすなら別なゲームをお勧めする。
|
題名:サバッシュⅡ ~メヒテの大予言~ (一般)(_) |
GLODIA |
シナリオ:三遊亭円丈 |
D_?? |
RPG |
シナリオ、ゲーム性/完全クリヤー無理? |
つい最近「サバッシュ2~メヒテの大予言~ 」がエミュレータ-を使って復活しました。その事からも根強いファンの存在と面白さが伺えるというものです。さて、ゲームの説明ですが、RPG+SLG+・・・・まぁ色々な要素が入ったゲームです。ゲーム開始時には初期能力値を決めるためにミニゲームをします。精度の悪いエミュレータ-でプレーした場合さんざんな結果、またはクリヤーできないこと請け合いです。冒険で重要なのは日にちとスタミナ、分け前なんかの要素が大事。町や採集地などに入るごとにスタミナを消費し、なくなるとホテルに泊まるか野宿する必要があります。その時一日に稼いだ、お金、経験値を分配します。ですから、稼ぎはいっぱいあるのに所持金0なんて状態もありえます。日数制限があるので簡単には眠れません。戦略性が高いゲームなのです。そして、シナリオにも注目して欲しい。多彩なキャラクターが色々な話を聞かせてくれるだろう。敵でさえ個性的で兄弟だったり関連がある。絶対に完全クリヤーはさせないという製作者の意気どおりいくらやりこんでも一人の力では絶対に完全クリヤーできない点も良い。ゲームクリヤーそれ自体は簡単で行かなければならないところも多くない。しかし、未発見採集地や人物と根気良く話すことで発生するイベントなど楽しみが多くボリュームも大きい。戦闘にしても「勇者の門」を開けるためのカギを入手するために数多くの国を攻めたり、船、人一体の成長システムや船、人で別の戦闘システムなど面白い試みが多い。ただ、雑魚敵というものが一部地域のみでしか出ない事や戦闘そのものが少ないことなどで「こんなのRPGじゃない!」と言う声も聞こえるので一部の人には受け入れられないのかも。なんと言ってもほぼ道しるべと言うものがない。初めから強敵と戦ってしまったりシステムが理解できずに無駄ばかりしてしまったりする可能性もある。月並みな言い方だが「自由度」が高いので向き不向きがあるようだ。やってみなければわからないだろうが、非常に面白い。少しでも興味を持った人は上記「サバッシュ2~メヒテの大予言~ 」をダウンロードしてみてどんなゲームかやってみるのがいいだろう。最後までやるにはシェアウェアで2000円を必要とするが、その価値は十分にある。永久に保存しておきたいゲームだ。ここから下は、プレーした人向け。達人コースのクリヤーの仕方を考えたのですが、「ゲブ・ショップ」と「かいしゃという名の洞窟」に行く方法さえ知っていたら間違いなく攻略できるはずだと思う。「かいしゃという名の洞窟」では最高の武器や大金、オルギークの滴×5ももらえるのではっきり言ってこの時点でクリヤーできそう。とか考えるとやる気をなくしてしまった・・・・。とかいいながらやってみたら、やはり9日で終わった・・・。となるとこのゲームはやはり新たなイベントや採集地を探すのが楽しみですね。ところで、公式ガイドブックを持っているのだけれどイベントや落し物のヒントは書いてあるが大事なことが書いていない。「ゲブ・ショップ」にしてもどこにあるか推測は出来るがどうしたらいいのか謎。(王子で遊べば大体の位置はわかる)というかあそこを調べる必要があったなんて・・・。
|
題名:サバトの女王 (同人)(_) |
KENIX(祁答院慎・他) |
|
F(D) |
ストーリー重視RPG |
シナリオ/古い? |
チャイムズクエストで製作された同人RPG。猫耳娘のパフがお兄ちゃんの病気を治すため薬を探しに行ったが迷子になってしまう。そこで自分の家に帰るRPG。だが、このゲームはすごい。インパクトという面では今までプレーした同人(投稿)作品の中でも一番だ。それこそ、R指定ものだ。ちょっぴりHですごく残酷で温かみもあるそんなゲームだ。(人間が叩き潰されるのなんか日常茶飯事。)キャラクターは驚くほどの動きを見せるし、何十枚も絵が挿入される。しかも展開が波乱万丈ですごいの一言。キャラクターもかわいいことはかわいいが、なんと言ってもシナリオ。万人にお勧めしたいが、中古でソフコンでも買わない限り入手は出来ない。(未確認情報だと・・・サバトの女王Ⅱなるものがあるとかないとか。作者はあの有名な「コープス・パーティー」や「猫の森のトラ吉」なんかも作っています。)
|
題名:サフィズムの舷窓 The case of H・B・POLARSTAR (_) |
Liar-Soft |
原画:K.TEN 企画原案:とい天津 |
W |
百合 |
多彩なキャラクター/どうでも・・・ |
キャラクターゲームだと思う。ハーレム系アニメの18禁版と言った所か。サフィズム(女性の同性愛)。サッフォーの生まれたのがレスボス島、要するにレズにつながる。とどうでもいいが、男性は犬以外には出てこない。ただ、主人公の性格は美少女ゲームにありきたりのちょっと紳士でもしもの時には頼りになる女好き。時々、女だということは忘れてしまう。CG(一枚絵)の表示の時に花が咲き乱れたり、宝塚の雰囲気も多分にある。どうやら美しさを目指しているらしく、HCGは光沢があるというか動きに欠けるというか妙な雰囲気がある。さて、ストーリーだが巨大な女学園船であるポーラースターで連続レイプ事件が発生し、複数の子猫ちゃんを飼って、日ごろの行いの悪い主人公が犯人にされてしまう。そこで船を降りるまでの3週間の間に、次に被害者になりそうな3人をヒロインに真犯人を探す。というものだが実際は事件がどうこうはあまり意味がない、当然最後のどんでん返しもあるが探偵物では決してない。よくあるタイプのマップを移動するゲームに必然性を与え、エンディングに達成出来そうかを分からせるのに非常に都合がよい、という理由で探偵物になったような気がする。システムは親切でストレスはない。音声はそこそこで時々出る。音楽はどうでもいい。子猫ちゃんは豊富だがその反面個別イベントが少ない。ストーリーはほとんど恋愛物ののりだ。あらゆる面で大変良く出来た作品ではあるが面白みに欠けた、要するに個人的には記憶に残りそうもない作品。理由はシナリオに深みがない事と絵が気に入らないことと雰囲気。後は、ヒロインごとに被害者も犯人も変わってしまう不条理さがちょっと・・・。(メーカーサイトでおまけシナリオが配布されている。本編にも多くあったがブラックユーモアたっぷりのシナリオが多い。)(下のCGの発言はいつも話が噛み合わない薬物少女)
|
題名:さよならの向こう側 (_) |
FOSTER |
原画:スカイハウス シナリオ:D.D |
D |
H? |
・・・・/シナリオ |
結婚してすぐに最愛の女性を失った主人公。残された姉妹達と一緒にすむことになったが彼女の事が忘れられないでいる。彼は次女の経営する会社で右腕として働いている。そして、色々な出来事を通して新しい人生を歩んでいく。というのが一応お話の筋だが、同社のゲームと展開は同じ。ただシナリオ部分が多くてHは少な目。なのに展開は同じ。しかも一本道でただ読むだけ。かつ途中で張られている伏線は全て無視しているのがすごい。副社長の嫌がらせは何の根拠もなくとちくるっただけだし、死んだはずの彼女の後ろ姿も単なる見間違い。いままでもフォスターの作品は好きになれなかったけれどこれは特に酷い。期待してプレーしただけに痛かった。期待せず同社の作品だという事を念頭に置きプレーしたならそこそこ楽しめるかも。でも、姉妹全員とHした後、次女と結婚するっていうのはどうもついていきかねます。
|
題名:さよならを教えて comment te dire adieu (_) |
CRAFTWORK |
原画・企画・原作・構成・脚本・監修:長岡建蔵 構成・脚本:石埜三千穂 |
W |
狂気 |
題材/起伏が少ない |
狂気。教育実習中の主人公。永遠であるかのような焦燥感、駄目な自分への嫌悪感。そんな中、天使を犯す怪物の夢を見る。そんな彼は、天使と同じ顔の少女を初め、屋上で遠くを見ている少女、年下の幼馴染、いつも図書館にいる真面目な少女、おっとりして弓道部の少女、と出会い引かれていく。狂気と幻が支配する彼の生活の行く末は。という所だろうか、基本設定自体は非常に早い時期に分かるはずなので、売りは嗜虐的変態Hと電波展開、哲学的な苦悶ということになると思う。救いようのなさとアンバランスなヒロイン達の暖かさ、意外に前向きな素振りを見せる主人公とエンディング、非常に収まりの悪い作品。ただ、目的としている所はきちんと達成しているので良作ではある、詳しくはネタばれで。グロテスクさで言えば、臓物くらい普通に描かれているので一般的には回避の対象かも。Hは各4回程度で、弓矢で串刺しや死ぬまで殴打からフェラなど普通のものまで。基本は嗜虐。CGは各10枚ちょっとなので少ない。そういう趣味の人には実用レベルでしょう。音楽は普通、歌は狂気と優しさを表現した非常に合ったものだと思う。システム的には、グラフィック効果など飛ばせない部分が多いという欠点はあるが、他に問題はない。5時間程度と小粒ではあるが、攻略も問題ではなく、遊びやすい。鬱々とはしているが、悲劇というほどでもないので珍しい物を探している人は気軽に(?)どうぞ。(もし欝になりたいなら、「Figure ~奪われた放課後~」の方が断然お勧め。)(バックログ機能があるんですね、気付きませんでした。)(「あやせまい」「氏賀Y太」など聞いたことのある人も協力しているようです。)(以下、ネタばれ精神科での彼の妄想と少しの現実がこの物語なわけですが、姉の他は先生も妄想の産物達も現実の睦月も皆主人公に優しいんですよね。先生なんて女としての最後の武器まで使ってくれたのに・・・それでいてあのエンディング。しかも、どのヒロインで迎えても全く同じというのは焦燥感すら漂います。彼女達は主人公を現実の世界に送り出そうと頑張っているのに、現実に戻っても居場所もなければ、やることもない、と逃げてまた同じ事を繰り返す。ここまで行くと、それが目的だったと考えるのが妥当でしょう。こういう精神病、狂ってしまった主人公の話だと過去に何があったのかが主眼になることが多いですが、これは狂った状態をある意味自然な状態だと考えている節がある。18禁ならではの狂気の肯定が為される辺りは面白い。ただ、狂気を扱っているにしては皆良い人過ぎて緊張感がない。2人目以降は完全に先が見えている(カラスだとか猫だとかちょっとした驚きはありますが)ので先が知りたいという欲求が沸かない。見せ方が下手な印象を受けました。幻の中にも攻撃的な幻が入り、ヒロインの性格が一定しない。空ろな世界観で、会話が楽しいわけでもない。マジメという言葉が一番合いそう。表現方法として狂気を利用しているという感じが見て取れて、基本的な展開が普通の恋愛物と同じなので斬新さに欠けるかもしれません。良作なのは間違いないのですが、向き不向きがかなりありそうです。)
|
題名:三国志Ⅳ (一般)(_) |
KOEI |
プロデューサー:シブサワコウ |
D |
一般、SLG |
本格派/コンピューター馬鹿過ぎ |
信長の野望シリーズと双璧を成す超有名歴史SLGの第四弾。CGを見てもらえれば100の内70くらいは分かるはず。国分けされていたシステムが城ごとになったり、武器の開発で城攻めが楽になったり、色々ゲーム自体が細かくなってきた作品ですね。しかし古いゲームのせいかコンピューターが馬鹿でして相当不利な状況にならない限り苦戦するということはないでしょう。そうそう、自分で武将を作る事も出来ますし、君主が放浪することも出来ます、ついでにシナリオは5つ、群雄割拠から段々と3つの国だけになる経過ですね。武将には能力値だけでなく技能もあってこれがなかなか重要。まぁ典型的な歴史SLGですね。イベントもあるようですが出会うのは難しいです、面白い事は面白くてよく出来た作品ですね。
|
題名:31 いわゆるひとつの超らぶりぃな冒険活劇 (_) |
アルテシア |
|
D |
ギャグ |
ギャグ/その他 |
今までで一番落胆した作品。何故か通して最後までやってしまいましたが作品としては古風なAVGと言った感じではっきり言って面白く無い。ストーリーは王子が女装をしたまま行方不明になってしまった。占い師によると魔王に連れ去られたらしい。それを聞いて王女は有志のなかから一人の若者を選んで旅に出かける。という話。場面は城、森、魔女、町、魔王の城と5個のしかありません。森の所で迷うかもしれませんすごく狭くて特定の場所で何度もコマンドしないと抜け出せない。18禁的には、考えない方が無難。展開に少し無理があるというか型にはまっているというのか、短くて意味無しの展開が・・・。
|
前の 10 件
次の 10 件