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題名:ZeoCline (一般)(同人)(_) |
イロハニソフト |
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W |
SLG+RPG |
育成/とっつき難い |
戦略SLG要素のあるRPG。ファンタジー世界で世界を統一して魔王を倒すのが目的。マップ上には都市(城)、ダンジョンが配置されている。都市(城)にはパーティーが常駐していて、倒して占領すると自国の領土になる。ダンジョンは固定マップで敵・宝箱・ボスがほぼランダム配置されている。戦闘をすることでキャラ、武器、ステータスがレベルアップする、スキルを覚えることもある。スキルはクラスや武器のものを戦闘回数で覚える。このスキルを組み合わせてキャラを強くする。有用なスキルが付いた装備やレア装備集め、その装備の育成、キャラの育成などやり込み要素は多い。キャラは一部ユニークなものもいるが、基本はランダム作成されるし、自由に作成することもできる。戦闘の形式自体は通常のRPG形式のもののみ。基本は自動戦闘で条件によっては操作することも可能。ボス戦などは操作しないと難易度があがる。戦略SLG要素は都市攻略と技術開発投資、同盟くらいで極めてシンプル。シナリオは導入用のS1、S2と本編のS3(ノーマル、ハード)、高難易度のS4、ランダム勢力でプレーするS5、ダンジョンRPGのみのS6の合計6つある。ストーリーは薄味で少し会話がある程度。難易度としては高め。何も考えずにプレーするとS3の最初の方の敵国君主が倒せずに詰まることになる。S3の前にS1、S2、S6をプレーしてある程度育成したキャラ、武器を用意しないといけない。その辺りが理解できればS3クリアまでは簡単。そこから育成の仕組みを理解して周回するとそのあとに進める。周回と育成が楽しい良作ゲーム。(最新版をプレーするにはWikiを参照してVer1.1を別途ダウンロードする必要がある点に注意。1.05だとS5が????になってプレー出来ない。)(攻略:攻略Wikiがあるので熟読すること。その後は、S1、S2、S6、S3/S5ノーマル、S3/S5ハード、S4の順番。S6でキャラの育成、装備の充実、改造を行ってS3に行くこと。キャラは20人(5師団)いれば最後まで困ることはない。最悪5人だけでもS3までならOK。ユニークキャラは周回で育成できないので基本は使わない。周回の回数を減らしたい場合は、装備等増殖テクニックを使うこと。S3クリア直前にS6の育成済装備済のキャラを加入させる。S6に戻ってそのキャラの装備を外し別キャラに装備させ、また加入を繰り返す。その後にクリアすると加入したキャラはクリア時点の装備になるので、結果増幅される。クリア後にクリア直前のセーブに戻り加入させるとクリア時点の装備になる。成長の実やS3での装備の改造もこの方法をすることで、何度でも使用・実行できる。改造に必要な物資や成長の実は貴重なのでこの方法でないと、数百回とかクリアしないと5人の装備の育成が終わらない。また周回時には高価なアイテム(ヒールフィールド)を大量に持って、開始時に売ることで初期時のお金が稼げる。S4クリアはかなり難易度が高い。ロード、ナイト*2、銃士*2で装備は最強強化、成長の実は数回のみ使用で何とかなった感じ。銃士*2ではなく銃士、メイジにしたら火力不足で勝てなかった。)
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題名:ZEST to fantasy (_) |
r. |
原画:大野勉 脚本・他:花田 圭一 |
D(W) |
マルチ |
マルチシナリオ/マルチすぎ |
記憶喪失の主人公は砂漠で途方に暮れます。どこに行くかでシナリオは全く違うものになります。一つだけ真実の主人公を見つけられるシナリオがあったかも。とにかくシナリオの数がすごい。5分で終わるような短いシナリオも多いですが、エンディングは20を超えます。ファンタジー世界だけあって怪物が出てきたりもしてバラエティーは豊富。ただどれもシリアス路線で淡々とストーリーが進んでいきます。面白くないわけではないのですが・・・エンディング全て見るのに躍起になってしまった程度の印象しか残りません。やってみてもいいかなしれないけど、誰にとっても大したことはないだろうという作品です。下のCGは剣の修行をするシナリオ。
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題名:X・E・D・I・S・S (_) |
Digital Tricks |
原画・シナリオ・ゲームデザイン:S.Hidaka |
D |
カードゲーム |
単純?/極短 |
脱衣カードゲーム。全5ステージで、各4回勝つと次に行ける。勝つごとにCGを一枚見ることが出来る。ほんの少しメッセージも表示される。基本的には主人公はCGには出てこない、その上最初と最後以外しゃべりさえしない。ストーリーは千年に一度魔物が現れ荒らしまわる、先手必勝ということで主人公が魔物達のアジトに攻め込んでいく、というお話。何故か各ステージごとに一人ずつ女の子が待ち構えている。CGを見てもらえれば、どんなものかわかると思います。Hシーンは極普通のものだけ。カードゲームは手持ちの5枚と相手の5枚の数字の多い方が勝ちで3枚以上勝てばそのターンが終了する。勝ったカードはレベルアップして、数字が大きくなる。大抵こちらのカードの数字の方が低いため、6枚のカードを引き、その出た数字分プラスされる。運に非常に左右されるがプラスされるカードの数字は最大でも6なのでそれ以上数字が開いていると勝つことは出来ない。遊びの要素としては、その時に時々混じっている、特殊カード、例えば敵を全滅させたり、数字を減らしたり増やしたりすることができるカードが入手できることだけ。最初は簡単に勝てるが後半は難しいのでカードのレベルを上げておかないとまず勝てない。たったの5面しかないので、順調に行けば30分で終わってしまう。カードゲームを楽しむとか楽しまないとかそういうレベルの作品ではない。誰にもお勧めできないかなり酷い作品ではないかと思う。(特徴としては一応、CGだろう。何度も書くが、見ればわかってくれると思う。)(CG、音楽鑑賞あり。)
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題名:卒業旅行 (_) |
Janis |
原画:風魔らい シナリオ:藤井ちっぷ 竹猫実開発:あくてぃぶ・はーと |
D |
H? |
汚くないは全画面CG/ストーリー |
名前の通りのゲーム。スキー場に男女二人ずつで旅行に行くお話。何故かスキー場で出会う女性達や一緒に行った女の子達に好かれている。ということで誰に焦点を絞るか、だけのゲーム。ストーリーもなにもあったものではない。選択肢もわかりやすく少なめ。どんなユーザーにもお薦めできないタイプだ。ストーリーもHもゲーム性も特出するようなものがない。(多少、Hのような気もする。)下のCGのように全画面CGは悪くない出来だ、しかしその他のCGは標準以下といっていい。システム面でもセーブは選択肢の場面だけ、ロードは不可。そして、ゲーム終了機能なし。おまけに回想モードなども一切ない。メッセージを飛ばせるのが唯一の利点。不満点を並べて見たが実はシナリオがひどすぎるので他も悪く見えるだけかもしれない。実際は標準的なゲームだろう。
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題名:そぷらの ~ボクの初恋ハプニング~ (_) |
Bunny Pro. |
原画:高橋朝雄 シナリオ:萩窪みなみ |
W |
性転換 |
特色が強い/完全制覇不可? |
性転換物。同時期に出た。「Xchange」とは少々違った作品。女の子の生態(つらさとかなぜトイレに連れ立って行くかなど)に疑問を持ちつつ男(?)として恋心を抱くという感じ。ストーリーは原因不明の病気で一夜にして女の子になってしまった美少年(主人公)が姉と保健医によって女子高に転校させられるというもの。そこには好きだった女の子や、やおい同人誌を描いている女の子、空手系、お姉さま系、病弱な女の子なんかがいます。エンディングが26個あり、各キャラクターごとに4つで男×女と女×女の他に女の子に病気が感染したり、メイドになったり主人公の性別ごとに1つずつ不幸(?)なエンディングがあります。後6つはアニキに追いかけられたり、元親友にナンパされたり、保健医のペットになったりします。主人公以外フルボイス、歌付きというのは当時としては珍しい。と説明はここまで。フラグ立てが非常に分かりにくく完全制覇は総当りでもしない限り不可能。後、CGが綺麗ではないのを除けば、大体良い出来だ。全く売れなかった理由がイマイチわからない。少なくとも、百合ゲームとしては今までプレーした作品の中では一番の出来だ。というのも普通この系統のゲームは独特の雰囲気を作り出しているのに、このゲームは主人公が女の子になってしまっているだけで作りが普通の恋愛ゲームと同じだからだ。こういう作品は珍しい。希少性ということでプレーしてみるのもいいかもしれない。(当然の話だが、シナリオに過度な期待はしてはいけない。希少性で点数が甘くなっているが中の上がいい所だ。その証拠(?)に製作グループは取り潰された模様。LiLiMの方が良い作品出してますからね。)
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題名:そら色メモリーズ (_) |
GA-BANG |
原画:明音 シナリオ:渡部好範、DAI |
W |
感動系 |
ストーリー?/システム全般 |
感動系恋愛ゲーム。父親を亡くし、5年ぶりに帰ってきた島。そこで幼馴染の少女達と再会する。そして次の日、起きてみると記憶喪失の妹が出来ていた。島の人々は口々にこのそらという少女を主人公の妹だと言う。そこで、再会した少女達と共に、本土に帰るまでの1週間、記憶を取り戻させるために島を散策することにした。というのが、出だし。ゲームは再会した三人の少女達の内一人を選び、そらと共に島を散策する。というが、プレーした感じでは散策というよりコブ付きデートといった感じ。意地っ張りな財閥の御嬢様なんかは完璧デート。引っ込み思案な巫女さんもそんな感じ。オトボケ発明少女は、トンデモ発明品の披露会の様相。このデート部分が長く、あまり代わり映えしない毎日で少し飽きるかも。そしてその後は相思相愛になるが、悲しみを忘れずに、囚われずに受け入れていれば、きっと・・・、という主題となる文句に関連して一騒動起きる。この主題は、ゲーム中、事あるごとに出てきて、少しげんなりするかも。と概略はこんな所。それにしても、「好き」と言われて「で何が?」と切り返す主人公の鈍感さは天下一品だ。今まで鈍感主人公のゲームを多くやってきたがここまで鈍感に次ぐ鈍感な反応を繰り返す主人公は見たことがない。もう少しだけ貶してみる。欠点が余りあるほど存在する。声優、録音、デザイン、システム、立ち絵。どれも良いとは言えない。声優は個人的な事かもしれないが、相当最後の方まで違和感があった。声の録音は音が割れていたように感じた、各種効果の使い方にも首を傾げたくなる所があった。デザインはもっとも気になった点で、立ち絵も関係して違和感があった。というのも背景がきれいなのにウィンドゥデザインなどのシステム関係のデザインが非常にお粗末だからだ。立ち絵と背景の境界線が目視出来るというかタッチがあまりに違いすぎる。システムは・・・・後で書く。というようにゲームの周辺部分は不出来だが、ゲームそれ自体はHも長めが各2回と内容にしては豊富であるし、ストーリーもちょっと単純だが悪くないだろう、プレー時間も10時間程度と程よく、なかなか楽しめた。ということで感動系が好きならやってもいいかも。(後はロリ系が多いのでそれ系統の人も。)以下ネタばれゲームなので、ファンタジーになっても良い。ヒロインが全員悲しみを抱えていても良い。初めから実は相思相愛でも良い。ただ、展開が同じなのがいただけない。ああ、もう8日だから明日にはHして次には白の少女が一騒動起こすな、と想像出来る。これがあるだけで傑作とは言えない。それにしてもそらはメインヒロインのはずなのにそらルートは紗苗ルートと半分同じだっていうのはどういうことだ?確かにいつも一緒で登場頻度は一番高いだろうけど・・・・。(主人公が未成年で5年前にそらとあったとき主人公と同年代・・・・そらって見た目何歳?)(修正パッチを入れたにも関わらず、マウスを他のアプリに取られたのか、フルスクリーンで動かない。他では聞かないのでウチだけだろうが、仕方ないのでタクスマネージャで手前に表示を実行してどうにか動かした。)(どうでもいいが、「しあわせクマさん」をプッシュしたいのだろうか・・・・・)(発明少女は・・・・チチバンドしてないのね・・・。日常でも。)(そらは散策に満遍なくヒロインを選択すれば良い、他の三人は一途に行こう。途中の選択肢は好かれるように少し注意して選んだ方が良い。)(音楽はAir似のまぁまぁの音楽だったような・・・・・歌?そういえば流れていたような・・・・。)(おまけの声優さんコメントって珍し長い。)
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題名:それいけ魔女っ娘セリカ (同人)(_) |
まるち~ズ |
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W |
同人 |
同人/内容薄 |
「To Heart」の同人。誕生日パーティーから逃げてきた芹香と幸せな学園生活をしていた、浩之が先輩の卒業もまじかという事でパーティーを開きますが、先輩の料理が思わぬ事に。というお話。登場人物は浩之、芹香、志保、あかり、セバスチャン。ゲームの延長線上にあるお話でいかにも同人。一応、成人指定ではあるがおまけ程度。絵は見てのとおり似ています。と言っても、当然本物よりも大分落ちます。やはりファンの人向けです。その他の人は買うと言う事はないでしょうけどね。音楽もCDDAで入っているのは良品の証拠??
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題名:ソーサルキングダム (_) |
Aypio |
原画・シナリオ・ゲームデザイン・マップデザイン:やまRin★ミ(きゃろらいんようこ) |
D |
正統派ファンタジー |
シナリオ/RPG部分 |
正統派ファンタジーRPGもどき。一人の少女が封印から目覚める、もう一人の魔導師を残して。そして、主人公である盗賊は魔導書を探して魔法が存在するというその辺境の国を探していた。三百年前の騒動がまた繰り返されようとしていた。ということで、ひょんなことで知り合った二人が始めは共通の目的のために、そして段々と互いのために悪に立ち向かう一本道正統派ファンタジー。おっとりとした天然ボケのヒロイン、女好きな女エルフとしっかり者の恋人、物知り薬師(?)、抜けている盗賊コンビ、そして姫様、というヒロイン達が明るいノリで物語を盛り上げる。やれ何とかいうアイテムが必要だ、やれどこそこに行かなければならない、というように二つの町といくつかの神殿を右往左往する。その時々に、各ヒロインについてのエピソードが散りばめられている。後半はお約束として、右往左往ばかりが目立つが、全体的には適度にエピソードが散らばっているし、内容的にも端々に深いものを感じる。ただ、残念ながらRPGとしては失格どころか評価対象外の出来。一番最初に、装備だとかお金、宿屋の概念が紹介される、けれど実際に宿屋に行けば、仕様変更のためここでは何も起こりませんとのこと、装備にしても道具の概念もステータスの概念もなければ、武器防具屋も看板だけで入れもしない、したがって敵を倒しても、何ももらえない。せめてもの救いは敵が見える事と、ほとんどいないこと。RPGとして作り始めたけれど予算諸々の都合上RPGモドキになってしまったらしい。イベントの多くもいかにもRPG風のものが多く、(激弱)ボス戦も存在する。最初はあまりのことに度肝を抜かれるが、慣れるとストーリー部分を盛り上げる舞台装置だと思えばマップ移動や運悪く敵に当たって始まる戦闘もそれほど苦ではなかった。プレー時間は7時間ほどなので、もし仮にRPG部分も完成していたら本格派RPGとしてそこそこ話題になったことは想像に難くない。CGは頻繁に使われ、Hイベントもそれほど違和感なくところどころに挿入される。登場人物達の掛け合い漫才も面白いし、百合カップルのほんわかぶりもほんわかだ。故きゃろらいん氏の個性と趣味がいかんなく発揮された良作。(戦闘システムが、画面が切り替わってから体当たりをするというイース形式。自動戦闘モードあり。)(隣町への洞窟に初めて入って、すぐ元の町に戻ると進行不能になるというバグがあった。)(触手ものが何回かあった。)(男は魔導師と主人公だけ。なので、女同士の友情、思慕など正の感情がよく描かれていた。百合系、レズ系ともに好きな人は是非やるべき。)(以下、ネタばれ百合がほんわかしていたから高得点を付けたというのは、まず間違いない。それに原画家さんの絵が好きなのも関係するだろう。ただ、それだけではない。ストーリーだけ見れば、当時の本格派RPGのお約束を踏みながら、未成年向けでは突っ込まない部分にも少し踏み込んでいたように思う。表面上、非常にお気楽な物語で設定・展開もいい加減に見える。そう見えるのだが、実は丁寧に作られているのではないかと思う。光と闇についてその概念自体を否定する発言はそうでてこないものだと思う。ガルフにしても絶対に悪と言い切れないところもある。姫様の自己犠牲とメルのお腹の主人公の子ども。当然、コメディー部分もだが、センスのいい、定番で武装しつつも個性を出せている。Hイベントも浮いていない。傑作かと問われれば否と答えるだろう。けれど、凡作かと問われても答えは同じだ。)
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題名:太閤立志伝 (一般)(_) |
KOEI |
プロデューサー:シブサワコウ |
D_?? |
SLG+RPG |
自由度が高い/超簡単? |
リコエイションゲーム。人気シリーズの第一段にしてシリーズ最高傑作。豊臣秀吉となり地道に仕事をこなしつつ、本能寺の変が起こるのを待ち後継者として天下を統一するゲーム。だが、途中で謀反を起こしててもいい。主人公は他のキャラクターよりも足が速く、近道も可能で、一ヶ月単位の行動をとらなくていい。したがって、圧倒的に優位に立っているので相手が相当の規模にでもならない限りたった一つの城からでも天下統一が可能だからだ。この大逆転というのが心地よい。当然そのほかの遊び方も出来る。例えば全キャラクター抹殺(辻斬り)や「うつけ型(能力値が極端に低い)」でのクリヤー。他にもやり方によって七色に光ってくれそうな感じがいい。そして、あちこちに遊び・・・というかちょっとした仕掛けが施されている。例えば最初のキャラクターメイキングでまれに「うつけ型」や「英傑型」などの特殊な能力値が選べたり、ある能力値の条件で「暗殺」という仕事が出来たり・・。宿屋でまれに夜這いをかけられることもある(能力値変動)。カードを集めたりするのとは全く違った中毒性のあるゲームだ。とにかくおすすめしたい。(国中の武将を皆殺しにすると全て空き城になる。しかも築城できないのであまりやりすぎるとクリヤー不可能になる。)(当然欠点もあるこのシリーズは後半が非常に詰まらない。ほとんど無抵抗に等しい敵国をわざわざ攻めなくてはならないからだ。)(英傑型などの出し方は、主人公のタイプを繰り返して選択し直すこと。タイプを決定するタイミングでランダムに別のタイプになることがある。例えば猛将型を選択した後の画面で英傑型と表示される。なので出したい場合は、任意のタイプを選択、特典値を振り分ける、「すべてよろしいですか?」で否にして再度タイプを選択することを繰り返すことになる。早いと数回、遅くとも20回もやらずに何らかの特殊タイプが出るはず。)
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題名:太閤立志伝Ⅱ (一般)(_) |
KOEI |
プロデューサー:シブサワコウ |
D_?? |
SLG+RPG |
自由度が高い/簡単? |
リコエイションゲーム。人気シリーズの第二段。敵のいないRPGといった様相で、そこに国取りの要素が加わったゲーム。主人公は豊臣秀吉(木下藤吉郎)で、足軽頭から大名まで出世し、天下を取るのが目的だ。城主未満では鉄砲購入や新田開発などの仕事をマップ上を歩き回ったり、ミニゲームをしながらこなしていく。ほとんどの仕事にはいくつものやり方があり、本当に自由度が高い。例えば馬購入の仕事は東方の都市が安く、格安で売ってくれる奥羽の馬飼いが各地を転々としている。買い時には交渉ができ、各種酒を持っていると単価を安くしてくれる。その他、謎の闇商人からも買うことができるが・・・。などなど。城主になると行動の幅が広がり、各地の武将が引き抜けたり、金庫を私有化できたり、謀反を起こせたりする。この謀反を起こし、たった一つの城から信長様の寝首をかき天下を統一出来るのは戦国SLGの中でこのシリーズだけだ。そして育成要素があるのも大きな特徴だ。単調になりがちな下積み時代は能力や技能を上げる事によってそうはならない。大体のゲームの流れは1日に評定(会議のような物で仕事を受ける)に出席し、仕事をこなし余った時間で能力や技能を高める、の繰り返し。まぁとにかく変わったゲームがプレーしたくなったら密かに熱狂的人気を誇るこのゲームをしない手はない。(敵が弱すぎで、要するにこのゲームは圧倒的優位に立ちむちゃくちゃが出来るというのが素晴らしいゲームなのです。)(謎の闇商人を倒すとまれに命乞いをしてお金をくれる。謎の闇商人に二回騙されれば次からは良い目の取引をしてくれる。南蛮商人は武器と美術品を割高で買ってくれるので、これを利用して大金持ちに。体力80%以上で宿屋に同行者を連れて10日以上泊まると技能を教わったり出来る。)(「太閤立志伝Ⅳ」は自由なだけのゲーム。Ⅲはストーリーゲームで系統が違う。「太閤立志伝」は未熟だが遊びが多く、信長を部下にだって出来るステキなゲーム。)(ⅠとⅡとの違いは同行者、ミニゲームの導入。他の大名にも仕える事が可能になった所。で後は、さまざまな遊びがなくなった所)
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