512 件の感想が書かれています。 [421-430] を表示
題名:美穂 (_) |
F&C(RED-ZONE(ides')) |
|
D(W) |
変態 |
サスペンス?/スカトロ |
名前シリーズ。リアルアダルトを目指しているそうです。さてこの作品は看護婦が主人公。いじめられる話。病院乗っ取りを企むグループは院長の親戚である主人公を追い出そうと画策しますが病院乗っ取りを阻止しようと頑張ります。変態にスカトロを強要されたり、レイプされたりします。基本的にそれだけでシナリオはなんとも酷い物です。名前シリーズが好きな人、絵が気に入った人以外はお勧めしません。このシリーズの主人公はほとんどそうですが脳みそいかれてるというか流されやすいというか・・・。流されやすいのが一番の特徴かもしれません。おかずゲームと言われる物でその他の用途には向きそうもありません。
|
題名:みらくるテンプテーション!! (_) |
エクシード |
原画:華嵩蓮朋 シナリオ:不気味ひよこ |
W |
恋愛 |
笑い??/自由度が低い |
フェロモンでもてもてになった主人公のお話・・・のはずですが脇役キャラとサブヒロインとのHシーンの理由にしかなってないようにも見えます。恋愛SLGと言って間違いはないはず。ゲームの内容はメイドさんに住み込んでもらいながらフェロモンの原因を突き止めるため病院、花屋、ファミレスのどれかに通いつづけてそこの店員と仲良くなるお話。(本当は会社のバイトの女の子との仲を修繕するお話・・というのが本題)後、香水を作っている主人公の会社の同僚も大きく話に加わります。全体的に軽い、如何にも18禁なゲームに見えますが、意外にそういうのは少なめです。(でも軽さはありますけどね。)オープニング見たときは外したと思いましたが、結果は上の中ですね。絵が少し気になりますが、まぁ恋愛SLGなので多少は目をつぶりましょう。声無し。特徴のとくにない、けれど駄作でもないというのがこの作品の評価です。
|
題名:鏡 -mirror- (一般)(_) |
スタジオ・トゥインクル |
原画・原案:美龍 シナリオ:あきまさき |
D |
幻想的 |
シナリオ?/CGの少なさ |
病院を舞台にした淡い恋物語。違う人生を歩みたいと思っていた主人公が辿り着いた不思議な店、そこにいたはずが、気づいてみたら記憶をなくし病院に入院していた。そこで、出会った女の子との恋物語。不思議な店の正体は、そして恋物語の行方は。という筋。奇想天外な行動をする(この業界ではごく普通の)主人公と理屈ぬきで相思相愛の一風変わったヒロインとの会話を楽しむ極めてありきたりの作品。ただ、ストーリーが物悲しかったり、怖かったり、おかしかったり、少し目を引かれるものがある。登場人物は多めで特に看護婦は半数を占める。ただ、18禁ではないので当然ながらCGは立ち絵のみだ。92年の制作だけありCGの数は少なく二人のヒロインでさえ数枚しかCGは用意されていない。一番際どい物でも下着や上半身がはだけた程度だ。システム面では、セーブが自動セーブのみでゲーム中では4個所のみだったり、分岐が分かりにくかったり良いとはいえないが、CG鑑賞などのおまけは一通り揃っている。全体的には古さがにじみ出ているが、普通の恋愛ゲームと違った展開が見られる、ちょっと悲しい物語。ストーリーは頭一つ抜きん出た印象はあるが、ほどほどといった所。(そんなはずはないがまだ珍しかったのかレントゲンが物珍しい物として書かれていたのには時代を感じた。)(2時間程度で終わるが、全パターンを確かめるにはちょっと時間が掛かりそう。あまり代り映えしないけれど・・・・・だって・・・・)
|
題名:魅惑の調書 (_) |
BLACK PACKAGE |
原画:大越秀武、他 |
D |
ナンパ |
簡単/ナンパ・・? |
何人かの女の人の中から3人ナンパして意識調査(?)をするゲーム。要するに、ナンパゲームです。特徴は・・・文章を飛ばして読むと正確な報告書が作れなくてバットエンド突入する事かな?ライバルもいて楽しめる作品にはなっていますが、買うレベルではありません。やはりこれも、絵が気に入ったら買ってくださいというレベルですね。選択肢も難しくなく一回のプレー時間も比較的短めです。問題点として攻略可能キャラとして実の妹が出ているのがなんとも。設定上の事で義理でもよいと思うのですが、古いソフトは大胆ですね。(選ばなかったキャラはライバルにやられてしまいます。)
|
題名:無人島物語 (一般)(_) |
KSS |
原画:佐藤茂夫 プロデューサー:高野秀夫、他 |
D |
一般、SLG |
文明開化/意外に自由度が低い |
サバイバル・ライフ・シミュレーションと銘打たれたシリーズ最初の作品。ゲームの目的は当然無人島からの脱出ですが、最終的にSESとかいうのから飛行船まで自力で作ってしまうというから驚き。ゲームの基本は島を探索して、見つかったポイントを調査して食料や機材を入手する。そして機材を組み合わせて色々作成する。後、少しだけあるイベントを見る。と至ってシンプル。能力値もあって何をするかで変動します。作品としてはなかなか面白いです。アトラスや大航海時代を小さくして女の子を出演させた感じ。イベントは何故か入浴とか海水浴とかが多くてR指定っぽいですが一般指定。続編のなかにはR指定やX指定(18禁)もある、ちょっとアダルトな作品かも。それにしても、何故、小島に石油があったり、海賊の宝があるのかな・・・旧日本軍の兵隊さんもいるし。(真のエンディングで3との関連が・・)
|
題名:MOON. (_) |
Tactics |
原画:樋上いたる シナリオ:麻枝 准 |
W_?? |
不思議 |
世界観/一部一枚絵 |
時がたつと「ONE」よりも「KANON」よりも面白かったと思える作品。所でRenewalでの変更点が一つある、スタッフがKeyに独立されてからの作品だからか全てクリヤーしてからのおまけDRPGの絵が違います。いたるさんの絵ではないのです。さて、この頃はやりの深層心理に呼びかける種類のゲームです。哲学的な事をそれほど難しく無くやわらかく表現されていますね(異論が出そう)。「MOON.」はとっても不幸な過去を持った少女達の物語です。作中でも不幸街道まっしぐらです。最後は多分・・・幸せになりますけどね。「ONE」や「KANON」と違いまだ絵やシナリオにムラが見えますがだからこそ一生懸命作ったと言う濃さが見えます。まだプレーしていない人には必ずやって欲しい逸品です。しかし、鬼畜な物語と言えなくも無いところがあるので、全編ほのぼのの「KANON」をやった人には違和感があるか?でも、この鬼畜は多分に18禁にしないといけないという所があったのではと推測できます。絵もほのぼのしていますが、なんと言ってもシナリオです。特に、麻枝 准さんが大好きです。久弥さん(後のKeyの代表)という人と共同作品なのですが麻枝さんの方が断然好きです(一般的には久弥さんの方が人気)。どこで見分けるかと言うと、「Kanon」の名雪、あゆ、栞の三人が主に久弥さんの担当(某雑誌による)。真琴、舞、佐裕理の三人が麻枝さん。これを見たとき、そうだったのかと思いました。前の三人のシナリオは気に入らなくて後の三人のシナリオはめっぽう気に入っていたので即納得です。と話が横道にずれましたが、要するに「MOON.」は麻枝さんが主の作品だと言いたかったわけで・・(注:と言っても実態は不明。共同作業だし・・・・)。とにかく四の五の言わずやりましょう。(音声付のリニューアル版も出ました。)
|
題名:Moon Whistle (同人)(_) |
神無月サスケ・他 |
|
F(W) |
ストーリー重視RPG |
全体的/少し長すぎる・・・? |
作者のWebサイト インターネットコンテストパーク99年10月受賞作品。幼稚園児と正義のヒーローの冒険物語。というのは最初だけで次々と驚く展開を見せる。普通のゲームだと世界の滅亡を救うとか、そんな展開になる所だが首尾一貫して夢を持ち続けて欲しいというメッセージを投げかけてくる。製作者の気合を感じる大作。特に後半は見ものだ。この題材でここまでやった作品は見たことが無い。画像も独自の物が多用されていて独自の世界を作るのを手伝っている。そして、ストーリー展開も凄いが、ゲームとしても良い線を行っている。特定の敵を倒すことでもらえる特技や隠し宝箱など工夫されている。何より遊び応えたっぷりだ。最後にはレベル55に達してしまった事からもこのゲームの長さが窺えると思う。プレーしたのはアップデート版だが、ゲームバランスも申し分ない。市販ゲームとは毛色は違うが負けない作品なので、ぜひプレーして欲しい作品だ。(RPGツクール95で製作されている。フルスクリーンでプレーすればメッセージウィンドは半透明になる。)
|
題名:ムーンライトエナジー (_) |
INTER HEART |
|
D(W) |
百合 |
百合/読むだけ・・ |
世にも珍しい痴女物語。一本道ストーリーで分岐というものは全く無い。女学園に通う主人公は女の子に興味を持ち始める。そしてとうとう我慢しきれずに襲ってしまうが、彼女達もクセになってしまう。調子に乗っていると、ニセ痴女が現れて・・・。というような筋です、一応。コミカルです。女の子の着替えを見て興奮して鼻血を出したり、襲う時に着替えを素早くするために自前で制服改造したり。痴女が有名になってくると、相手が積極的に襲われるという軽いのり。ストーリー全体も極めて軽いのりでコミカルな内容。ほとんどHシーンのゲームにしては合間のストーリーはましな方だとは思うが、だからと言って楽しめるものではない。Hシーンは双方の興奮度をハートマークで表して、各種コマンドを実行するとそれが上がっていき、節目節目でCGが変わり、最後に2画面(スクロール)CGが表示される。大体連打していれば終わる簡単なものだ。完全なおかずゲームだが、シチュエーションは全て同じような物なので代わり映えしないので、百合に興味がある人以外にはお勧めしません(メーカーがメーカーだしね・・・・)。(関係ないが、教師の授業内容が戦時ネタで皇暦や零戦だとか茶化しているのか本気なのか悩んでしまったりする。)(DOS版の発売年が1992年だという事を考えると7個もHイベントがあるし、量や質はいいかも。ただCGは表情に欠けていて下手かも。)
|
題名:ムーンライトエナジー2 (_) |
INTER HEART |
|
D |
百合 |
アニメーション・・?/セーブ&ロード&スキップ不可 |
女学院で繰り広げられる痴女(レズ)の物語。前作で恋人兼親友になったさとみ。しかし自分よりHの技術が格段に上をいく強敵がさとみを落としにかかる。そんなこととは知らずに電車で痴漢(この場合・・痴女?)ををしたり学園の内外で痴女に励んでいた。Hの師匠である保健医を交えて煩悩爆発や強敵との対決の物語が展開する。男は出てきません。後、半分は強制猥褻容疑で捕まりそうな気もするような展開なのに最終的に「またあってくれる?」とか言われます。はっきり言ってお気楽な物語。立ち絵からなにからちょこっとアニメーションするのはすごいかも。でも一本道でゲームとは呼べない代物。いまいちだが愚作と呼ぶのはかわいそうな作品、ソフトタッチで長めなのでレズに興味のある人にはいいかも。個人的には記憶に残りそうも無い作品の一本。システムはHCGの回想モードがありますが。一度立ち上げるとクリヤーするまでゲーム終了出来なかったり、システム面では最悪。)
|
題名:めい・King (_) |
にくきゅう |
原画:大野哲也 シナリオ:林保成 |
W |
町作り |
独自性・・?/面倒 |
恋愛(?)+町作りシミュレーション。羊飼いが精霊を助けたお礼に領主にしてもらう。その時助けた王女に気に入られ花婿候補になる。そして町作りと王女や少女たちと恋愛(?)・・・するゲーム。町作りは適当にやっていてもどうにかなるほど簡単。キャラクタごとのエンディングも簡単だ。しかし1週間単位で5年続くゲームは長めで退屈。特定の場合に発生するイベントが多いので製作者はやりこんで欲しいようだが、その割に戦闘も町作りも単純で深みがない。もしSLGがやりたいなら一般ゲームをやることを推薦する。システムについて。ウィンドウがいくつか開きレイアウトを自由に出来る、個人的には大嫌いだ。ごちゃごちゃしていてうるさい。後は、面倒なゲームであるのに回想が付いていないのは少し痛い。その他は問題ない。さて、シナリオについてだが恋愛の後に(?)をつけたのは印象としては調教の方があっているような気がしたからだ。最初はほとんど無理やりだし突発イベントは極悪なものもある。主人公はいまいち恋愛感情に乏しく、領主の特権だと思っているらしい。二人ばかり主人公の半分以下の身長の女の子もいますがドワーフとエルフなので法律的にも問題なし(?)。お勧めは出来ませんが、原画、シナリオ共に多くの作品を手がけているのでファンの人は買い?(当時としては珍しく、声付き。)
|
前の 10 件
次の 10 件