パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
INDEX | 感想 | サイトマップ 
「検索の使い方」

114 件がみつかりました。 [81-90] を表示


題名:PRIVATE GARDEN2 (_) TETRATECH 原画:気世乱
W 本格パズル 本格パズル/一人一人が薄い?
パズルゲームの第二段。パズル場面については第一作のレビューを参照してください。さて第一作と変わったところはゲームの難易度のアップ、5人から7人+αへ、、一手前に戻せる。こんなものですが一番は難易度のアップでしょう。はっきりいって難しいです。前作とは比べるまでもありません。そして人数が増えた事ですが、一人3ストーリーだったのが一人2ストーリーになったのでおまけを合わせるとストーリー数は変わりません。3面クリヤーするごとに話が進んでいって4つで1つのストーリーは終了です。おまけについてはこのメーカーが以前出したゲームキャラクターが出演しているのですがそのほとんどは「教育実習」ですね。とにかく、パズルゲームがしたい、この頃AVGやRPGに飽きてきたと言う方にお勧め。

題名:プリンセスメモリー (_) F&C(カクテルソフト) 原画:☆画野朗 シナリオ:神田真也
W DRPG RPG?/中途半端
自動生成型ダンジョンRPG+AVG。義理の姉のせいで行く事になったダンジョンで感情を失った少女を見つける。連れ帰り、彼女の秘密を探るためダンジョンを探検する。ヒロインは義理の姉妹とこの彼女。ダンジョンの階層は20+αで節目節目で物語が進行する。非常に簡単で装備品も簡単に全て集められる。やりこみ型ではないが、そこそこ楽しめるはず。18禁としては、最後の最後の各1回のみで期待してはいけない。物語のラストは少し驚かせる物になっているが基本的にダンジョンで見つけた少女の正体(?)を明らかにするというのが主でどうということはない。全体としては良く出来ているがどれも中途半端だという印象は拭えない。RPGとしてはダンジョンは短すぎる。しかしマルチエンディングということで三回(二回?)プレーするにはこれ以上長すぎると困る。恋愛ゲームとしてはイベントが極端に少なすぎる。(最初の感想は背景とチビチャラとのギャップ。チビキャラだけ3Dのつるつるなのはちょっと・・・・)

題名:プリンセスメーカー2 (一般)(_) GAINAX 原画:赤井孝美
D_?? 育成 多彩なシナリオ/・・・
このソフトは育成シミュレーションの元祖と言われるシリーズの二作目です。1よりもエンディイングが多く武者修行などでRPGのような雰囲気も醸し出され、傑作中の傑作といっていいと思います。Win版は二種類あって、元祖娘とリメイク娘が存在します。どっちかというと元祖の方がいいですけどね。でも違うのは立ちシーンだけでイベントなどでは同じ。このゲームのいいところはやはりシナリオ、ゲーム性。断片的で謎が謎を呼ぶシナリオ、特に主人公である勇者については謎。ゲーム性も武者修行で悪魔の杯受けて悪い娘になっていったり、ドラゴンの子供に婚約申し込まれて、主人公が勝手に持参金目当てに了承したり。とにかく無駄がなくて色々なイベントや使い方に悩むアイテムがあったりで是非プレーして欲しい作品。(下の画像は古い娘。)

題名:Predynastic Egypt (一般)(_) CLARUS VICTORIA
W ローグライク ゲーム性/単調
国発展SLG。エジプトを舞台に食料・生産・兵力・文化・権威を土地(施設)から毎ターン入手していき、祭祀(時限パワーアップ)・発見(技術開発)・施設(土地改造)を行いながら、土地探索や他部族(基本1マスで敵というより戦闘のある特殊マスのようなイメージ)との貿易・征圧(占領)・統合(融和)を通して、ゲームクリアの条件を達成するように220ターンを遊ぶ。技術開発やパラメーターの順番、いつ使うのかなどを調整しながら最適解を目指すゲーム。1プレー2~3時間程度でそれほど長くない。また、途中のミッションは固定でマップも大差ない。そのため何十回もプレーするような作品ではない。それでも値段の安さなどを考えると十分もとが取れる良作ではある。開始時に難易度を設定可能で、かつ土地に何が配置されるかはランダムなのである程度の変化はつけられる。舞台がエジプトというのが物珍しい。土地から食料が取れていたが、次第に砂漠化で取れなくなったり、時代によって変化するのも目新しい。技術で獲得パラメーターの5%アップなどが多く、どれだけ早く入手できるかで大きく差がつく。かつ他部族との貿易で土地から採れる以上のパラメーターが入手できるので、単純に占領すればいいわけではない。正直、小粒なので、SLGというより詰将棋やローグライクRPGをプレーしている気分になる。開始後は、最低限の探索で労働者を増やし、入手パラメーターを増やし、祭祀や発見でブーストしつつミッション(労働者を5人に増やせなど)の準備をして最短で達成する。そしてクリアー条件である最後の施設や技術を取得、指定の範囲の部族を統合して、220ターンを迎える。ランダムイベントに結構左右されるがバランスは絶妙だと思う。

題名:POSSESSIONER (_) Queen Soft 原画:こみあきら シナリオ:今長敏
D レズ 絵/シチュ
レズ。近未来、何かに取り憑かれ失踪するという事件が頻発していた。彼女らはバイオクラスタと呼ばれる化け物を連れ街を荒らしていた。元に戻すためには、強い刺激を与えなくてはならない。そんな事件に対応するスリットと呼ばれる組織に所属する主人公(女)と、その事件の顛末を描いた作品。ということで、RPG風の戦闘後に、元に戻すために彼女らにエクスタシーを感じさせ、情報を仕入れ真相に迫るというのが基本パターン。Hシーンでは行為者の姿がないため、仲間同士のHシーンもあり。ちょっと嫌がられる場合もあるが、媚薬使ったりなんだりで、和姦のみ。男が出てこない関係上、バイブを筆頭に道具の使用率が高い。定番ながら波乱万丈の展開があり、あまり深く突っ込まず上辺だけでストーリーが進んでいくので約3時間強というプレー時間の中で上手くまとまっている。Hシーンの理由付けもされている(元に戻す、H好き)ので、計14回もあるHイベントもそれほど違和感がない。絵についても総じてレベルが高く、一枚絵は元より、立ち絵、背景、モンスターまで細かな所まで丁寧に書かれていたと思う。オープニングを中心に装甲車が動いたり、アニメーションも多少する。ただ、登場人物は全体的に幼い見た目なのでそこは好みが分かれるかもしれない。とはいえ、レズを許容出来るかどうかがキーになるだろう。遊びの延長線上にあるHシーンが楽しめるならほどほどの良作といってもいいだろう。(CG鑑賞が出来ないのは痛い。)(レズのみで、覗いていたら参加してしまったり、主人公はH大好き。ただ、エンディングは特にこれという出来事もなく人間関係についても変化は楽しめない。)(この当時は、人類の未来に警鐘を鳴らすというのが流行ったんですよね、確か。)

題名:-7 (一般)(同人)(_) ひでぼう
F(W) 世代交代パズルRPG ゲーム性/飽きる
世代交代パズルRPG。「7〜モールモースの騎兵隊〜」や「ヴィーナス&ブレイブス〜魔女と女神と滅びの予言〜」と大まかなシステムは同じ。1枚マップにある町などに湧く敵を倒して衰退させないようにしていくゲームで、移動すると時が流れる。キャラには年齢と活躍可能な期間が設定されていてそれが過ぎると激しく弱くなる。そのため子どもや志願キャラと既存の仲間を交換しつつ敵を倒せるように戦力を維持する。また、戦闘は開始前から考えれば結果が分かるパズル的なものになっている。3列の前列が攻撃、中列は攻撃・防御支援と間接攻撃、後列は回復で、攻撃の値分HPにダメージを受けるし素早さの順番で攻撃をする。戦闘中はローテーションするかどうかだけしか操作出来ない。キャラには活動期間や職業があり誰をどのタイミングで加入させるかが肝になる。レベルアップが存在し敵にとどめを刺した場合、最大6(MASTER)まで上がり、上がるごとにステータスのどれかが上昇する。交換されたキャラは功労者に出来、子どもの教育などが出来る。結婚のシステムはなく、子どもはあくまで主人公(リーダー)の子どもで伴侶はいない。子どものステータスは功労者(教育者)依存で、子どもは功労者になれないので、子どもの子どもというように強さを重ねていくことは出来ない。最強の仲間達を殿堂入りさせて最強PTで強敵に挑む要素もあり、ここがやり込み要素でエンディングも流れるらしい。またゲーム自体には終わりはないようだ。難易度は高めでルールをよく理解していないと超初心者モードでも簡単に詰む。個人的には世代交代で段々と強くなるシステムだとうれしかったが、そうではなかったのが不満点。基本的にずっと同じことを繰り返すだけなので飽きる。(攻略ページがあるので要確認。余剰回復による攻撃に倍率を掛けられるが最大5倍。攻略ページでは3倍になっているのは誤まり。作者のブログはInternet Archiveで月別インデックスから各ページが見れる。)(プレーを重ねると有利になる要素としては家系がある。家系のキャラと友好度を高めると年始に若者が志願してくる可能性が増える。若者は活躍期間が遅いがPTに入れておけば年々強くなり最終的に強キャラになる。家系によって職業の割合が決まっているのでPT維持に寄与する。)(ランダム要素が大きすぎるような気買いしている。敵が出現する、どの敵が出現する、志願してくるキャラ、帰還時のボーナス、家系の志願、子どもの出現など。なので一回もロードせずに100年とか戦えるかというと難しい気がする。それだけ難易度が高いという話だけれど、例えば最強の雑魚敵Lv3ばかりいたら、Lv3がわきづらくなるとかバランスがとれていればと思わなくもない。)

題名:Meine Reise (一般)(同人)(_) イロハニソフト
W SLG+RPG 育成/バグ
戦略SLG要素のあるRPG。太閤立志伝のように下っ端から王までの身分で遊べるゲーム。ダンジョン攻略、クラフト、国盗り、町作り、技(アーツ)・装備・キャラ育成要素がある。エンディングはなくゲームの目的もない。マップ上を全登場キャラ・軍隊がごちゃごちゃ動いている。マップはワールド、町、町内の建物、ダンジョンがあり、全登場キャラはどこかにはいる。キャラの要素としては、身分(冒険者・武将(兵士、士官、領主、国王)・商人(鍛冶屋、薬屋、雑貨屋、魔法屋)・村人(一般人))、ステータス、熟練度(アビリティー)、スキル(技(アーツ)や特性)、才能、装備などの要素がある。特性はキャラメイク時や行動を繰り返すことで覚える。技はアイテムや特定の人に教えてもらうことで覚える。装備や技にはレベルがありレベルが上がると強化が出来る。装備の強化はマップ上で拾える素材を使用する。また、他の装備を消費してその装備のステータス強化値やスキル類の写しをして育成していく。装備のスキルやステータス強化値はある程度ランダムでここに違ってくる。技の強化は点数を各要素に割り振る形で行われる。キャラ育成の基本はダンジョン攻略でそこでレベル上げやレアアイテム収集を行う。その後に装備を育てていくことになる。国盗り要素は下っ端の場合はお使いなどの仕事をこなすのが基本、内政要素は薄くキャラが育っていれば何もしなくても問題は発生しない。ただ、要素自体は多くあり、町マップに施設を設置したり、人材登用、コモン兵の整備、アイテム作りなど色々と出来る。ダンジョン攻略では5人セットだが、戦争ではユニークキャラ5人+兵士5人の10人セットで最大25人ごとで戦う。援軍すると倒された際の補充要員になる。人数は多くなるがダンジョン攻略の戦闘と同じシステムで行われる。そのためキャラを強化すれば戦争も勝てる。戦争や内政は某という無名キャラに任せられるので最悪主人公だけでも全国統一が可能。5人以上のキャラが必要な場面が少ないため、その他キャラの存在意義は薄い。商人プレーは追加で店が持ってスタートするだけで、店では商品の補充以外は出来ない。そのため要素としては薄い。ゲーム全体で見ると色々と要素はあるが、ごちゃごちゃキャラがマップ上を動いているRPGで、国盗り要素もある、という感じになると思う。育成が楽しいので個人的にはオススメ。ただ、アイテム消失などバグが多い、ver2.8ではアイテム消失くらいで気を付ければなんとかなった。(リスタートでは登録キャラの初期設定、装備(レベル、強化値)、アーツ(レベル、強化配分)、覚えたスキルのみが引き継がれてキャラ自体のレベル、アビリティー(鍛冶や採集、武器、魔法属性ごとの熟練度)レベルは初期化される。リスタートは必須ではないが、一部レアが落ちるダンジョンを周回したり、キャラ登録による装備増殖が出来るので、時短のためには必須になる。)(体験版があるので気になったらやってみるべき。操作はパットがオススメ。動作が遅めなので加速ツール(AlquadeLiteなど)推奨。攻略Wikiがあるので熟読すること。)(まんべんなく全ての要素(採取・採掘・鍛冶・魔法・付与・強化・ダンジョン攻略・修練・仕官・イベントが対象。料理・薬・ダンジョン攻略以外の依頼の優先順位はかなり下)を進めて行き、少し強い敵と戦うと良い感じに攻略できる)(攻略:5人キャラを登録して、その5人でパーティーを組むことを推奨する。初期レベルそのままで低レベルダンジョンやイベントから自由に楽しむ。世界は通常とランダム・大中小。ランダムの方はイベントがなさそうなので通常がオススメ。難易度は宝箱のレア度が上がるので最初からハードでもいいくらい。身分は初期レベル、家・店有無、仕官有無のみの違いなのであまり気にする必要はないが、雑貨屋がオススメ。MP消費軽減はMP自動回復のレア武器が手に入るまではとても有用。装備についていたのは狭間の宝箱の1回のみなので初期に付けるのもあり。両手武器使うなら豪腕オススメ。目敏いは1人は必要。他は開眼、不死身、心眼、調和辺りも良さそう。努力はそこそこアイテムについているのでそれを狙う。Str~Comに依存してHP~APの成長度が増えるので、Str~Comは最大、HP~APは最小でもいいくらい。ダンジョンはギリギリ勝てるところを周回することで成長が早くなる。楽勝のところは行く必要がない。最終的にはランク13と狭間のみ行けばいい。妥協してもランク12まで。それ以下だとレア装備がほぼ出ない。また狭間や魔物の出現(ランク13)は酒場の噂でどこに出たのか分かるので探すのが楽なのが良い。装備強化に必要なレア素材は、見える敵や採集、店に売っている。対応するアビリティーが高い店主はレア素材も並びやすいので登録しておくことで周回時に便利。対応アビリティーを上げるのは意外に簡単なので余裕があればPTに入れてレベル上げて登録も可。お金は装備強化か開拓くらいでしか大量には使わない。PTメンバの装備強化は領主以上で賞罰でお金を渡せるので、それを強化に使える。自分の装備は領地の倉庫に入れれば領地のお金で強化可能。狭間やランク13ダンジョンを攻略して不要なものを雑貨屋経営で売れば10万以上は稼げる。武器は自然と最大レベルまで上がるが、防具・アクセサリは防御して棒立ちしたり工夫が必要。修練所にレベル50を置いて延々と戦うのが早いような気がするが、HP/MP回復装備をして狭間で放置も楽。攻撃系のアーツは楽だが、補助系のアーツのレベル上げはたぶん優先に設定しても非常に困難なのでほどほどに。付与が重要で例えばミノタウロスの斧やランダムで付く高い数値を集めて全装備に付与すると強くなる。例えばHP150だと装備枠が5個あるので、750アップする。良い装備が手に入ったら登録キャラに持たせて再登録して増殖させる。で初期レベルを30にしてリスタート。主な目的はミノタウロスの塔。倒した際の宝箱の中身がランダムなので良さげなレア10装備が出るまでロードを繰り返す。強化素材は渋いのでリスタート直前まで使用せず、1キャラの装備を強化してキャラの再登録した後、ロードして別なキャラの装備強化というように使いまわすこと。ver2.8では神獣の皮のみ楽に集められる。神木が特産になるような位置で開拓するとなぜかか神獣の皮が領地の売買で並ぶようになる。赤木が特産だと赤木が並ぶのでこちらも有用。あとは日付を進めて町めぐりして買い集めるのもあり。装備については、自分の場合、創剣ユルグオンスが取得出来たら後は楽だった。イージスの盾、ノーブルコート、防魔の指輪、栄誉の指輪、反撃のベルトにステータス補正などを付与して持たせていたがもっとレア度の高いものの方が強いとは思う。アーツは防御系やアップ系、ディスガードなどのダメージ強化系、攻撃で固めた。個人的にはウォール、ディスペル、リフレッシュはあった方が良いと思う。攻撃は最悪、奥義でも大丈夫そう。不要なものは持たせないこと、無駄に使われてしまうので。状態異常は銀のロザリオでALL43が拾えたのでそれを増殖させ各装備に付与して完封。魔将を倒せるくらいになると後はもう倒す敵もいないので完了。ソロで魔将を倒せるらしいので、そこまでやるならここで書いている内容よりも頑張らないといけない。あと、風の魔将は命中が低いと当たらないのでアーツを改造して命中を上げた。光の魔将のみ勝ったり負けたりだったが、攻撃重視にしたら勝率が上がった。)(理想?の攻略順序: 雑貨屋スタート、同じ町にPTメンバ4人を作る。1人は鍛冶・魔法特性、1人は採取・採掘特性の冒険者。雑貨屋は初期レベルが1なので、修練所で稽古人形を叩いて10レベルくらいまで上げる。PTを組んだらランク6のダンジョンをはしごする。まだボスは倒せないので宝箱開けるのが目的。不要なものは雑貨屋に格納。採取・採掘を実施、金銭的に余裕があるなら修練所で採取・採掘のレベルを上げてから実施。装備を一新、良いスキルが付いていたら、装備に付与。自然と出来る範囲で実施でランク6のボスを攻略まで行ける。2、3個倒したらランク8に移行。修練所でヒール、ウォール、フェイント打ち、マジックシュート、強化系アーツなどを覚える。このあたりで各種イベントがクリア可能(ストラディ、ゼオンハイム、古びた屋敷、ミランド、マデアンの順か?)。シルバーソードなどランク7が作れるようになったら鉄鉱石など1段階目までで可能な範囲で強化。並行してランク10~12に移行。魔の塔にも並行していく。その後は酒場の噂を頼りにランク13と狭間(ボスはまだ無理)を見つけ、レベル上げ。装備が揃って、アーツも強くなっていればエジント、ダイダロスの塔(+竜の塔)の攻略が可能になる。ここまでなら強化は2段階目(水晶など)までやらなくても可。レアな強化値を持った装備を入手した、または勝て無さそうなら1人の装備ずつ強化・付与を最大化して登録、最初からもう一度スタートする。その際には初期レベルを30にすること。また、武器を剣などに統一することで強化装備は1セットのみで良くなるので最初は統一する方が楽。また、修練師を始め有用そうなキャラは登録しておくと次回スタート時にも出現するので効率が良くなる。ver2.9から宝物の地図のボスがランダムでドラゴンになっているので竜装備を狙うならドロップリセマラを頑張る。あとはダイダロスの塔、竜の塔、狭間を周回しつつドロップリセマラで良い装備を揃えていけば最強の敵(ver2.9だと狭間ボス)にも勝てる。仕官は好きな時に好きにやると良い。デメリットはほぼなく領主以上になればお金や種を植える場所が確保出来るので効率が良くなる。)

題名:魔王軍へようこそ4 (同人)(_) ののの通信
W お店経営RPG ゲーム性/ゲーム性
シリーズ作で2021年現在5作出ている同人SLG/RPG。基本システムは大きく変わらず、シリーズどれも面白い。うだつの上がらない魔族の主人公が世界征服のためにお店を経営するゲーム。途中にドラゴンクエストのキャラがボス敵として現れて勝つと大体なんだかんだで仲間になって、最後には世界を救ったり、魔王になったり、恋人が変わったりとマルチエンディングを採用している。ゲームのシステムは比較的単純。モンスターや仲間を探索地に派遣して採集や戦闘をさせる。この戦闘は完全オート。JOBの概念があり、JOBによってステータスの上がり方や習得可能なスキルが異なる。採集物は繰り返すことで上がる加工技術に応じてよいものになってくる。お金がたまったらお店をグレードアップしていき、客や収入や仲間を増やしていく。時間制限があるので、出来るだけ効率よく進めていくのが楽しい。時折訪れる店の評判を落とすクレーマー叩きが面倒だが、基本的に設定してみているだけで問題ないゲーム。意外にストーリーも凝っていてドラゴンクエストファンにもおすすめの作品。(比較的単純ながら完成されたゲーム性があるとは思うが、ある程度の慣れてくるともう一歩何か物足りなさを感じる点が残念。定期的にプレーするくらいには面白いけれど。)(プレーから少し時間をおいてのレビュー)

題名:Mission (_) グレイト 原作:堀 寛志
D RPG 漫才/短め、一般指定向き
RPG。恐怖の大王によって壊滅的な損害を被った人類のその後のお話。主人公は宣教師とロボット3人組み。点在する村に自分の信仰(?)する`ラブミッション'という宗教をどうにか信仰させようと悩み事を解決していく。しかし他宗教の宣教師(女)も現れて競い合う。とまじめに書くとこうだが、実際は主人公(女)とロボットの漫才とちょこっと友情、後ライバルとの間抜けでちょっとHな攻防が楽しめる。宗教は要は愛=Hの素晴らしさを説くというもので18禁にするためという感が強い。それというのも10枚前後しかCGがないしいかにもおまけおまけだからだ。RPGとしても軽い作りで村ごとにあるダンジョンも敵に遭わないで終わることも出来るほど。6つしか村はないので短さもわかるはず。脇道もない一本道ストーリー。ということでRPGとしても18禁としてもお勧めできない。ただ、漫才はまぁまぁ面白いので安かったら買っても・・・・。(CG鑑賞モードなど一切無し)

題名:MOON. (_) Tactics 原画:樋上いたる シナリオ:麻枝 准
W_?? 不思議 世界観/一部一枚絵
時がたつと「ONE」よりも「KANON」よりも面白かったと思える作品。所でRenewalでの変更点が一つある、スタッフがKeyに独立されてからの作品だからか全てクリヤーしてからのおまけDRPGの絵が違います。いたるさんの絵ではないのです。さて、この頃はやりの深層心理に呼びかける種類のゲームです。哲学的な事をそれほど難しく無くやわらかく表現されていますね(異論が出そう)。「MOON.」はとっても不幸な過去を持った少女達の物語です。作中でも不幸街道まっしぐらです。最後は多分・・・幸せになりますけどね。「ONE」や「KANON」と違いまだ絵やシナリオにムラが見えますがだからこそ一生懸命作ったと言う濃さが見えます。まだプレーしていない人には必ずやって欲しい逸品です。しかし、鬼畜な物語と言えなくも無いところがあるので、全編ほのぼのの「KANON」をやった人には違和感があるか?でも、この鬼畜は多分に18禁にしないといけないという所があったのではと推測できます。絵もほのぼのしていますが、なんと言ってもシナリオです。特に、麻枝 准さんが大好きです。久弥さん(後のKeyの代表)という人と共同作品なのですが麻枝さんの方が断然好きです(一般的には久弥さんの方が人気)。どこで見分けるかと言うと、「Kanon」の名雪、あゆ、栞の三人が主に久弥さんの担当(某雑誌による)。真琴、舞、佐裕理の三人が麻枝さん。これを見たとき、そうだったのかと思いました。前の三人のシナリオは気に入らなくて後の三人のシナリオはめっぽう気に入っていたので即納得です。と話が横道にずれましたが、要するに「MOON.」は麻枝さんが主の作品だと言いたかったわけで・・(注:と言っても実態は不明。共同作業だし・・・・)。とにかく四の五の言わずやりましょう。(音声付のリニューアル版も出ました。)

前の 10 件    次の 10 件
ページの先頭に戻る
今日:485昨日:1185合計:3568164 | rss | Copyright 1998.2.6-2023.廃虚碑文 (Twitter)