パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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題名:Card Buster (一般)(同人)(_) F-88 グラフィック:YamJin、シナリオ:EDEN、YamJin
D お手軽RPG シンプル/レベル上げ必須
コミカルなお手軽RPG四部作の一作目。片田舎で魔王が復活したということでカードバトラーの女性主人公が地下3Fのダンジョンを冒険して魔王を倒すお話。舞台は、町とダンジョンのみ。町では装備、回復薬1種、カード1種(特殊攻撃用で1枚で攻撃、帰還、治癒が出来る。出来ることはレベルアップで増える)、宿屋がある。ダンジョン内の宝箱を開けながらフラグを順番にこなしていく。各階にはボスもいる。敵は女の子モンスターが多く各階3匹くらい。ストーリーは軽くコミカル、絵が多く使われていて豪華。1~2時間程度のプレー時間だが楽しくプレー出来ると思う。ただ、ボス戦前にはレベル上げが必須なのでちょっとめんどくさい。(攻略:1F(右上、右下、左上、入り口付近、少し上の扉、奥ボス、ボスはLv5以上で。宝箱:皮のヨロイ)、2F(左上、右上、左下、右下ボス、ボスはLv7以上で。宝箱:クレイモア、青銅のヨロイ)、3F(上右、左下、領主の家、2Fの右上(竹やぶ)、上右ボス、ボスはLv10以上で。宝箱:大理石の鍵(1Fの宝箱=ミミック、真銀のヨロイ)、竹やぶ:聖なる竹槍))

題名:Card Buster Ⅱ ~復活の聖柄杓~ (一般)(同人)(_) F-88 グラフィック:YamJin、シナリオ:EDEN
D お手軽RPG シンプル/レベル上げ必須
コミカルなお手軽RPG四部作の二作目。前作の直後、カードバトラーの女性主人公が事件を解決しようとするお話。舞台は、町と複数のダンジョンで今作からワールドマップが出来たため世界が広がった。それ以外は見た目が多少変わっただけでゲームとしては大差ない。町では装備、回復薬1種、カード1種(特殊攻撃用)が買える(それ以外は買えないアイテム)。ダンジョン内の宝箱を開けながらあちこちのダンジョンでボスを倒す。敵は女の子モンスターが多い。ストーリーは軽くコミカル、絵が多く使われていて豪華。1~2時間程度のプレー時間だが楽しくプレー出来ると思う。ただ、ボス戦前にはレベル上げが必須なのでちょっとめんどくさい。ストーリーは前作の続きで次作に繋がっているので、今作だけやってももやもやして終わるだろう。黒幕が分かり始める話なので。(攻略:空中宮殿で武器(店売りより強い)、防具(店売りの最上位より弱い)ボスはLv10で倒すこと。陽炎の塔で最終装備が手に入る。ボスはLv12で倒す。この2か所以外では宝箱はなく、脇道に逸れることもない。回復薬は多めに買っておきたい。特に空中宮殿は買いに戻れない。ボスはカード9枚フルが前提で主に回復を使う。フルに出来ない場合はLvをもう少し上げないといけない。)

題名:Card Buster Ⅲ ~黄昏の呪符~ (一般)(同人)(_) F-88 グラフィック:YamJin、シナリオ:EDEN、YamJin
D お手軽RPG シンプル/レベル上げ必須
コミカルなお手軽RPG四部作の四作目。前作の直後、カードバトラーの女性主人公が自分の運命に向き合って頑張るお話。舞台は、町と複数のダンジョン、ワールドマップからなる。ゲームとしては前作とほぼ同様の作りだが、レイアウトは一新。町では装備、回復薬1種、カード1種(特殊攻撃用)が買える(それ以外は買えないアイテム)。ダンジョン内の宝箱を開けながらあちこちのダンジョンでボスを倒す。敵は女の子モンスターが多い。ストーリーは軽くコミカルが主だけれど、最終作なので少しシリアス成分が多い。今まで皆無だったラブコメ成分も少しある。2時間程度のプレー時間だが楽しくプレー出来ると思う。ただ、ダンジョンが少し複雑になっているのでちょっとめんどくさい。お使い的にあっちこっちに行かされるので何がどこにあったか覚えていないといけない。その変わりに自然にレベルが上がるのであまりレベル上げは必要なかった。ストーリーは集大成なので前作をやっておいた方がいいが、第二作だけでもいいかもしれない。(最終作なので色々と変えている。お店が2つの町にあったり、イベントでキャラが動いていたり、あちこちのマップを行ったり来たりしたり、お金の溜まり方が少なかったり)(開発の文章を読むと、8/20のコミケには落としてしまったそうで本当に完成したのは12/30らしいが、このページでは8/20を発売日として記載している)(攻略:最初の牢屋が面倒。たぶん、牢の外、眠っている男、左下の男、眠っている男の隣のタル、牢の外、左上の階段、右上の宝箱でチーズ、真ん中辺りの商人、お腹空かせた男、左下の男、右上の柱の順番でイベントをこなさないと出られない。お金余りが解消されているので買える武器はそのタイミングで買うこと。王子パートはLvアップさせて回復薬を数十個買っておけば大丈夫。地下からの脱出は罠宝箱のバネを使う、ツルは消えているので注意。西の尖塔には最終防具がある。武器は多分、その前の城地下のまごの手。ツル、マンドラゴラ、魔法陣は後で訪れることになるので確認したら一旦忘れる。ちなみにCGはラスボスではなく主人公。CG一枚しか載せないと主人公の絵がなかったので今回はこちら。髪の毛が青じゃなかったり敵バージョンは見た目が結構違うけれど)

題名:Card Buster 番外編 ~刻語りのオカリナ~ (一般)(同人)(_) F-88 グラフィック:YamJin、シナリオ:EDEN
D お手軽RPG シンプル/レベル上げ必須
コミカルなお手軽RPG四部作の三作目。前作の直後、カードバトラーの女性主人公が人魚の国から出ようと頑張るお話。舞台は、町と複数のダンジョン、ワールドマップからなる。ゲームとしては前作とほぼ同様の作り。町では装備、回復薬1種、カード1種(特殊攻撃用)が買える(それ以外は買えないアイテム)。ダンジョン内の宝箱を開けながらあちこちのダンジョンでボスを倒す。敵は女の子モンスターが多い。ストーリーは軽くコミカル、絵が多く使われていて豪華。本作はストーリーの設定を補足する形の作品。1~2時間程度のプレー時間だが楽しくプレー出来ると思う。ただ、ボス戦前にはレベル上げが必須なのでちょっとめんどくさい。ストーリーはあくまで設定の補足なので、今作だけやってももやもやして終わるだろう。(攻略:宝箱で拾った鍵を順番に開けて行ったり、宝玉をはめるなどの小さなパズル要素がある。順番があるので道を間違えると迷子になる。ボス戦は2回のみ。宮殿の扉の奥に最終武器があるので忘れずに取ること。遺跡は敵が強いので回復薬をいっぱい持って行くと楽、買うなら防具から。)

題名:学園ソドム ~教室の牝奴隷達~ (_) PIL 原画:末広雅里 シナリオ:南泌流夫
D 鬼畜 生き返り可能(コンテニュー)/鬼畜・・・
学校に立てこもって非道の限りを尽くすゲーム。しかし主人公は事件に居合わせた教育実習生。しかも非道の限りを尽くすのもほぼ主人公の仕事。でも一応脅されて。逆らうと殺されます。エンディングではSMな仲になったり結婚したりします。内容を少し挙げると、バケツの中でピーをしろとか報道陣の前を四つん這いで歩けとかピンセットで刺したりとか。主人公の性格は七色で犯人の仲間から脅されてまで様々。報道への痛烈な批判や偽善者について、生きる勇気が隠れたメッセージ?とにかく鬼畜な人向け、愛情とかは感じません。当然の事ながら全面鬼畜プレーの連続、合間に生き残ろうとする生徒や先生達の叫び(?)と緊張感が漂います。(でも犯人の目を離れた一回だけはちょっと恋愛)無駄な選択肢や文章はほとんどありません。良く出来た作品です。鬼畜過ぎるのが難点。

題名:学園退魔伝レイコ (_) Trush 原画:BELL シナリオ:NEKOSAN
D 百合 楽/短
女学園で起こる事件を解決するため、新米捜査員で超能力者である主人公が活躍する(といっても捕まってばかりで無能かも)。男は出てきません。特徴はなんといっても百合だということ。後は短いこと。始まったと思ったら終わってます。Hシーンは5回前後。プレー時間20分。ですから、ストーリーは気にしないほうがよさそう。HはSM系と薬でおかしくなってします系。要するに薬でおかしくなってお友達と・・・。というのと敵に捕まって・・・・。というのがあるわけです。ついでに書くとバッドエンドの無い、一本道です。主人公にはソッチの趣味はないそうです。絵は崩れてますが、Hシーンのみ比較的まとも。ゲームシステムは場所を移動してコマンドを実行するという定番です。最初は全てのコマンドを実行しないとならないので面倒だが、詰まることなく楽に進めることが出来ます。(名前の表記は本当は漢字「玲子」も併記した方がいいかも)(1999年に続編が出ている。)

題名:学園トライアングル (_) Janis 原画:てくてく、中村錦、緑一色 シナリオ:鈴木祐志、氷原公魚 原作:そにに 企画・製作:すたじお実験室
D SLG SLG/簡単簡潔?
SLG。「パソコンパラダイス」連載の読者参加型のテーブルトークRPGのような企画が元だったと・・・。神々は悪魔との戦いのために人間を作った。しかし、理性や知性を入れ忘れたために、欲望のままに暮らしていた。それを見た神々は人間を滅ぼそうとするが、一人の女神が理性や知性を教える学校を建てる事を提案した・・・・。そして出来たのが主人公達の三つの学校。そんなある日協定に反して、他校の生徒に襲われ妹が誘拐されてしまう。取り返すために仲間と共に出かけたが、その先に待ち受けていた陰謀とは・・・。出だしはかなりずれてます。しかし時々このノリが表に出てくるが、大体真面目。とはいえ、全20面の面クリヤー型で合間の会話はそれほど多くなく、次の目的地についてや新しい仲間の顔出しの要素が大きい。選択肢も全くないので淡々と進めていくだけだ。色々面白そうな素地を持っているのに勿体無い限りだ。さて、戦闘についてだが、難易度はそこそこだ。ほとんどのボスは動かずに長距離攻撃で無傷で倒せたり、次々と高レベルの味方が増え、レベル上げをそれほど気をつける必要がなかったりと簡単とも言える。ただ、敵との距離を見極めながら進まないとすぐ死んでしまう。慣れれば詰まる所もなくすいすい進むけれど。という事でそこそこ。道具などその他の要素なし。武器は時々手に入り誰に渡すか決めるだけ。経験地は通常敵を倒した時と当てたダメージ分もらえる。したがって低レベルのキャラはなかなかレベルが上がらない。確かにそこそこ楽しめるのだが、このようにプログラム関係は稚拙だと言ってよいだろう。戦闘でアニメーションしたりするが、こういうのはすぐ飽きる。ただ、絵は良い。21枚しかないが、当時としては丁寧だ。敵を尋問するという展開が多いので、SM系が多い。SLGとしてはそこそこ楽しめるものの、話や時にはHシーンさえ細切れにされていて、しかも最中これといったこともなく、盛り上がりに欠けるのが悲しい。(女装して潜伏捜査をしていた美少年を仲間の男が間違って襲ってしまうのですが、それをきっかけに男に惚れてしまい・・・。というお話もあるが、だからどうという展開がない。こんな感じで仲間に対する扱いがぞんざいで仲間になっても誰が誰だかほとんどわからない。)

題名:学園爆裂転校生! (_) Zyx シナリオ:朝凪軽(GM)
D 百合 お手軽??/短い
百合城女子学園に転校してきた格闘少女の物語。生徒会長に逆らったために、相部屋の相手が連れ去られてしまい、探すために学園の要所を移動する。といっても、イベントの順序は決められていてイベント内での分かりやすい選択肢でしか物語の展開は変わらない。イベントを発生させるのが意外に面倒だが、凝った仕掛けなどはなく遊びやすい。イベントは悪戯されている少女を助けたり(助けなかったり)、反対に自分が悪戯されたり(叩きのめしたり)でHイベント以外はほとんどない。プレー時間も短く、CGも少ない。百合に興味のある人か当時の「Zyx」の作品が好きな人以外はこれといって、お勧めするところはない。(男は一人だけで叩きのめして終わり、ただ彼の奴隷になるバットエンドもある。)

題名:学園物語 ~いけない放課後~ (_) ピーチソフト 原画:Fine、ARU シナリオ:権田WRX
D ギャグ 意味不明の冗談?/面白く無い・・・
一言でいうと駄作です。でも、嫌いではないですね。ゲームの内容ですが題名からは想像できません。ある女学園の卒業生が異例の出世を続ける中でその学園に陰謀の匂いがしてくる、ということで学園の不正を暴く組織のエースである主人公が女装して先生として学園に潜入するお話。学園を行き来してイベントを順々にこなしていく古典的な作品。イベントで次にどこに行けばいいのか教えてくれる事もあるので楽でいいです。とは言っても実際は順々に何故かHしていくというだけのゲーム。売りといったら端々で出る意味不明の冗談だけです。「悦楽の学園」を思い出す出だしてですがこちらは明るく楽しくです。それにしても、女性の地位向上を謳っているのか・・・よくわからない作品ですが、とにかくCGが不自然さ爆発でいただけません。個性はないと思うので女装物が好きな人だけしかおすすめしません。

題名:ガラスの運命 (_) FMC/ides 原画:ヰ駄TEN シナリオ:名取初葉
D 悲劇 変わったストーリー?/全般
少女マンガ風、悲劇物。一本道ストーリー(Hシーン除く)。よくわからなかった。しかも後に残ったのは不快感だけ。ストーリーは父親の死後、舞台で活躍する義姉にあこがれている主人公(女)の下に次々と悲劇が降りかかるというもの。欠点が非常に多い。システム面だけでもメッセージスキップから何から何もない。セーブ個所は三箇所しかも何故か「那須高原の想い出」など意味不明の名前がついている(セーブ個所が三つなのはHシーンが三箇所だからだろう)。一番酷いのは、メッセージの表示方法。「会話」など動作が右方向に表示され、その後下方向にメッセージ選択が表示される。それが非常に頻繁で細切れに表示される。面倒でしょうがない。分岐のわかりにくさも天下一。ほぼHシーンで男の側から見るか、女の側から見るかの選択で分岐するのだが意味がわからない(要はどっちが積極的かで判断はできるが・・・・)。CGや音楽については何も言うことはない・・・極めて特殊なストーリーとCGなのでもしかしたら気に入る人もいるかもしれないが・・・・・個人的には最悪の部類に入る。(題名の通りガラスのような運命で、間違えると途中ですぐにバッドエンドになる。選択肢は男×2、女×2、男だ。・・・ついでに言うと前半部分は4回以上プレーした。)(以下ネタバレストーリーは父の死後、母の前の夫が突然やってきて母を陵辱し、それを目撃した主人公が自棄になり先生とHをしようとするがその最中に、姉は交通事故で意識不明、母は自殺未遂をする。その上、姉が幼馴染の病院に入院し日夜いたずらされるが・・・誰にも気づかれない。しかし、主人公は運命の彼と共に舞台の世界を上り詰め・・・荷物になりたくない姉は母を道ずれに自殺。というとんでもないストーリーで途中に出てくるキャラは姉と彼以外ほとんど悪人。姉にいたずらをする幼馴染なんかは最悪。母も性格悪すぎ。はたと気づいたが主人公だけ直接不幸に見まわれていない。姉も母もとことん不幸になっているのに・・・・。そこらへんにこのゲームが嫌いな理由があるのかも。)

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