パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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題名:Guerunica (_) BACKSPIN
D RPG ストーリー?/システム
RPG。魔族から人間を守る結界が弱っているという少女クルクが主人公に協力を求める。方法は5人の女の子とHをすること。普通の魚屋の主人公は旅が進むごとに何故か力が溢れてくる。そして、クルクはどんどん成長していく。とっても変わったシステムのゲーム。戦闘で攻撃を受けると体力が半減していく。要するに体力の残量が少なければ減る数字も少ないというよくわからない仕組み。しかも武器、防具、道具屋はない。戦闘に関してはいまいちだ。セーブは一つしか出来ず、上書きされる。CG鑑賞も回想で最後のシーンを見るのは大変な手間だ。シナリオ、CGに関しても良いともはいえない。最後は定番で予想できるものだがまぁまぁ。ただ定価(2800円)が安いことを考えると立派な出来だ。とは言っても中古では定価はほぼ無関係ですけど。

題名:原罪 ~innocent guilt~ (_) スタジオ久遠/ウラン 原画:刀神真咲 企画・シナリオ:鬼影 姚二
W_?? シナリオ シナリオ?/絵
両親と死に別れ祖父にスパルタ教育をされた御曹司の復讐物語。祖父が一族の男子がかかる不治の病にかかり、その見舞いのために祖父が愛した人々が集まる。自らもその病の兆候を感じた主人公は、復讐として彼女らを壊してしまおうとする。だがしかし、CGの枚数からいってもそんな彼女達に助けられる物語。ひねくれた主人公が立ち直る所が面白い。自分は一日中暗室に閉じ込められたり、厚い本で血が出るほど殴られたりの繰り返しなのに、彼女達は可愛がられてずるいと・・・・非常に子どもっぽくさえ感じる嫉妬がテーマ(?)だ。ゲームは非常に簡単な作りで部屋を訪れ、犯すか話すか決定し、随時選択肢を選ぶだけ。一日に最高5箇所回り、14日間繰り返す。犯すを選ぶと2、3種類のイベントだけで進展がなくなる。CGについてだがご覧のとおりで数少ないイベントCGは一層、雑な物が多い。それに、十代前半のような背格好の子が多い。全体として稚拙な印象を受けるがシナリオは読む価値がある。ボリュームを期待せずお金をどぶに捨てたつもりで買えば、得した気分になれること請け合い。格安で売られていることと思うのでぜひ買って欲しい。

題名:恋ごころ (_) RAM シナリオ:まにゃ
W_?? ギャグ ギャグ/締め
1年の歳月を費やされただけはある良作。主人公は導師で立ち寄った村を盗賊や腐人などから守り抜くために弟子を募集し、集まった4人の弟子(+1)と修行の日々を送る。というのが粗筋。舞台は中国もどき。最初はコミカルに最後はシリアスにという王道的作品。基本的には面白おかしく修行していくのだけれど、最中に緊迫した戦闘がいくつかあって、「ビ・ヨンド」を何故か思い出してしまいます。はっきり言って長いです。しかもそのほとんどは下のCGの剃髪のぬいぐるみを着ているフェイユン(女)との漫才。最後の締めが多少緩い様な気もしますが、ルゥ以外はおまけ・・・の様なものなのでいいでしょう。その証拠に挿入歌が入るのはルゥだけですし。(ルゥは下CG黄色髪)18禁としてルゥ、シャオ(下CG、チャイナドレス)とはその手のイベントはありませんし、失格でしょう。何の説明もなしにプレーして欲しい作品です。理由はやってみて考えて欲しいのですが今までプレーした作品の中で一番プレーして欲しい作品です。(不満点はまず動画、いらないと思いましたね個人的に。全員のシナリオ見るのは最初の方からやり直しが必要で文章飛ばせると言っても面倒でした。後は謎の部分が多少取ってつけたような展開なのが悲しいです。最後にCG100%を自力で成し遂げたら天才。とまぁこれくらい。)

題名:恋姫 Mystic Princess (_) Silky's 開発:すぴんあうと
D_?? ラブコメ ドツキ漫才/システム面
有名作品、リメイク版がある。10数年ぶりに生まれ故郷(ど田舎)に戻ってきた主人公。そこでは記憶にはない幼なじみと名乗る4人の少女達が待っていた。ストーリーの最初の部分では笑わせておいて最後にちょっとシリアスになるという王道のタイプのゲーム。ある程度好みもあるかもしれないが良いゲームだ。最初から好かれているので八方美人で接すればいいのだがそうしないと後半にいけないのはつらいかも。何故かRPGの戦闘があったり、エンディングが多かったり遊びは多い。Hは少な目なので純粋なシナリオに期待してくれるといいかも。後、一本道ストーリー。要は覚えていないのに好かれてしまって翻弄しつつも可愛いからいいか。ってゲームです・・・。(「ビ・ヨンド」や最近だと(「うたわれるもの」が同じシナリオさんだという噂)

題名:拘束 ~悦びの淫液~ (_) ペルシャソフト 原画:三宅和彦 早川ナオミ めつゆきのり シナリオ:倉田竜次
D H、館 SM?/一部CG極汚
有名シリーズ第一作。偶然立ち寄ってしまった駅で知り合った女性に連れられて不思議な館に迷い込んだ主人公の物語。館には自称四人姉妹(だったかな)とメイドが住んでいて、夕刻になると主人公は館の住民と関係を持つのですが、夢だと言われます。主人公が好意を持っている美幸と館の謎。背徳的な物語が進行します。と物語説明はここまで。物語部分は短く、ほとんどH場面です。H場面はSM、普通が半々くらいです。普通のCGはほとんど気合入っていませんがHCGは気合が入ってますね、ひかるというか立体的というか生々しい感じ。とこんな感じで一つ欠点、選択肢全てを選択しなければ先に進めないシステムなので少し面倒。ストーリーはおまけだと思っておかずゲームとして見るべきですね。だから面白いかどうかは絵の好み次第です。

題名:拘束超人 (_) FOSTER
D H H?/シナリオ
シリアスバカゲーです。主人公は普通の高校生、理事長の高校女子高化を阻止しようと頑張っていたある日、講堂ではげ親父のカツラを見つけ被ってみるとはげの中年に変身した。とギャグ路線まっしぐらですが・・・・ストーリー上は至って真面目、ギャグは全くで出てきません。ストーリーは一切度外視した方がいい作品。矛盾だらけでただただHの回数と多少の謎を作ろうとしているだけです。ですから、絵が気に入ったらやってみてください。Fosterの一連の作品とのりは同じなのでそちらの好きな人にも。でも、普通の人にはお勧めできません。(題名の由来:変身するとデブになってしまい服が破けるので、ラバースーツを着込んでいます。これがSMで使われるので拘束という事だそうです。超人は能力が何倍にもなる事に由来します。)

題名:こうふくのカタチ (_) イージーオー 原画:さとを シナリオ:どりんち
W 亜人 ストーリー?/共通部分が多い
ほのぼのとして物悲しいケモノ系。落雷によって傷ついた亜人の少女を助け、介抱する主人公。しかし、彼女に賞金が掛けられたり、物語はだんだんときな臭い方向へ・・・。戦争によって荒れた国や亜人の悲惨な現状を軸に無垢な少女の秘密や主人公の周りの少女達のお話が展開する。プレー時間が4時間程度と、短くヒロイン5人の個別ストーリーと言えるようなものはないといっていい。メインヒロインの亜人と主人公付きの編集さん以外は3、4回会えばエンディングに突進する。謎もなければ、展開の理由付けも弱い。軽くプレーするには、題材や展開に重いものを含んでいるので、ちょっと中途半端な感が強い。端的に言えば、純真無垢の少女の自己犠牲とそれに頼らざるおえない主人公の境遇という設定がありきたりな感じがして好きになれない。絵は影の付け方など線が目立つ特徴のある書き方でゲームではあまり見ないタイプ。枚数はパターン含みで100枚程度で実質的には50枚程度だろう。Hはおまけもあるがまぁ標準で、特に珍しいものもない。システムは親切で色々と揃っているが、バックログがないことや、次の選択肢まで飛んだ場合、未読部分も飛ばしてしまう事があったりといまいちな部分もあった。全体を見渡しても、亜人(ケモノ)がヒロインのほとんどを占めている以外は目新しい物がなかった。耳や尻尾をこよなく愛する紳士淑女の皆様方以外にはどう勧めればいいのか悩む作品。(声は「だお」などの語尾もあってか、幼い感じのものが多かったが、まぁ標準だろう。)(おまけHにフタナリエルフと獣少女の結婚のお話があった。)

題名:告白 (_) Guilty 原画:啼兎 シナリオ:布施はるか
W 変態 変態?/難しい
題名の通り、女子高生がカウンセラーの主人公に悩みを告白する物。下のCGは3人の内から誰を選択するか選ぶ場面。左から順にぬるぬるフェチ(?)、ナルシスト露出狂、叱ってM子ちゃん。変態パワー全開で色々な体験談を話してくれたり・・・。選択肢によって話が全く違くなるのも見もの?ところでとっても面倒くさい。真のエンディング(?)を見るためには他の全てのエンディングを見なければならないからだ。最短で1回の選択肢、1分足らずで終わるにしてもその後のタイトルや選択場面など次に始めるのに時間が掛かる。しかもロードはゲーム中でしか出来ない。最後のほうにはどれがまだ見ていないのかわからなくなる。それと言うのも使いまわしの選択肢、CGが多くあって混同してしまうからだ。しかしながらゲームとしてはなかなかでお勧め出来るほどではないが気になる一作。面倒なおかずゲームの典型かも。声有り。

題名:ここは楽園荘 (_) FOSTER 原画:バッチマスター シナリオ:D.D
D H 簡単・・・/古い
一本道ストーリー・・・と言いたいところですがストーリーはありません。「楽園荘」という叔父のマンションの管理人になることになった主人公。そこには女の人しか住んでいなかった。というお話です。住民は5人。内一人は叔父の娘で主人公のことが好きで「楽園荘」に引っ越してきます。後、住民以外に2人出てきます。この「楽園荘」は実は愛人を囲っている叔父のハーレムだったというのが結末。キャラクターにそれ程個性はありません。高校生と叔父の娘は多少浮いている感じがしますが後は同じ。ちなみに下のCGは叔父の娘。最後は彼女とラブラブになります。だからどうということはないですがね。ただただHシーンを鑑賞するだけでゲームというのは違和感。賞味30分がいいところでしょう。シリーズ集めてるなら買いですが、お金は大切にしましょう。典型的なおかずゲーム。

題名:ここは楽園荘2 (_) FOSTER 原画:格闘 シナリオ:D.D
D H 無駄なし・・・/メッセージがスキップできない
2になって格段にパワーアップ!と言いたいところですがそれほど変わっていません。人数が少し増えたこととストーリーが多少付いた事他にはほとんど代わった所はありません。前回と主人公は同じです。「楽園荘」を経営していた叔父の会社が半分潰れてしまう。そうなると愛人を囲っておく事も出来なくなるということで普通のアパートになってしまった「楽園荘」すみつづける人もあり。ところで主人公は前回の彼女と音信不通になってフリー、おもちゃ会社に勤めるようになり「楽園荘」の住民としてご出勤。新しい管理人には主人公の親友が。おもちゃ会社の関係と「楽園荘」の住民とで物語が進んでいきますが・・・・完全なおかずゲーム。特出すべき点はありません。プレー時間は前回より飛躍的に増えましたが特に意味無し。下のCGは画面構成が1と全く同じなのでキャラクターが多く出ているCGを・・。

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