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題名:コ・コ・ロ… (_) |
r. |
原画:美汐優 |
W |
変態 |
不道徳まっしぐら/ストーリーが無いのと同じ |
初回版が回収されたことで有名なゲーム。主人公は幼少の頃両親に性的暴行の限りを尽くされた美青年。そんな彼がもてまくるお話・・・といえないこともない。おどおどした剣道部の後輩(男)や妹の友人などにせまられる。その他にも後輩の姉を調教したり、妹と結婚式挙げたり、留学生と乱パして仲間に入ったり。通常の恋愛もあるにはあるが異常な世界が繰り広げられる。もし誰のストーリーにも入らないと、物語の最中に何度も両親の仕打ちがフラッシュバックする。そして死んだ姉について秘密が明らかになる。ととっても多彩な物語展開だが、一回のプレー時間は非常に短い。プレーの結果によって悪人などに性格が変わってストーリーが変化するというシステムも特色といえないこともないが、ゲームをややこしくしているだけで意味はなさそうだ。とにかく話題を呼んで第二作まで出来たので興味があれば買ってみるといいだろう。ただストーリーになにかを求めるゲームではなくHオンリーだということは忘れないように。
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題名:こすちゅ~む (_) |
OPTiM |
原画:えんや シナリオ:T3ファージ |
W |
コスプレH |
無駄なし!/女の子(ほぼ)一人だけ |
「I've」の歌は二曲入ってます。悪くもないですが、別に無理して聞くほどでもないでしょう。さて、このゲームの内容は題名の通り色々な(21種類)コスチュームでHするだけ。主人公が何故か公園で拾った記憶喪失の女の子サラ。その娘は着物を自由に変えられる魔法が使えた、ということでそれからはストーリー無用でコスプレH。一つの着物で2枚のCGで主人公とサラの二人から見たストーリーがあります。途中と最後にイベントとしてサラの妹も出てきます。しかしサラだけのゲームと言っていいので絵を見て気に入らなかったら絶対に買わないこと。反対に気に入ったら絶対お勧め。おかずゲームの要素以外皆無のゲームなのでそこらへんも念頭に。後、フルボイスです。システム面は申し分なし、CG鑑賞は必要ないような気もするけれどあるし、当然全てのHパターンも即座に回想できます。本当に、好みの問題でしょう・・・・個人的には・・・・不可でした。
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題名:秋桜の空に (_) |
Marron |
原画:岩舘こう シナリオ:竹井10日 |
W |
ギャグ |
ギャグ/ストーリー |
奇跡。幼い頃に記憶喪失になり心に傷を作ってしまった主人公。それは幸せの絶頂で発動する恐ろしい呪いだった。いつも世話を焼いてくれるくれる姉のような存在を中心にクラスメート、教育実習の先生などとふりあうコメディー重視の奇跡物。基本的なストーリーは皆同じで奇跡の原因も同じ。もうちょっとキャラクターごとに色を付けて欲しかった気もするがこの作品の売りはそこではない。当然、あまり上手いとはいえない絵でもないし、記憶に残らない音楽、歌でもない。コメディー部分もあろうが、激甘やかしの姉の存在がこの作品の売りなのだろう。ここまで主人公を激しく甘やかしつつ嫉妬したりする存在はそうなかったのではないだろうか。プレー時間は1回3、4時間、合計15時間以上。CG枚数は1人十数枚しかなく、Hは5人各1回。1回しかないのに、Hシーンはマニアックなものが多かった、剃ったり、出したり。攻略は学園祭で何をやっているかで分岐する分かりやすいもの。それほど悪くもないが、あまりに似たり寄ったりの展開、対象が違うだけのイベント、語尾や落ちの定型句の多用など変化に乏しいのが一番の難点。ギャグや恋人関係になってからのバカップルぶりは笑わせてくれるのだが、それだけの作品。(システムはバグだらけだそうだ。ただ、XPで「秋桜の空に for ISM」というものを使ってプレーしたため特に不満はない。既読のみのスキップも可能で必要機能は全て揃っていた。)(以下、ネタばれかなり退屈だった。時間が掛かる割りに、イベントは皆同じでギャグやバカップルぶりも似たり寄ったり、本当に退屈だ。ギャグ部分は笑えたが、良く考えてみるとシャレにならないようなものも多い。特に晴姫に対するちょっかいの掛け方はもう犯罪ではないだろうか。それにだれもかれも、恋人になってからの変わり方はどこかおかしくなってしまったのではないか、と思えるほど。特に晴姫。ひより、若菜、初子はもう本当にどうでもいいストーリー。それぞれ、いじめ、病気、家、の問題を抱えそれをなんとか乗り越えていくという・・・ありきたりというか、どれも違う題材のはずがまったく同じ展開になるのは何故なのだろう。涼香にしても、核心を付くストーリーかと思いきや呪いの真相が分かる程度で、他と大差ない。記憶が無くなる事への恐怖はそこそこ描かれているが、残される恋人への配慮があまり感じられない。一度、そんな事を言っている場面があるがそれ以降ただ依存するだけなのが悲しい。全体的にストーリーとキャラクターの性格は剥離していて、その性格でこの展開はないだろうとか、真実が明らかにされると思う。端的に言って、何もかも深くない。ギャグとバカップルぶりを楽しむのにはいいのかも知れないが、それ以外は本当に並以下だ。)
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題名:小鉄の大冒険 (_) |
T2 |
原画:MEE |
D |
原作有り |
原作付き・・?/画面のレイアウト |
同名の漫画のアナザストーリー。主人公は小鉄が好きな凄腕(?)の傀儡師。(下のCGでは後ろ座席の真中)原作を知らなくてもほとんど支障無しです。ストーリーはとある女の子が正体不明の生物に襲われた。その道の探偵と言う事で小鉄のお世話になっている(というか働いている)探偵所に調査及びに護衛の仕事が舞い込む。小鉄が心配な主人公は仕事を手伝うが・・・。簡単に言うと世界征服を企む傀儡師とその過去、そして謎。ついでに小鉄とのうまくいかない、恋愛のお話です。無理やりという感じはしないがほとんどHなゲームです。RPG的戦いもあります。ついでに掛け声だけ声もでます。アニメーションも少しします。CGコンプリートは難しそう。犬の格好したりと敵がふざけてます。下のCGの他に本作オリジナルの依頼人の姉妹、メイドと敵が登場。絵が気に入ったら買いましょう。原作もついでにね。(小鉄と同じ顔のキャラは主人公の作った胸が本物より大きな傀儡=2号)
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題名:この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO (_) |
elf |
原画:長岡康史 企画・脚本:剣乃ひろゆき |
D_?? |
ストーリー |
ストーリー/システムが面倒 |
PC98ゲームのアドベンチャー最高峰。というよりも剣乃(菅野)ひろゆきの最高峰。「Desire」「EVE」などで有名だが、その手法はそのままで膨らませるだけ膨らませたゲームがこれだ。並列世界を自由自在に行き来するという設定でマルチエンディングであるにも関わらず一本道ストーリーが展開される。今までプレーした中でも把握される世界の広さはもっとも広い。普通、壮大なストーリーでも舞台や人物、題材の幅がそれについて来ないものだ。しかし、これは舞台や話の展開がジャンルさえも超えている。その一点に驚かされた。前半では謎に次ぐ謎で複雑な分岐やアイテムの取得もそれほど苦にはならなかった。(とはいえ一部攻略ページを参照した)。後半は完全な一本道だが波乱万丈のストーリーは、そこらへんのファンタジー小説並だ(ほめています)。これだけの作品はなかなかないとは思うけれども、謎解きゲームの因果としてプレーヤーには分かりきっている事に気付かない主人公に少しいらいらさせられます。後、解けない謎がいくつかあったこと、登場人物がみんな巨乳だったこと(要するに原画があまり好きではない)位で他に文句の付けどころがない。18禁としてもストーリー的にも不必要なまでに充実している。音楽も良い。(Win版も「大人の缶詰」の中に入っているそうです。ただ伏字が多いのでDOS版をプレーした方がいいらしい。あのストーリーでは伏字だろうがWin版が出たのは奇跡としかいいようがありませんけどね。)ネタばれ:解けない謎がニ三ある。日記の中で「あの女」という表現が何度も出てくるのにどう見ても男なんですけど・・あれ・・女って誰?後、母親が生きていると父親は思っているみたいだけど一回も出てこなかったような?この結末はいくつもある並列世界の一つなのだから途中で死んでしまう世界もあるだろう、そこで最後に主人公達が思念体として永遠に生き続けることを考えると、意外に思念体とやらはいっぱいいそう。とか科学的に疑問は色々出てくるがこの考え方は面白いことは面白いので善し。
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題名:こみっくパーティー (_) |
Leaf |
原画:みつみ美里・甘露樹 ゲームデザイン:三宅章介・むーむー |
W_?? |
恋愛SLG |
出来の良さ/シナリオの細部 |
最高の出来です。音楽、声優も申し分なし!しかし・・・あまり面白くない?あからさまにアタックかける恋愛SLGの要素が多分に盛り込まれているせいか?(恋愛SLGは嫌いです)同人誌作りもそのうち飽きてきます。何度も言いますが出来は歴代ナンバー3には必ず入る良作です。それに、説明の必要性をそれほど感じないほどのメジャーな作品。絵はカクテルソフトの大黒柱を引き抜いてきて向かうところ敵なしといったところです。管理者は天邪鬼なので出来が良くなるとあまり楽しくなくなるような気がします。この製作会社のリーフは雫というゲームでヒットし痕、To Heartとブレイクしてきました。作品としては通算7作+αです。痕まではノベルタイプのお話メインの作品だったのですがTo Heartの大ブレイクから恋愛メインの作品を作っています。ですから、あまり高い評価をすることはどうしても出来ません。それに、ソフトハウスのインタビュー記事などを読みますと、自信過剰気味になっているようでこれから良品は多く生み出してくれそうですが本当に面白いゲームは生み出してくれそうにありません。とソフトハウスの話はここまでで作品の方に戻しましょう。内容は毎週コマンドを選択して能力値を上げながら同人誌を書き上げていくというもので、その合間(?)に女の子と仲良くなろうというゲームですが、基本的に同人誌作りは非常に簡単です。ですから実質女の子と仲良くなるのが目的です。一人一人の物語も極めて単純というかありきたりで原画さんの影響なのかきゃんきゃんバニーシリーズを彷彿とさせます。面白いところといったらコミケを舞台にしたところだけで後はどうということはありません。しかし何度も言いますが出来は超一級です。歌も無難にきゃんバニ風です。声優さんもうまいです。音楽はさほど印象に残りません。無難に面白い作品が欲しかったらアリスソフトかリーフと言ったところでしょう。買ってみるのも良いかもしれません。
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題名:今宵も召しませアリステイル (_) |
RUNE |
原画:赤丸 シナリオ:猫舌あち |
W |
フェチ |
多種類H/全部 |
フェチ。母親から突然送られてきたトランク。中から出てきた少女。なんと彼女は吸血鬼。血を吸わなくとも体液で代替できる・・・・ということでH三昧の日々が始まる。彼女の名前からして、アリステイル略してアリスということで、わがままで、ちょっと小悪魔的なロリータとの夜の生活を描いた作品。夜の生活がこのゲームの大部分を占めます。1回ごとに3回選択肢を選び、その選択により、3種類のフェチ度が上昇します。その値と選択によって色々と新しいバリエーションが増えたりします、また毎日違った展開が楽しめます。ただ、そのために因果関係が非常に分かりにくい。しかもその選択によって次の章が変化するので(攻略参照したので本当の所は知らないけれど)難易度は非常に高く感じた。章ごとのストーリー進行で、分岐はどの章に行くかで決まる。しかも章ごとにフェチ度の種類が変わり内容も変わる。ゲームの仕組みはこんな所。ストーリーの方はHだけではなんだろうということで、おまけで付いている感じ。エンディングはハーレムっぽいのから、不幸なものまであるにはあるがどれも淡白。CGは少なめで下手をすると毎回同じCGばかり見ることになるが、内容、声は大体違うのでそれはそれでいいだろう。ついでに書くとプレー時間は最短10時間程度。ほぼ、アリスのみで脚フェチとか汚れフェチとかニーソフェチだとか踏まれ願望だとかまぁ色々ある。非常に積極的であっけらかんとしたキャラクターと毎日楽しくHする。彼女のCGが気に入ればやってみるべきだろうとは思う。(ただ・・・・もしかすると今までプレーしてきた作品の中でも一番嫌いかもしれない、こういう作品は。)(システムが低いのは因果関係のない分岐のためと、ちょっと変わったレイアウトに戸惑ったため。)(特殊なものとして、M男やふたなりなんかがちょっとだけある。)(続いて愚痴、ネタばれに非ず、何が一番気に入らないかと言えば、主人公それとアリスの性格。毎日Hをしているのにどうやら付き合っているつもりも、愛しているわけでもないらしい主人公のいい加減さ。サブヒロイン達にアリスとの関係を偽ったり、言い訳がましくて・・・。あまりきちんと性格付けされていないのか、マルチエンディングにするためか、かなり都合のいい性格のアリスも気に入らない。なんで主人公が好きなんだ?というか、馬鹿だろ?しかもそのやり取りが・・・・死語かもしれないが・・・バカップルそのもの。見ていて、頭痛がするというか、いらつくというか・・・。こういう作品が嫌いなのではなくて、ご都合主義のハーレムゲームに今の感性が染み付いているところが気に食わない。あっちもこっちもいいとこどりというか、違和感を感じてしまう。それを加速させたのは、難易度の高さとCGが好きになれなかったことだろう。客観的に見れば用途に即したそこそこ良作なのだろう、きっと。)
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題名:コープス・パーティー (同人)(_) |
KENIX(祁答院慎・他) |
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F(D) |
ホラー |
雰囲気/古い |
ダウンロードはここから (Windowsでプレーするためのプログラムも紹介されている)学園ホラーAVG。Dante98で作られているのでRPGの様相をしているが戦闘は一度しかない。マルチエンディングで選択肢によっては何人も死んでしまう。昔も一度プレーしたことがあったがやはり同じ印象を受ける。少々怖く、シナリオもきちんとしていて面白い。が個性がない。ホラーなだけという感じもする。ただ、只なのでやってみる価値は十分あるだろう。なんと言っても第2回Aコングランプリ作品だ。面白くないはずが無い。ストーリーは学校で怪談をしていると気付くとぼろぼろの校舎で倒れている。何がおきたのか調べるために二手に分かれて探索するが・・・。(個人的には「サバトの女王」の方が面白いと思う。)
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題名:沙織 美少女たちの館 (_) |
F&C(フェアリーテール/X指定) |
シナリオ:Kin |
D |
幻 |
古いのに・・・/古いから・・・ |
絵はあくまで参考程度。実際のゲームは7+3個の部屋に入りその部屋の幻想を自分の事の様に体験する。全部で5パターンある(確か)。主人公が慰めている所に仮面の男達が乱入。連れ去られてしまう。目覚めると館の中で縛られている。そこで、館の主が登場、ちょっといたずらして退場。出口を探して部屋に入る。色々あって全部の部屋に行って出口が無い事を知る。私はあなたな館の主人が部屋の子達と同じようにあたしの奴隷になるように言う。拒否。部屋に帰る。妄想・・本当の自分を発見。部屋の中には兄弟、姉妹?(巫女)、親娘、(医者看護婦)、婦警(露出)、女教師教え子、上司OL(ばいぶ)、SM、の七組がいます。何故これに回収命令が出たのか・・・昔だからとしか言えません。思い当たるとしたら無修正だから?と言ってもつるつるですけど。基本的なストーリーは自分の欲望を否定しつつも囚われて行く少女の物語。一連の回収作品の中では一番有名?わるくはないが、入手してプレーするほどでもなさそう。(追記:少年がこの作品を万引きし、メーカーが家宅捜索、販売責任者が逮捕で、自主回収したのだそうです。)
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題名:さつきのきもち (_) |
OPTIMIST |
原画:空鴉 |
W |
妹的存在 |
一途/純愛 |
題名の通りのゲーム。兄妹のように遊んでいた二人がいつのまにか顔を合わせなくなった・・・・。と思っていたら急に大攻勢に打って出られて主人公はたじたじ?というようなゲームです。サブキャラも出てくるには出てくるのですが・・・・実質1:1のゲームです。CGも二枚以外全部ヒロインのですし。とここまで定番というか純愛というかをやられてしまうと笑うしかありません。と言うか軽快なゲームです。俗に言うキャラゲーというものでしょうか?あっちこっちにデートに連れ出され告白されて実は僕も・・・という展開が99%ですが、出来は上々かな?一回のプレー時間は非常に少ないのですが細かいバリエーションが色々あって、良い感じ。一言で言うと・・・義妹とラブラブのお話です、はい。声有り。(DLsite.com」にて、同人ゲームとして、1575円で販売されている模様。)
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