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512 件の感想が書かれています。 [181-190] を表示
題名:シンフォニック=レイン (一般)(_) |
工画堂(くろねこさんちーむ) |
原画:しろ シナリオ:Q’tron |
W_?? |
純愛 |
完成度/ありきたり |
恋愛SLG+リズムアクション。故郷に恋人を残す主人公は音楽学園の生徒。いつも雨の降る町で主人公は主人公にしか見えない音の妖精と同居している。そんな彼は卒業演奏のためにパートナーを探していた。いつも世話を焼いてくれる恋人の双子の妹や旧校舎で隠れるように歌う少女、元生徒会長のよく気が付く少女を相手に選ぶ。彼女らに引かれていきながら、恋人への想いに思い悩む。各々のキャラクターが主人公を中心にした思惑を持っている、総じてオタク的な残酷さに満ちた作品になっている。だが、一番の特徴は音楽に重きを置いている事。ヒロインにはそれぞれストーリー展開を予想させるテーマソングがある。その歌に合わせる、リズムアクション(流れる音符と対応するキーをタイミングよく叩く)が挿入される。難易度設定や自動演奏もあるのでプレーの障害にはならず、上手く参加感を高めてくれる。絵は可も無く不可も無く。儚げなゲームの雰囲気には良くあっていたと思う。プレー時間が20時間程度掛かる割には、40枚と少なくただ単調に主人公の悩みと恋愛模様を見せられていたような気がする。「Rainy Blue ~6月の雨~」に非常に良く似た設定だが出来は月とすっぽん。一般作品である事も関係するが、声優も音楽もストーリーも全く問題ない出来だ。これでもう少し独自色があればと思うと悔しいが、良く出来た秀作。さて、ストーリー命なので、簡単に切り上げる。(岡崎律子さんの遺作だそうで、別に好きでもないが味はある。担当した作品の中では「プリンセスチュチュ」が一番好き。)(声優が同じなので、フォーニの声を聞いているとどうしても「プリンセスメーカー2」を思い出してしまう。)(以下ネタばれ、ヒロインごとにかなりストーリー展開が違うが要するに、これはアリエッタとの純愛の物語なのだろうか。そうとでも考えなければ他のエンディングがあまりに悲しすぎる理由が分からない。他のヒロインを選ぶのは間違った選択で主人公が本当に幸せになれるのはアリエッタとだけ、せいぜいトルティニタともその可能性がある程度か。リセルシアもファルシータもあまり幸せとは言えないエンディング。リセルシアは彼女の父親への主人公の評価がころころ変わり落ち着かない。彼が良い音楽を奏でる事が出来るのは狂気のせいなのか。かなりの理不尽さと主人公の無力さは当時のアリエッタと重ねるためなのか。最後にトルティニタが言った贖罪というのはきっとそういう意味なのだろう。ファルシータは最後の最後で我慢しきれなくなって、自分の本当の姿・・・と彼女が信じている姿を主人公に見せ、それでも愛を求めるという定番の展開が少し気になる。主人公がもう少し前向きなら十分にハッピーエンドなのだが、どうも悲しさが漂ってしまっている。幸せのために良い子でいる。周りの人々は利用するだけ。不幸のどんぞこの人が持ちそうだと思われている一般的な考え方だと思う。とはいえ、どう見ても彼女がそう思い込んでいるだけで実はやさしい良い子のようにしか見えない。施設から帰ってきた時にだけ、彼女の歌に欠けていた物が戻ったのはなぜだろうか、施設に行きたがらないのはなぜだろう。彼女は自分を悪人だと思い、罪悪感を感じているように思う。トルティニタもそうだが、これも作品のテーマなのだろう。トルティニタの場合は罪悪感の根拠が少し弱いが、まぁ気にしない。最初のトルティニタのストーリーはなにが起きているのか良く分からない内に終わってしまうが、彼女サイドの物語はこれ以上ないくらいに良く分かる。どろどろとした感情を前面に出した残酷さがあるが、それでも一線を越えない生暖かさがオタク的と言えると思う。全体を見渡して、その残酷なストーリー、主人公と双子の間に散らばったいくつもの仕掛けそんなものが印象的だった。良い子と言われたヒロインは問題を抱えている、反面リセルシアやアリエッタは純真無垢な天使のように描かれている。ちぐはぐな印象だ。それはいいとして、理屈不在のフォーニの存在がなかったら成り立たない物語なのは間違いない、マスコット効果は絶大だ。)
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題名:Symphony of War : The Nephilim Saga (一般)(_) |
Dancing Dragon Games |
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W |
SRPG |
正統派/個性がない? |
正統派SRPG。魔法が存在する中世ヨーロッパ風の世界で世界存亡の戦いをする。SRPGとしてもストーリーとしても正統派で驚きだとかここが特にすごいというところはなかった。ただし全体的にレベルが高い。1部隊が最大9人構成、最大20部隊。固定キャラが多く基本的には固定キャラが部隊を統率するがお店でモブキャラが雇えるのでそちらを使うのもあり。キャラにはステータス、特性、クラス、属性が設定されているクラスは複数の上位クラスにアップグレード可能。ステータスアップのアイテムや特性を付与するアイテムが豊富でキャラを育てて部隊を作る楽しみがある。闘技場がありメダルを持っていれば追加戦闘が出来る。経験値取得のアイテムもあり育てやすい。ストーリーはほぼ1本道で分岐は恐らく誰とカップルになるかだけ。その結果役回りや文章が若干変わるはず。カップルになったからといって戦闘のメリットは士気ボーナスや部隊参加のコスト減少程度で些細なもの。ストーリー上もそう。標準の難易度だと慣れていない人でもない限りは楽勝で勝てるはず。高難易度モードもあるのでバランスは良いように思う。ただ、標準だと全てSランククリアで6隊くらい突っ込んできても防衛だけで全滅させたりするので育てすぎると楽すぎる。クラスには相性があるのでどんなに強くしても苦手クラスの攻撃だと一瞬で死んでしまう。ただし、装備・特性である程度カバー出来るので無双も出来る。隠し宝箱はなく素直にプレーできるのは良い。敵を素早く撃破出来れば30時間くらいでもクリア可能。見たまんまのゲームで期待を良い意味でも悪い意味でも裏切らないゲーム。(ごく一部翻訳されない文章があった)(DLCなしだとクリア後の楽しみはない)
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題名:She'sn ~シーズン~ (_) |
Accent |
原画:肯祐介 シナリオ:白ひよこ |
W |
恋愛 |
オムニバス/?? |
なかなかよく出来た作品です。四季毎の4つのお話で相互の関係はありません。感じも全く違います。春は下のCGのように義理の妹との純愛、夏は幼馴染との海での進展、秋は幼馴染との運動会と闘争、冬は妹みたいのの病気。1回目と2回目で選択肢が増える様になってます。ついでにヒロインのライバルというか・・・な女の子が各話一人出てきます。そして全てクリヤーするとおまけシナリオとしてドタバタギャグの秋で活躍したポン太がヒロイン全てと・・・という物がついてます。単なる説明になってしまいましたが、恋愛だけではなく各シナリオ毎面白い味があります。今の時期店頭に並んでいるとは思いませんが中古で買ってみてもいいかもしれません。
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題名:GEO SLAVE 哀奴達の肖像 (_) |
SORCIERE |
シナリオ:悪代官 |
D |
育成? |
シナリオ/面倒 |
奴隷制度に反対する主人公が優勝すればどんな願いもかなう奴隷同士の剣技大会に参加する。奴隷を買い育成する。ゲームは育成、町に出かける、大会の繰り返しで途中いろいろなイベントが発生する。少し単調かもしれない。ただシナリオは良い方だ。奴隷達の悲しい過去や町の秘密、人間関係などが見所。「殻の中の小鳥」なんかが似た雰囲気です。18禁的にも十分な出来。一番の見所はやはり奴隷たちとの触れ合い(?)ですね。最初は話もしてくれなかった彼女達が話してくれるようになり、過去を話してくれる回想などが良いです。昔、遠くの国の姫だったり、兄に売られたりその素性も個性的。下のCGの通り、CG、回想モードなどシステム面も充実している。CGもどれも一定の水準を満たしていてむらがない。中古屋ででも見つけたら買ってみてください。
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題名:時空捜査官プリティエンジェル MISTY FLASH (_) |
ペパーミントKIDS |
原画:HIROSHI TENDOH |
D |
H |
無駄が少ない・・・・。/ストーリー皆無 |
時間犯罪者を取り締まるための学校の学生が人手不足で駆り出される話。しかし、それが実感出来るのは勝つまでやらされるカードゲーム対戦だけ。ほとんど能天気な三人組(スポーツ、真面目、タカピー)が敵とやっちゃうだけのゲーム。ゲームの流れからしても探す、捕まえる×3、仲間でごろにゃぁ×2、探す、捕まえる×3、ボス。とこれだけ他には何にもありません。少しお笑い系です、ついでに男は出てきません。個人的な意見だと極少ないゴミゲームの一つです。絵が気に入ってなおかつよくわからないうちに敵とやっちゃう話が好きな人以外には手にとることさえ勧めません。当然ながら一本道シナリオで最後はHが好きになっちゃったぁ~。で終わり・・・・。
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題名:JYB (_) |
F&C(カクテルソフト) |
原画:BELL シナリオ:葛西みなみ |
D |
変 |
ゲーム性/少し絵が汚い |
名前が下品ですね。キーボードとにらめっこすればわかります。さて内容ですが、恋人のおまじないで女になってしまった主人公と恋人あと女にしてしまった女の魔法使い(?)が男に戻すために魔法の国のプリンセスを探すというもの。レズ等の特徴を元にマップ上の場所を選びながらイベントをこなしていくオーソドックスなAVGです。冗談交じりで物語が進んでいきます。登場人物は大体個性的です。特徴としては狙った女の子だけ追っていってもイベントが進まないことが多く他の娘と平行して進めていかなければならない所。後、レベルがありますが女の子を攻略していくごとに上がっていき女の子によってはレベルが低いと攻略出来ません。上げ過ぎると真のエンディングは・・・。他にも遊び心満載のゲーム。
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題名:JACK ―背徳の女神― (_) |
Silky's |
原画:FJ-3 シナリオ:Sense Of Wonder Director:Lark・Kent・Jr |
D |
探偵 |
シナリオ/締め |
SF推理物。軍隊を除隊後、探偵をしているアル中の主人公の元に元上官からの依頼が舞い込む。星系間シャトルに乗り込み、正体不明のテロリストを特定しろというものだった。相棒として付いてくることになった美少女が気になりその依頼を受けるが、船内では殺人事件が起こり、調査をするはめに。一癖も二癖もある怪しい登場人物達、事件の真相は。ということで、推理物だが犯人を推理可能かどうかは少し怪しい(一箇所ヒントらしい箇所はあった)。登場人物は、エスパーだったり、強力の持ち主だったり、レズだったり、ホモだったり、明らかに怪しい人物のオンパレード。男は主人公含めて、5人のみ。登場するヒロインには満遍なくHイベントがあり、3枚から5枚程度で標準的。レズごっこ(作中表現)が比較的多い。CG枚数は差分抜きで50枚程度。過去に子どもを誤って撃ってしまったというトラウマに悩まされ、自堕落な生活と思考をしてしまう主人公の翳と、殺人犯を探すという緊張感、そして結構複雑な人間関係が織り成す愛憎劇、そんなものが楽しめる作品。ただ、どれも中途半端。プレー時間4時間程度なのに、ヒロインが11人も出ていて、Hイベントに時間が取られて本編ストーリーがおざなりになっている、特に後半は意味不明な部分が多い。愛憎劇もだからなんだというわけでもなく、ストーリーにほとんど絡んでこない。システム的にも、メッセージスキップが早く選択肢も少ないが、エンディング分岐が分かり難くバッドエンドにも意味がない、セーブや終了は節目にしかできない、など欠点が目立つ。悪くはないと思うのだが、焦点が定まっていないのが大きな欠点だろう。(攻略は、「する→受ける→当然ある→出来る→する→降りる→ある→102号室→石→張り込む→眼鏡っ子→助ける→する→頷く」が本筋。バッドエンドは、「受ける」「降りる→ある」「石」「助ける」「頷く」でもう一方を選べば見れます。ただ特に見る必要はありません。)(以下、ネタばれバッドエンド網を潜り抜けて、晴れてファントムの正体が分かってからが急展開すぎる。真空で生き残ったとしても、ドラゴンに生贄になったと思われるミリィが何故生きて戻ったのかも謎。古代兵器のドラゴンの機能なのでしょうか。それになにより、見落としたのかもしれませんが、何故殺人事件が起きたのか分からない。ファントムが殺人狂で定期的に人を殺さずにおけなかったのでしょうか。船長が殺されたのに誰も悲しんでいない、という疑問も解けなかった気がするし。ホリィがファントムだと示唆している箇所は、介抱してもらって部屋に行き、襲おうとするが見つかって、フェイントかけて逃げようとしたのにフェイントを見抜かれた箇所だけだったような気がするし。主人公が誰の事を好きなのか、ヒロイン達が誰の事を好きなのかそれもいまいち分からなかった。途中のシナリオはほどほど面白いのに、ちょっと残念。)
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題名:JINN[ジン] ~永遠の勇士~ (_) |
天津堂 |
企画:ぼんばぁきんぐ シナリオ:S.MURATA |
D |
DRPG |
本格派RPG?/戦闘が多い |
DRPG。英雄の魂となるべく試練に挑む青年のお話。設定は気にしないで、要はダンジョンを制覇し女の子と仲良くなるを繰り返すお話。大きく分けて4つのストーリーから構成されていて総勢10(7回)人の女の子が出演する。RPGとしてはアイテム集めや多彩なボスと本格派。シナリオも意外としっかりしていて後の方は特に好印象だ。ただ、やたらめったら人が死んだり広大なフィールドを行ったり来たりしなければならなくて面倒。しかも完璧に一本道シナリオでアイテム集め(+召喚魔法)以外に戦闘の楽しみがない。そのわりに戦闘が非常に多くストレスが溜まりそう。しかも一度主人公以外のキャラ(ジン)の装備品が全て失われたりアイテム集めの気が殺がれそう。後、H関係はストーリー上の聖王家の末裔の女の子達以外にはないのでパターンが似てます。しかし18禁RPGとしては合格です。ただ、一般作品のRPGと比べると貧弱。Hのおまけがあるちょっと面倒だけどシナリオにひかる所のあるRPGって所です。売っていたら買ってみてもいいが古さがにじみ出ていて暇人以外には向かないかも。
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題名:G.R. -グラヴィティ レスポンス- (_) |
天津堂 |
原画:がっつまん、RB26DETT |
D |
H |
お手軽・・・/ボリューム不足 |
お手軽読み物。「がっつまんの思春期万万歳」「SEEKER」の二本立て。選択肢はないに等しい。両方あわせて1時間程度で終わる。「SEEKER」は「WAVER」の前作ということになっている。主人公は女の子。いつのまにか館に来ていてで色々な女の子が調教されているのを見て最後には自分も調教されて幸せ(?)という・・・・。説明しづらいですが要するにSM。「がっつまんの思春期万万歳」はクイズもどきゲーム。答えは選択肢の一番上。わざと間違えるとHイベントが進行すると・・・ただそれだけのゲーム。ただ、文章が大阪弁モードになるのはまぁ珍しいですね。ロリだという噂。今から買ってプレーするのはお勧めできないが、天津堂が好きな人は探してみたらいいかも。ボリューム、シナリオには間違っても期待しないように。
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題名:翠醒天使アエリーチェ (同人)(_) |
小さな魚工房 |
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W |
篭絡RPG |
ストーリー/面倒 |
魔法少女を篭絡させるRPG。魔法少女と戦う秘密結社、しかし実は政府の組織で魔法少女についている妖精は敵性宇宙人だった。そのことを魔法少女は知らない。魔法少女の力の源泉は純真無垢なことなので捕まえて篭絡するために調教するゲーム。主人公は秘密結社の中心戦力として戦い調教の手伝いもする。ただ、直接主人公が調教するわけではなくナレーターというか言葉責めをするだけで実行は別。この辺りが珍しく変わったプレー感になっている。町を襲ったりするのに正義の味方で熱い仲間達。魔法少女の調教も私利私欲ではなくあくまで地球のため。でも魔法少女にやっていることは他のゲームと大した変わらない。Hシーンはほぼ魔法少女のものだけ。ゲームとしてはRPGで必須の戦闘自体は10回もない。難易度設定があり調教or戦力増強を選べて厳しい戦いを攻略する遊び方もできるし、イージーにクリアすることも可能。マップ移動と各キャラとの会話によるフラグ立てが面倒だが、そこでゲーム性を出している。好きな人は好きなゲーム。
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