パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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題名:バトル フェイズ (同人)(_) 小林勝義
F(W) 1対1RPG ・・・・?/ゲームバランス
作者のWebサイト
RPGツクール2000作品。闘技場で闘いながら自分の一族の守り続けていた剣を探す殺し屋のお話。まず、面倒。バグが多い、でクリヤー断念。正確にい言うと・・・・クリヤーなんてしてやるか!!となります。(と言いつつクリヤーしたが、剣を変えるだけで簡単に終わった。どうやらレベルが低かったらしい。)バグは深刻なもので2度、ゲーム進行がとまってしまった。「作者Web」にて修正ファイルが配布されている。しかし、それでもバグは抜け切れていないようで、なんとか進めたがバグがめだった。と、バグの話はここで終わり。闘技場で戦い、もらったお金で情報収集や新しい武器を買う。武器はキャラクターと同じで独自に特技を持ち戦闘に参加する。したがってレベルも上がる。(そして、弱い武器で後戻りできない所に行くと・・・・。)その変わりに主人公は極端に非力で通常防御に徹する。闘技場以外にも敵は出るが極々限られた場所のみ。当然、一匹との戦闘は極めて長くなる。ただ、数ターンで戦闘は一時終わり、再接近後戦闘が再開される。ボスになると、弾き飛ばされ途中にはダメージを与える罠だらけ・・・・数十回飛ばされた後、罠でHP1になり(途中回復出来ない)最初の一撃でやられたのにはショックだった(ボス自体は極めて弱い)。ゲームとしては荒が目立ち、戦闘も楽しくはないが、光る所も・・・・・。

題名:ぱすてるチャイム -恋のスキルアップ- (_) ALICE SOFT 原画:かれん シナリオ:HIRO
W DRPG DRPG/CGが少ない
ダンジョンRPGにシナリオと恋愛がついてきた感じのゲーム。ヒロインは4人+1人。ハッピーエンドを迎えるのは至極簡単で、RPGとしても簡単。ただ、アイテム集めや能力値を上げたりが楽しげ。学園物でダンジョンに潜るのも実習のため。目的は無事卒業することですが、40Fまで辿りつければOK。月から木までは能力値上げ、金は技や魔法を覚えたりスキルアップ。土はダンジョン。日は修行やデート。これの繰り返しですがほとんどイベントはありません。あってもヒロインに一つ。他は共通イベントで細部が少し違うだけ。硬派なRPGをやりたい人にお勧めします。なんだか良く分からないうちに好かれて、いつのまにか相思相愛になってしいますけどね。とにかく、何故かやりこんでしまったので多分面白いはず。1回のプレー時間は7時間ほどか?(武器は「イージーワン」がお勧め。アイテム集めは39Fで。)声なし。

題名:ぱすてるチャイムContinue (_) ALICE SOFT
W 恋愛DRPG ゲーム性/リプレイ性
恋愛DRPG。学園を舞台にヒロインや仲間達と共に冒険者になるため授業や練習用ダンジョンにもぐったりするゲーム。恋愛パートの比重がなかなか多く、体感だとプレー時間の半分以上は文章を読む感じ。ダンジョンはランダム生成され初級20+上級20階を奥に進んでいく。時間制限付きなので毎回少しずつしか進めないのが良くも悪くも特徴的なプレー感を出している。プレーとしては、まずはじめに才能を心技体に割り振る。その値に比例して授業でパラメーターの上がり方が決まる。ゲームの流れは1週間で受ける授業を決めそれに応じてパラメーターが伸びる、土曜日はダンジョンにもぐり、日曜日はデートや小イベントなどが発生する。授業は費用に応じて効果が変わるのでダンジョンなどで稼いでおく必要がある。経験値が溜まると4つの職業のどれかのレベルを上げることが出来、応じたスキルを買うことが出来るようになる。戦闘でレベルが上がってもステータスが上がったり強くなるわけではないのは珍しい設計。強くするにはスキル習得、装備、授業しかない。3人パーティーと人数が少ないので各キャラの職業を考えてバランスよく構成しないといけない。職業は壁役の戦士、ダンジョンに無数にある鍵や罠に対応できるスカウト、あとは魔法、神術があり複数取得することも出来るが中途半端になりがち。中でもスカウトは必須でいないと宝箱も開けられず、罠は回避できず、開けられない扉も出てくる。やり込み要素はそれほど多くない。ヒロイン、サブキャラのストーリーを追う、ドロップのレアアイテムを集めるくらい。隠しダンジョンや強敵もいない(ただし上級20階の一部の敵は通常倒せないくらい強い)。ゲーム期間が限られているのでずっとプレーし続けることも出来ない。PSP版なら周回時の引継ぎ要素が増えているので少しはやり込めるようになっているかもしれない。と、ここまでがRPGパート。恋愛パートは学園物の定番ネタを基本としてゲーム後半になるまでHシーンはなく恋愛がメイン。恋人になれるのはヒロインと一部のみ。それ以外はエンディングはあるがHシーンはない。恋人になってから何回もあるが基本的には恋人同士のいちゃいちゃでオーソドックスなものがメイン。ストーリーとしては魔王復活とその謎をめぐる物語がメインにある。悪い敵キャラは数人のみでみんな根はいい人達ばかり。突っ込みどころが多く、取り立てて良い点もないがそこまでひどくもない。アリスソフトらしい印象。攻略は楽で冒険後に会ってハートを上げて行けばよく会話中の選択肢は皆無なので分かりやすい。前作のキャラが全員集合かというくらいにがっつりストーリーに絡むので続けてやるとよりよい。ゲーム全体で見ると、恋愛要素のあるRPGをやりたくなったら候補として挙げても良いかなとは思う。ただ恋愛物をやりたければもっと良い作品があるし、RPGとしては中途半端でかつ周回をするにもやらないといけないことが多く面倒。良作ではあるが今一歩。(操作性が微妙でマウスだけでもパットだけでも操作手数が多い。特にダンジョンは罠や敵が多すぎて少しずつ歩いていかないと微妙なのでストレス)(イベントダンジョンをスキップ出来たり、オート戦闘があれば周回も楽だったのに残念)(リナ、ルーシーのみクリア。エリーゼ、ぼたん辺りがお気に入り。)

題名:緋王伝 (一般)(_) ウルフチーム
D SRPG システム/操作性
SRPG。最大63体の魔物を操り滅亡目前の国の王子が戦うゲーム。SRPGとしては特殊なシステムで、全18ステージのマップに宝箱や魔物が落ちている。6匹1チームで複数チームを操作して戦闘する。戦闘は半自動で接触すると自動で攻撃などををする。戦略や魔法使用の有無は方針を決められる。プレイヤーの手で回復魔法やアイテムを使うことは出来る。マップのマスには特殊効果(敵味方の回復や防御力アップなど)があるものがあり、どこで戦うかは考えないといけない。隠し通路やスイッチ(壁が消える)のギミックもありクリアは意外に面倒。レベルアップや装備で強化可能。ただし戦闘キャラを絞っても無双できるくらいには強くならない。死亡した状態でステージクリアしてしまうとその魔物は失われてしまう。という感じのゲームでイメージ、詰将棋やローグライクのようなプレー感で正解を見つけてクリアしつつ、次のステージで楽が出来るように宝箱や魔物の取り忘れをせず、レベルアップするキャラもある程度絞るようにする感じになるだろう。ストーリーはステージクリア時に挟まれる。滅亡寸前で魔物の力を借りて人間を殺すことになるので若干ダークな感じがある。ただ魔物は封印から解いてくれた主人公に恩義を感じて手伝ってくれていて、悪さをするわけではないので悪いことをしている印象はない。画像の通りマルチウィンドウシステムで解像度が低いので慣れるまで操作しづらい。一番後ろがマップでその上の縮小マップ(ここで移動の指示が出来る)、それ以外は基本的に右上に縮小させておくのが良いと思う。色々とストレスが溜まったり、物足りなさはあるが良作だと思う。(スーパーファミコン版は大きく違っていて隠しステージなどがあるらしい)(チームを他のチームに追随させることができる。ただ行き止まりなどに移動させてから戻ろうとするとチームのキャラが邪魔で全く動かなくなることがよくある。面白いシステムなのだけれど色々と残念なところがある)

題名:緋王伝2' ダッシュHD (一般)(_) ウルフチーム
D SRPG システム/ストーリーが同じ
SRPG。シリーズ3作目。タイトルの通り2作目のマイナーチェンジ。ストーリーは2と全く同じだがマップは全く異なり、一部システムの改善もあり少し違ったプレー感になっている。システムの違いとして大きいのは回復魔法を手動で実行できるようになった点でこれで死ににくくなった。他、前作とほぼ同様なので、以降長々と差異部分以外は前作と同じ内容を記載する。牢獄から少女を出すために同じく牢獄にいた主人公が魔物を召喚して仲間にしながら戦いを繰り広げる物語。ステージ制でクリア時に時々物語が進行する。ちょっとダークで悲しいお話だが内容は原稿用紙数枚程度のボリューム。ゲーム性が高く、1チーム4人で最大4チームで牢獄(ダンジョン)の仕掛けを解きながら先に進む。鍵が掛かった扉、ボタン(壁が消えたりする)、効果のある床(道が閉じる、回復、ダメージなど)があり初見殺しで1回でクリアするのは難しい。詰将棋やパズルをしている感覚。仲間の魔物はマップ上で取得したり敵の死体をアンデットにしたり召喚魔法で追加される。マップ上の魔物は1種類1匹のみ。敵を倒するとチーム単位で経験値が入りレベル差があると激しくレベルアップする。マップに落ちていたり敵から取得できる装備やアイテムは多めだが、大抵の魔物は装備が出来ない。精鋭だけ育ててもOKで主人公と同じレベルまでアップさせるアイテムが4チーム分取得できる。最後まで取っておく必要がないので必要になったら使うと良い。主人公の男女が死ぬとゲームオーバー。第一作と比べると1チームのキャラ数もチーム数も減り操作性は向上した。好きな人にはかなり刺さるゲームだと思う。(オススメ育成キャラ:主人公達、スケルトン、サムライ、ウィッチ、エンジェル、ヒーリングが使えるキャラ、初期で装備が可能なキャラ)(全21ステージで攻略が難しいステージも多い。インビジブルで隠れたり、飛行キャラで穴を飛び越えたり、敵を釣りだして各個撃破したり、死亡耐性など耐性持ちで固めたり)(最初の3面くらいは仲間キャラを4チーム4人で埋めて仲間にすることで魔物が魔界に行き鍵を持ち越せることを利用して持ち越すことで宝箱を全て取れるようになる。それ以降、鍵が余ることはあるが持ち越しは不要。また4チーム構成でマップをスタートすると4チーム目が離れた場所でスタートして宝箱が取れたりする。他、ちょいちょい新しい仕掛けがあったりする。作者曰く前作はダンジョンマスター、本作はメトロイドに似ているそう)(強化すると結構無双できるが囲まれたり回復役がやられたりで死ぬことも多い。逃げようとしても行動方針に逃げるがないのでなかなか逃げてもらえずに同じ場所で固まることがあるのはストレス。)(前作と比べて最終面が簡単になっている。総力戦ではなく1チームのみで攻略可。)(「ゲームを最初から始める」を選んでCTRL+右クリックをマップが表示されるまで押し続けると魔界に全魔物がアイテムを持って待機してくれている。)

題名:緋王伝2 (一般)(_) ウルフチーム
D SRPG システム/画面の狭さ
SRPG。シリーズ2作目。牢獄から少女を出すために同じく牢獄にいた主人公が魔物を召喚して仲間にしながら戦いを繰り広げる物語。ステージ制でクリア時に時々物語が進行する。ちょっとダークで悲しいお話だが内容は原稿用紙数枚程度のボリューム。ゲーム性が高く、1チーム4人で最大4チームで牢獄(ダンジョン)の仕掛けを解きながら先に進む。鍵が掛かった扉、ボタン(壁が消えたりする)、効果のある床(道が閉じる、回復、ダメージなど)があり初見殺しで1回でクリアするのは難しい。詰将棋やパズルをしている感覚。仲間の魔物はマップ上で取得したり敵の死体をアンデットにしたり召喚魔法で追加される。マップ上の魔物は1種類1匹のみ。敵を倒するとチーム単位で経験値が入りレベル差があると激しくレベルアップする。マップに落ちていたり敵から取得できる装備やアイテムは多めだが、大抵の魔物は装備が出来ない。4チームが全てある程度育っていないとクリア出来ないマップがあるので精鋭だけ育てるのは難しい。難易度は高くかなりシビアで育てるキャラを間違えると詰む可能性もある。主人公の男女が死ぬとゲームオーバー。前作と比べると1チームのキャラ数もチーム数も減り操作性は向上した。好きな人にはかなり刺さるゲームだと思う。(オススメ育成キャラ:主人公達、スケルトン、サムライ、ウィッチ、エンジェル、ヒーリングが使えるキャラ、初期で装備が可能なキャラ、最後の方にマップで仲間になるキャラ、ヴァルキリア)(全21ステージで攻略が難しいステージも多い。インビジブルで隠れたり、無敵キャラを通せんぼしたり、飛行キャラで穴を飛び越えたり、敵を釣りだして各個撃破したり、死亡耐性など耐性持ちで固めたり)(強化すると結構無双できるが囲まれたり回復役がやられたりで死ぬことも多い。逃げようとしても行動方針に逃げるがないのでなかなか逃げてもらえずに同じ場所で固まることがあるのはストレス。)(回想で前作の主人公が出てくるがストーリー上、前作も知っていないといけないものではない。)(マルチウィンドウだが、初期配置が一番楽。ただ扉を開けたり、道具を整理したりで頻繁に大きくしたりするので操作は面倒な部類。)(精霊のネックレスは精霊に返すのがオススメ。アイスコフィンはそこそこ強いので。返さないでMP半減は使いどころがあまりない。商人に渡すのは、まつたけだったと思うので論外。)

題名:Filsnow ~光と刻~ (_) Leaf 原画:ドリルキング(水無月徹) シナリオ・音楽:下川直哉
D RPG 本格派/楽しみの欠如?
本格派RPG。スタッフには音楽で有名な「下川直哉」、「折戸伸治」がいる。特に「折戸伸治」は「Tactics」で好評を得て「Key」で人気を不動の物にした感がある。原画も「」「」などでヒットを飛ばした人だ。それなのに売れなかった悲劇(?)の作品。プレーしてみると納得だが、大々的に宣伝していたことを考えると原画さんがまだ未熟だったのが原因の様に思う。と言っても作品自体がスーパーファミコンの二流RPGの乗りなので致し方ない。とは言っても出来は悪くない。画面もきれいでミニゲームでコインを集めたりもする。自動戦闘や隠し宝箱。あちこちに工夫が凝らされている。ただ、魔法が役には立たない事と何より敵出現率が高すぎる。ダンジョン等で隠し宝箱が必ずあるので歩き回るともう血管がきれそうになる。強力な攻撃がないので弱い敵にも何ターンもかかる。物語も淡々と短めに終わっていくだけで面白くない。要するに楽しみに欠ける。少なくとも口込みで売れていくというレベルにはない。Hイベントの方も神様の封印を破るために最高のエクスタシーを・・・とかいう設定でする物と目撃(?)イベントだけ。原画にも癖がありすぎる。「リーフ」ファンが値段を吊り上げている様なのでもしプレーしたかったら「猪名川でいこう!!」を買えばWin版が入っている。

題名:BLACK BIRD ~鳥達の遠吠~ (_) Vi★Vi★an 原画:ふぁんとむ
D DRPG DRPG/簡単?
謎の生物と戦う私設警備隊のライトが主人公のDRPG。硬派な感じです。しかし、何故か敵は皆女の子。デジタルビーストは人間に憑依するのできっとみんな取り付かれているのでしょう。しかし、何故縛ったり、教育的指導したりする必要が・・なんて考えてはいけないゲーム。下のCGを見ればわかるように麻雀のようなルールでポンや役がついたりすると攻撃などが出来ます。これがよく出来ていて良い感じ。ダンジョンの方も操作しやすく、進め易いので好印象。最後の調整で頑張ったという感じですね。全部で十数面あるのですが仲間や一番最初の面で保護した少女とのイベントがあってただ進んでいくというだけでなく面白い。ゲームバランス、シナリオ共にDRPGとしては優秀です。クリヤーには時間がかかりますが是非やってみて欲しい作品です、ただ18禁ゲームとしては失格の部類に入るので期待はしないでね。後、欠点として最後のほうは敵の名前だけちょっと変えてCG同じの使ってる事かな。一番最初の開かずの扉には確か・・・・。

題名:ブランマーカー (_) D.O. 原案:高橋ひろ、シナリオ:神坂兼人、ゲームデザイン:宮城ゆうすけ、キャラクターデザイン:G.GOUDA
D 本格RPG 絵/戦闘頻度高い
本格RPG。CGが多い。EDはFD1枚丸ごと。モンスターが出て王子・王女が行方不明になったということで、探しに行く女主人公が冒険するお話。なぜか行方不明の女性は裸でモンスターにイジメられている。隠語ではなく裸にされて縄で拘束されたりしているだけ。CG表示後に救出するという流れで健康的でさえある。主人公が負けたりとかのCGはないし、裸のCGはOPの水浴びだけだったと思う。かつモンスターは一言もしゃべらないのでただただ裸にされるだけで全体として明るい雰囲気。途中で男キャラが仲間になるが、少しだけ恋愛っぽい雰囲気になるだけで冒険仲間という体。RPGとしてはボスが弱いのが特徴的。ダンジョンの謎を解いたり右往左往している間にレベルが上がってしまい、ボスは数回の攻撃で撃破することが多数。下手すると雑魚敵よりも弱い。魔法は宝箱に入っていてレベルアップはステータスアップのみ。ステータスの上がり方は急激。クリア時はLv30程度だった。途中キツイところもあったが、全体的に柔らかい雰囲気で楽しめた。(プレー時間は6時間前後。ダンジョン数は6個で後半は階数が増えてなかなかのボリューム)(体中からキノコが生えた王女や、女の子にされてしまった王子など少し特殊なものもあった)(攻撃対象を指定して倒してしまっている場合は別な敵に攻撃しないので敵を選択しないといけないのは面倒。毒・麻痺が自然に治らないので直すのが面倒。毒は重ね掛けされるとダメージも増加する。死ぬとゲームオーバーでセーブした所からやり直しなので面倒。セーブは町か寝袋で実施。呪いの装備を解除するために町に戻らないといけない。敵の遭遇頻度が高く、特に後半はダメージが多く回復が必要になるのでスピード感が悪い。など面倒ポイントは多い。)(攻略:回復は魔法が主。最初の隣町は右に行った橋を渡ってすぐ。森に行く前には毒消しとウォッカを5個は持って行くこと。町人がアドバイスを言うので聞くこと。呪いは町などにある泉で解除可能。古城以降は宝箱があるので出来るだけ取ること。攻略ページが他のサイトにあるので詳細はそちらで。)

題名:ブランマーカー2 (_) D.O.
D 本格RPG 絵/戦闘頻度
本格RPG。CGが多い回想で120枚ほど、半数は通常イベントCG。ボリュームは12時間前後でダンジョンは10個ほど。前作で故郷の島の事件を解決して大陸を目指した主人公達(男女)だったが、そこでは魔族が暗躍していてもっと大きな事件に巻き込まれていく。前作から見た目が改善されて二頭身のキャラがマップを歩く方式になったり、ボス戦後に雑魚敵が出なかったりする。RPGとして見ると難点は多い。レベル上げが面倒だったり、敵に有効な攻撃が水属性だけとかピンポイント過ぎることが多々ある。敵が固すぎて持久戦になってしまったり、お金入手の主力が宝箱なので装備を事前に買い揃えるのが難しかったり、雑魚敵が出過ぎたり。ダンジョンの謎解きも結構面倒で、レバーを引いたり、ボタンを押したり、転移の方向を変えたり、時間が掛かる。魔法や装備を宝箱から取得するので取り逃すと難易度が上がるのも頂けない。とはいえ、個人的にはギリギリ許容範囲。H関係を見ると、ボリュームは多い。横道のシーンも多い。種類としてはモンスターに犯されそうになって救出時に軽く主人公(男)がいたずらして主人公(女)に怒られるというのが定番。後は主人公(男)や仲間(女)のシーンが多く、女性同士も多い。主人公(女)は悪戯されたりするシーンが数回ある。会話のボリュームがそこそこあったりモンスターがちゃんと話をして女の子をイジメたりと基本は揃っている。ストーリー的には前作はやっていなくても最初に振り返りがあるので問題ない。各地の困りごとを解決していく過程で魔族との抗争に発展していき次作に続く感じで終わるが次作は発売されていない。そのせいで主人公の男女の恋愛が中途半端な感じで終わってしまうのが残念。丁寧に作られているが、当時としてはありがちな遊びにくさがある。それでも十分秀作だと思う。(途中の分岐で主人公(男)側のイベントを見たが、どっちが良かったかは悩み所。その後は楽が出来るが、四天王最後の1人が魔法しか効かないのでもしかすると女ルートの方が楽だったかもしれない。アクセサリーについては基本主人公男女に持たせる方がいいが、使い道がないものが多いのであまり神経質になる必要はない。ただ、MP回復と攻撃力アップ、魔法攻撃力アップのような利用がほぼ限定されいるものを主人公の逆側に持たせると辛いかもしれない。横道イベントは、町人のコメントがヒントになっていてそれ以外はほぼない。宿屋に泊まったり、占い師を再訪したり、湖の上とか奥とかで発生するのは分かりにくいかもしれない。城を含めてダンジョンに再訪する必要はないのが分かれば、マップをウロウロすることも少なくなりそう。敵が強いと感じたら、楽な所でゲームスピードをコンフィグで上げてレベルアップすることをお勧めする。最終ダンジョンなどの前にはアイテムを買い集めておくのも重要。Lv40もあればクリア可能。ビッグバン、パワー、回復系、最初の水魔法以外は最悪なくてもクリア出来る。装備も次のダンジョンでより強いものが取得できるので宝箱は全部取らなくともなんとかなる。全部取るつもりなら神殿のレバーを引く前に宝箱を取得すること。引いてしまうと戻せないので2度と取れなくなってしまう。)

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