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題名:ガラスの運命 (_) |
FMC/ides |
原画:ヰ駄TEN シナリオ:名取初葉 |
D |
悲劇 |
変わったストーリー?/全般 |
少女マンガ風、悲劇物。一本道ストーリー(Hシーン除く)。よくわからなかった。しかも後に残ったのは不快感だけ。ストーリーは父親の死後、舞台で活躍する義姉にあこがれている主人公(女)の下に次々と悲劇が降りかかるというもの。欠点が非常に多い。システム面だけでもメッセージスキップから何から何もない。セーブ個所は三箇所しかも何故か「那須高原の想い出」など意味不明の名前がついている(セーブ個所が三つなのはHシーンが三箇所だからだろう)。一番酷いのは、メッセージの表示方法。「会話」など動作が右方向に表示され、その後下方向にメッセージ選択が表示される。それが非常に頻繁で細切れに表示される。面倒でしょうがない。分岐のわかりにくさも天下一。ほぼHシーンで男の側から見るか、女の側から見るかの選択で分岐するのだが意味がわからない(要はどっちが積極的かで判断はできるが・・・・)。CGや音楽については何も言うことはない・・・極めて特殊なストーリーとCGなのでもしかしたら気に入る人もいるかもしれないが・・・・・個人的には最悪の部類に入る。(題名の通りガラスのような運命で、間違えると途中ですぐにバッドエンドになる。選択肢は男×2、女×2、男だ。・・・ついでに言うと前半部分は4回以上プレーした。)(以下ネタバレストーリーは父の死後、母の前の夫が突然やってきて母を陵辱し、それを目撃した主人公が自棄になり先生とHをしようとするがその最中に、姉は交通事故で意識不明、母は自殺未遂をする。その上、姉が幼馴染の病院に入院し日夜いたずらされるが・・・誰にも気づかれない。しかし、主人公は運命の彼と共に舞台の世界を上り詰め・・・荷物になりたくない姉は母を道ずれに自殺。というとんでもないストーリーで途中に出てくるキャラは姉と彼以外ほとんど悪人。姉にいたずらをする幼馴染なんかは最悪。母も性格悪すぎ。はたと気づいたが主人公だけ直接不幸に見まわれていない。姉も母もとことん不幸になっているのに・・・・。そこらへんにこのゲームが嫌いな理由があるのかも。)
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題名:ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 (一般)(_) |
日本一ソフトウェア |
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W |
ダンジョンRPG |
残酷な物語/面倒 |
ダンジョンRPG。前作と同様のシステム。ファセット(職業)や性格などを決めて作った複数の人形をダンジョンに送り込んで探検をする。5つの結魂書(チーム)に配置してアタックは最大15体、サポートが25体の合計40体の人形を使って戦闘をする。人形のスキル、結魂書の能力、隊列など複雑なシステムになっている。基本は無限に落ちている装備やアイテムを拾ったり強化したり集めて交換したりやることが盛りだくさんであれこれやっている内にドンドンと物語が進んでいくのが楽しい。最大60体の装備やスキルを揃えるのはさすがに大変なので結構緩くて全自動で設定していても、ダンジョンを進めれば簡単に強い装備が手に入るので何とかなる。ここは悪い面もあって、強化がほぼ無意味なところ。インフレが激しいので最後以外は話を進めた方がより強い装備が手に入ってしまう。よく分からずにやっていると無駄な時間を費やしかねないゲームデザインになっている。あと、人形の魂移し(転生)で転生済職業が転生画面で分からないとか、転生するとスキルがリセットされるのでいちいちセットし直すのは時間が掛かった、ラスボス前の装備とスキルのセットだけで1時間掛かってしまった。などなど地味にストレスに感じる部分もある。長めの単純なランダムダンジョンの存在も人を選びそう。レベル上げや装備集めも特に後半は十時間単位で必要になる。ランダムでないダンジョンの場合は、ほぼ全マスを踏破する前提のつくりなのでその辺りも面倒に思う人はいそう。それでいてやり込み要素は薄い。最大限強化してもダンジョン内をうろうろしている逃げ前提の強敵を倒せるようになる程度。倒せたから何があるわけでもない。ただ、これらの点を気にしないのであれば大変面白いダンジョンRPGになっている。ストーリーは中世の西洋風の世界で求人を見た女の子がガレリア宮を訪れるところから始まる。そこから前作とも繋がりがありつつ独立して楽しめる辛かったり悲しかったりする世界と魔女と愛の物語が繰り広げられる。テーマはたぶん母子。かなり説明不足なのでもやもやするが、それでも面白い。悪評が多いが、最新バージョンではゲーム性の部分はほぼ改善されているので気軽にプレーして欲しい。(ゆっくりプレーしたのでクリアに140時間掛かった)(プレー上の注意点は、雑魚敵用に魔法部隊を用意することこれは必須。魂移しとかスキル設定とか最低限にしてストレス掛からないようにすること。装備の強化は不要。魂移しは前もって魔法・サポート・攻撃・スタンごとに10職くらいの順序考えて自動的にやってしまえば楽。詰まったら攻略情報を見る。)(ピニャール大公狩りで経験ガッポリGを狙うなら中断セーブファイルが「C:UsersXXX(ユーザ名)AppDataRoamingNippon Ichi Software, IncLabyrinth of Galleria(配下フォルダ)」にあるので出会ったら逃げてから中断セーブしてファイルを退避して出なかったら復帰を繰り返すと楽。)(ネタバレ:悪評がひどくてプレーするか悩んだけれど、ほぼ自分には関係なかった。ストーリーで登場人物がひどい目にあうとあったがこれくらいなら余裕、最後には悔いは無さそうだし。最後のダンジョンが階層水増しのランダムダンジョンでボスが強すぎて苦痛というのも、バージョンである程度改善されている。ラスボスは強かったけれど、斬属性が弱点でスタンせず魔法もあまり効かないことが分かっていれば、楽に倒せる。レベル上げは最適な場所があるし、敵が出なくなるアイテムがあるので装備集めも楽。落とし穴もほぼ落ちない。分かっていればストレスなくプレー出来る。ストーリーは正直よく分からない。キャラに言わせているが最後の花畑含めて夢かどうか分からない。ナチル(ポルカ)は永遠の世界を壊すと死ぬのに、ユリィカ(マーガレット)は死なないの?ナチルが世界樹の一族だから?生まれるかどうか分からないとか言っていたのに世界作れたの?消えたナチルがなんで最後にユリィカと花畑にいるの?ユリィカが旅に出たみたいだけれど見つけたのか?それとも夢?コウレイトウは夢ユリィカの夢の出来事も把握しているから可能性はあるけど、コウレイトウが答えているから現実っぽい。あと、いくら子どもは親元を離れると言ったって、世界を渡っていた途中ではぐれて?しまったマズルカが一度もナチルに会えないのはかわいそう。全体ひっくるめて母子の話が多いのでその辺りがメインテーマか?世界創造もそうだし。オリジナルは全員死んで模倣世界のナチルとユリィカしか生き残っていないのもモヤモヤする。体が人形でも人格があればそれは生きていると言えるとあるので記憶を引き継いだナチルは死んでいないとも言えるし、そのナチルを通じてユリィカも記憶を引き継いだんだったと思うので、そこはまぁと思えなくもないが。最後に世界樹の一族以外は全員新しい世界でそれなりに幸せそうだから救いはあるんだけども。)
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題名:機械じかけのマリアン (_) |
Janis |
原画:森山犬製作:すたじお実験室 |
D |
西洋・・ |
馬鹿なのり/一本道 |
点数がイイカゲンな気がする。「すたじお実験室」の一連の作品の一つでのりもほとんど同じ。主人公が至極真面目に馬鹿な事やります。悪名高い祖父の死を知りあわよくば遺産をもらおうとロンドンに駆けつけた主人公に紅茶を勧めるマリアン。実はロボットで祖父に作られたという、連続強姦魔と呼ばれつつ事件に巻き込まれていく。というのがストーリー・・・だと思う。700歳の魔法少女や何故かブルマー姿の少女、女海賊とその手下、シスター、記者そしてヒロインのマリアン(メイド)と癖のある主人公その他多彩なキャラクターが出てくるのですがさくさく進んですぐ終わります。ついでにHシーンも数とCGは多めですが瞬く間に終わります。文章量が少ない気がしますね。少し中途半端という気もしますが悪くない出来です。と言っても買うのをお勧めするにはまだまだですけどね。
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題名:痕 ~きずあと~ (_) |
Leaf |
原画:水無月徹、ラー・YOU 企画:高橋龍也 |
D(W)_?? |
マルチ |
物語/?? |
DOS版の移植作品。もうこれはなにもいう必要さえない有名ソフトです。シナリオが選択した選択肢によって180度変化するというシステム、一度クリヤーすることによって増える新しい選択肢、そして四人の姉妹となかなか面白い一品。基本的には鬼の伝説を軸に物語は進むが、選択肢によって根本から違うものになる。悲しい物からふざけた物まで多彩。素早く次の選択肢まで進む事が出来るので新しく増えた選択肢を探したり同じ文章を読む必要はない。ある意味完成されたゲームだ。(Leafのゲームの中では一番面白いと思う。一般受けするにはもう一段洗練されなければならないかもしれないが、そういう見た目ではない良さがある。)(どうでもいいが、四女の初音は15歳。もし・・・今のゲームだと完全にアウトだ。だけれど、昔は規制が少なかったといえばそうではないし、今の方が過激だから・・なんとなく考えさせられる。)(再度、リニューアルされている。)
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題名:鬼畜王ランス (_) |
ALICE SOFT |
原画:むつみまさと、MIN 原作:TADA |
F(W_??) |
SLG |
多数のイベント、キャラクター/完全制覇困難 |
とにかく傑作。イベントの多さは他に類を見ません。単純な国取りゲームで一回のターンにハーレム、部下コマンド、商人、町、ダンジョンなどが一回ずつ可能です。しかし重要なのはイベントが見れるか。特定の仲間やアイテムがないと発生しなかったり、日時が限定されていたりとやたらと複雑。66人の女の子の幸・不幸や150枚のCGを全て見るのは相当の覚悟が必要。とにかく遊びごたえたっぷりの力作。この複雑さと半端ではない登場人物、ランスの性格や世界観が物語に深みを与えています。何かしたら何かが返ってくるのがすばらしい。例えば魔人。戦闘で普通に倒すことが出来ない場合が多く、攻撃を加えられるのは魔剣や聖剣と魔人だけ。イベントを発生させ弱点を突くなどして倒すのだ。そのイベントの比類なき数がこのゲームの魅力だ。(時代は当然ランスⅣの後。ストーリーは盗賊の頭をして好き勝手していたランスだが、ヘルマン軍に倒されてしまい、シィルが捕らわれてしまう。そこで自分のことを熱愛している女王の求婚を受け、王様になりヘルマンに進攻する。そしてついでに世界征服を目指す。というもの)
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題名:Cats Organized Neatly (一般)(_) |
DU&I |
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W |
パズル |
かわいい/難しい |
パズルゲーム。様々な形のネコをはめ込んでいくゲーム。最初の内は簡単だが、後半になると難しい。なんと言ってもネコの形が30個もあるのが厄介。最初の一手がいくつもパターンが出来てしまうので、どれが正解かはかなり先の組み合わせまで考えないと正解にたどり着けない。ノーヒントでプレーした場合は6時間以上掛かるだろう。80面ありそこそこのボリュームがある。パズル好きならものの試しにやってもいいのではないかと。
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題名:救星主伝説 (同人)(_) |
G_fami |
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F(W) |
正統RPG |
本格派?/正統派 |
作者のWebサイト 正統派RPG。仲間を集め世界の危機のために旅立った兄弟の話。しかしその先には思いもしない存在や立場の逆転に出会う。と本当に正統派で訴えかけるテーマも本当に良くあるものだ。しかし、他にシェアウェアでRPGを公開するだけのことはあります。同人RPGとしては異例のボリューム(と言っても60時間かかるという大作も中にはある)だ。それに完成度も高い。RPGとしてだけ見るのなら良い作品といえるだろう。ただ、面白くない。戦闘に楽しみを見出せないし、ストーリーから興奮は得られない。(RPGなのだから関係ないが絵は主人公達の立ち絵だけだ。これはうまいとはいえないが雰囲気を伝える役割はあるだろう。後、当然ながらツクール作品だ。)
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題名:救世のパラロドレル (一般)(同人)(_) |
風波パラ |
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W |
やり込みRPG |
バランス/強くなってる感が薄い |
やり込み系RPG。世界を救うお話。レベル上げ、熟練度上げ、パラメーター上げ、装備収集、モンスター図鑑作成、ボス攻略などの各種やり込み要素が豊富。王道的なストーリーながら無駄に多い装備やスキル、モンスターが異彩を放つ。装備にもスキルが設定されていて組み合わせで強さを発揮する。モンスターは3つずつドロップ品を持っていて、ユニーク品が多い。買える装備も無駄に豊富で能力値1刻みで16種類全ての武器・防具が存在する。属性装備も全種類あり。回復アイテムも豊富だが、味方のHP/MPが少ないので安いアイテムで全快する。エンドコンテンツとして装備強化も可能。モンスターは各エリアで8種ほどいて全てとエンカウントするのは時間が掛かる。会った時点で攻略情報を見ることが出来る。ドロップ品、弱点、コメントなどが見れる。弱点を突けば10倍くらいはダメージを与えられる。くじで種族の弱点を突くための装備がもらえる。くじは指定モンスターを倒すともらえるメダルで引くことが出来る。Lv50を超えると行ける場所でモンスターを捕獲して好きなだけ戦えるようになる。捕獲出来るようになってからモンスター図鑑は埋めると良い。メタルスライム的なモンスターもいるが捕獲は出来ない。他にもボスや特殊な敵も同様。ボスはHPが非常に高く、表ボスで数万、裏ボスで十数万、裏ボスで数十億。通常攻撃で数百しかダメージ与えられないが、能力値を増やしていったり、クリティカル、弱点、強化スキルと組み合わせて10倍、100倍それ以上のダメージが出る。他の要素としては、転職システムがある。ただし転職してもスキルを覚える、他の武器が装備出来る以外で変化は少ない。職限定のスキルもそれほど多くない。武器種のスキルが強いのと初期スキルが強いのが原因か。とはいえ、ガーディアンで防御、ハンターでアイテムドロップ率プラスなど必要に応じて転職する意味はある。やり込み要素としては強化と強敵、収集が主。強化はエンドレスでレベルキャップの上昇、強化アイテムの使用、武器強化を一つの街で繰り返すことになる。最初は捕獲したモンスターと連戦して、強くなってきたらエリア捕獲コンプリート後に出てくるオリジナルモンスターと戦い、強化用の余分経験値と強化用の素材を集める。それでHPが億の強敵を倒す流れ。縛りプレーも一応可能。最初にある暗号鍵付き宝箱を開けると各種縛りが選べる。レベル1での表クリアも可能(裏は無理?)。好きな人は好きだし実際に面白いと感じる瞬間があった良作。(行けない場所や解けない謎が多い。最果ての塔への洞窟の休憩場所は何もない?カフルペの国の通せんぼの先は行けない?盗賊団のアジトの扉を開けても何もない。噂の島はどこ?ギルドの階段は降りられない?王都の城の中、砂漠の洞窟、塔の上の島も行けない?)(装備を全部持っていると重くなるので店装備は売ること推奨)(10時間程度で表クリア。単純に強化するのではなく、シンプルストーンで強化するとか組み合わせスキルを工夫するとか、防御と攻撃、回復で明確に役割を作って長期戦をするとか工夫していればもっと早くクリアできたはず)(攻略?:カフルペの国はメリアの村の上の洞窟内(ボス戦後宝箱と新雑魚敵あり。ただし捕獲出来ないかつ、通せんぼの先に行けない)。アカフォスト地下で新雑魚敵あり。表クリア後の最初のボス敵に最適な弱さ。裏レンを倒した後に奥に行ける。海から入る洞窟に装備2つと強勇者PTとの戦闘あり。天空城は入れないので無視すること。表クリア後は、インフェディアで少し強化、カフルペの国(アイテムやお金系プラスのスキル装備が豊富)とアカフォスト地下、訓練所オリジナル敵(弱)、轟炎竜ギドム、最果ての塔、強勇者PT、訓練所オリジナル敵(強)、穴の下のボス、魔王城(黄金の鍵を入手後?未確認)の順番か?。アカフォスト地下の雑魚は捕獲出来るので出来るだけ早めに捕まえて訓練所で戦いたいところ。強い武器は割合上昇で育てて強くなる(はず)。先駆け(即)、自動攻撃(自)、SP再生(再)は放置育成にも使えて普通に強い。妖精の靴、伝令使の魔導杖、絶、クロックアッパー、シンプルストーン、ハピネスソーサラー、マルチプルスカーフ辺りが該当する。ガーディアンの大防御と盾:ブラックホールに付与されている身代わりも有効。クリア後のステータス強化用の装飾も強い。武器の熟練度が10万を超えた状態でギルドで初期化するとどの職でもその装備が出来る装備がもらえる。訓練所有次なる敵の最弱はマストダイダイナストだと思う。暗闇にすれば無傷での勝利も可能。)
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題名:教育実習 女子校生マニアックス (_) |
TETRATECH |
原画:白米玄 シナリオ:桑原文彦 |
D |
エロ |
H?/難しいとも・・・? |
名前の通り、教育実習先で出会うマニアックな生徒や先生達の物語。特徴は特に無いが18禁的ご都合主義なゲームです。この頃気持ちが昂ぶらないと悩んでいた生徒をずっと眺めてあげたり、女子高ならではの悩みに苛まれる保健医のエスイーエックスフレンドになってあげたり、親友よりも深い仲の二人の女性を正しい道(?)に導いたり、果ては・・エスエムの先生が・・・。とにかく絵が気いったら買う、気に入らなかった買わないゲーム。登場人物は18禁特有の人物ばかり・・・。物語は短めで一人、3パターン程度かな。マルチシナリオというと無理がありそうですがエンディングはほぼ同じ。2画面CGが多用されたり少し動作が重めです。シナリオ的には後腐れなくただただやってやりまくって終わり。ここのメーカーはおかずゲーム専用(?)なので実用重視かな。
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題名:狂拳伝説CRAZY KNUKLE (_) |
Zyx |
原画:武藤慶次 シナリオ:GM |
W |
闘う男 |
ストーリー?/半端 |
いまいち分類しずらいゲームだが、まぁザドゥ様物語というのが一番あってそう。暗殺組織のトップにして最強の格闘家である主人公(ザドゥ)は伝説の技の会得法が書かれた皿の欠片を探していた。その最中に捕まえた女を嬲ったりペットを可愛がる生活をしていると・・・・・。ストーリー命・・・というとかなり語弊があるが、途中で大どんでん返しがあるのでストーリーについてはこんな所。ただあのGMさんとは思えないほどストーリー重視の作品だとだけ書いておこう。最大の特徴は戦闘があることだろう。時間と共に増加する、A.Pを使い、F.Pをためたり攻撃したりするだけだが、間合い(長距離、近距離)やそれによって効果が増減する攻撃、同時に攻撃した場合は威力の強い方のみが攻撃したりと奥は深い。正確に言うと難しい。これらの意味をきちんと分かっていないとほとんど勝てない。分かっていても、相手の特徴例えば、A.Pが溜まるのが早いとか、防御が強いとか、回避がうまいとか、攻撃が強いとかを掴まないと最後の方ではまず勝てない。要するに何が言いたいかというと、勝てなくて何十回も戦闘をやり直してしまったと言いたいわけ・・・・。それは良いとして、この難しいがなんとなく楽しいような気もする戦闘のゲームに占める割合は非常に高く、合間にHシーンと他に多少のシナリオが用意されているといった感じ。一本道のストーリーがあるので、H関係は半端な寄り道だったというイメージが残っている。主人公以外フルボイスなのだが、声のみでメッセージが表示されないという過渡期を感じさせるシステムだった。戦闘があるためにプレー時間は長く掛かるが、実際の内容は非常に短い。多少の変化を無視するとするとHシーンも7回程度で、大半は仇討ちに来た姉妹を嬲るもの。それでも、ただ単に当時のZyxとシナリオさんが好きなだけかもしれないが、絵もシナリオも・・・ええと、ストーリーも個人的には好きな部類に入る。(Hシーンは姉妹のものがほとんどだったが彼女らH以外でほぼしゃべらないので、どういうキャラクターだったのかいまいち謎だ。)(この作品が楽しめるかどうかは、あるキャラクターへの思い入れにかかっていると思う。)(攻略は結構骨が折れたが、要するに途中で四天王の誰を戦いに行かせるかと、その時チャームだけはをわざと負けさせることもさせないとならないこと、そしてHシーンでの選択が問題なのだ。全て関係性はなく、Hイベントが起こったり変化するだけ。)
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