パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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題名:竜機伝承PLUS (一般)(_) KSS 原画:樹下望 シナリオ:別府一郎
D(W) SRPG 豪華声優?/簡単?
有名SRPGのリメイク版。王道をいきすぎている感のあるストーリーは年少向け。最初の方は戦いというよりストーリー展開が主。最後の方は戦いにつぐ戦いです。何か裏技的なものはないかと探してみてもほどんどないし、クラスチェンジはほとんど無意味。仲間の中には正体不明の人や動物。第一ヒロインの正体はPだとかQだとかファンタジーの知識使ってもいまいち。レベル上げすぎると1レベル下の敵でさえ経験値はスズメの涙。というか戦闘は極めて簡単。ということで(?)戦闘部分は無視してストーリーですが、機械と魔法の入り乱れる世界。謎の少女の記憶を探す旅に出た主人公は国家規模、世界規模の陰謀に立ち向かっていく!何度も言いますが王道です。最後に世界を救うくらい王道、あ、だから女の子いっぱい出てきますが、ヒロインと以外恋愛とかはほぼ無し。イベントもアタックかけるとかそういうの無し。第一エンディングは一つ。行がなくなってきた・・・面白くないわけではありません。2部構成と言えるかも。声優は国府田マリ子や宮村優子、今井由香など。

題名:リングアウト!! (_) Zyx シナリオ:朝凪軽(GM)
D 百合 お手軽/極めて短い
借金のカタとして地下プロレズリングのプロレズラーをやらさせる少女の物語。「プロレスラー」ではないのであしからず。相手を先に逝かせた者が負けた者を好きにしていいという見世物の事なのですが、試合は一回のみ、その後2、3のHイベントがある。マルチエンディングだが、非常に単純な選択肢が三つしかない。単なる読み物に多少読者の意見を反映させる程度だ。極めて短いがHイベントのみの単純なおかずゲームなので楽しめるかどうかは人それぞれ。当時の「Zyx」の作品で一つでも面白いと思うものがあれば買いだろう。この手のゲームは説明のしようもないが、エンディングは真性のレズになるか、Mになるか、オーナー(男)のペットになるかでH系のものだけだ。(メッセージスキップができないらしいのはちょっとつらい。)(Win版だと声が出るが、それも生産終了しているので、中古屋でしか入手できない。)

題名:リーフファイト97 (_) Leaf
W RPG Leafオールスター/短め
これは「初音のないしょ」についてくるゲームですがリーフのシリーズをやったことがある人ならば必ずや楽しめるだろう出来になっています。短めの話ですが、キャラクターが次々に覚える技がまたいい。持ってる人は持っていますが、格安ですのでやってみては?このゲームはRPGで「痕」の世界を舞台にして「To Heart」「DRDRナイト雀鬼」(?)、「Filsnown」「雫」「痕」の各キャラクターが独自の技で戦います。あまけとしてはハイレベルです。お気に入りのキャラがあの技この技で敵を倒すのは壮快。思えば・・・・これがLeaf最後の・・・・・・。

題名:リーフ村村長物語 (一般)(_) 知内ひろ
W RPG 自由度/分岐は少ない
フリーRPG。村長になった主人公が村の発展のために指令を出したり、冒険したり、自分を鍛えたりしながら村の困りごとを解決していって、最後には、、、。というお話。時間の概念があり、HP、MP、攻撃、守備、知能、素早さ、食材を増やすのに時間を使う。または1日中、冒険をしたり、隣の町に行ったり。だからと言って、タイムリミットがあるかというとそうでもない。やり込みとして称号とかが変わるだけ。冒険は、ダンジョンがあって、頑張って1日で何とか奥まで行けるくるくらいの広さ。宝箱がランダムにあって、強い装備などはここで手に入る。この収集と収集結果で行けるようになる隠しダンジョンがやり込み要素。村への指令は村民を強くする(村が襲撃された際に村民が戦う)、食料調達(自然減少分を補充)、休憩(村民が減ってしまう不満の増加を防ぐ)、発展(イベント発生条件の村民数の増減に作用)の4択。他にも途中に分岐があったり、ミニゲームがあったり仕掛けがいくつかある。どちらかといえば、シンプルなシステムだが、短期間クリアなど縛りプレーをすると工夫の余地があるのが楽しい。雰囲気は優しく基本はほんわか系。設定が気になったらやってみてもいいと思う。プレー時間は覚えていないが、20時間以下くらいだったと思う。やり込み具合にもよるので、15時間くらいでもクリアできるとは思う。(公式攻略)

題名:ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 (一般)(_) 日本一ソフトウェア
W DRPG ゲーム性/操作性
DRPG。状況の説明なしに急に始まるダンジョン探索。魔女の子弟が何かを探しているらしい。ということで色々と説明しないことで続きが気になるストーリー展開が魅力のダンジョンRPG。ストーリーはダークでドロドロしている。戦うのは人形達で最大5部隊40体。ジョブがあり最大12個のスキルを転職し取捨選択しながら強くなっていく。魔法(ドナム)はアイテムとして手に入る部隊の種類(結魂書)に記録されていて各種効果を含め戦いの肝になっている。装備にはランクが存在しておりランダムで拾う。合成として装備を使って数値を高めることが出来る。一応、お店もあるが基本的にはダンジョンで拾う。到達時点では勝てない敵が出たり、なかなか緊張感のある探索が楽しめる。コストに応じて色々なことができ、壁が壊せたり、即時帰還可能な脱出口を複数設置したり、敵から隠れたりできる。ランダム宝箱や採集マラソンしてクエスト(弟子のメモ)でアイテムもらったり、溜まったマナ(第二のお金)でパワーアップ(魔女嘆願)したり、隠しボスを倒したり、色々な要素がある。あとはストーリーで、とにかくダーク、虐待とか犯罪とか不道徳がそこかしこに。ダンジョン中に存在する断片的なメッセージから物語を読み取ったり、想像の余地がある。キャラ的にかわいい系ではあるが。全体としてよくまとまった良作で楽しめる。(Steam版は環境依存のバグがあり中盤以降フリーズが多発する。1~2階層探索したら帰還してセーブ、ゲームを再起動するようにしたら大体問題はなかった。)(ネタバレ:記憶があいまいだけれど、?がモーラを乗っ取り、次はフルーラ、バーバ・ヤーガ、マリエッタ(マリー)、イサラと乗っ取り、大ガラスと融合して世界を壊してしまった。途中大賢者のヌッタと出会い戦い辛勝してテネスに逃げ込む。そこでヴェルニアとイサラという優秀な魔女の卵と出会い利用しようとする。フルネラさんはいつの間にか死んで人形にされていた。で、ヴェルニアが事故死して、イサラの子供のルカ(マズルカ)が大好きなヴェルニアおばちゃんを人形(ドロテア)として生き返らせる。で、その人形とルカが主人公。人形はヴェルニアの記憶を断片的に引き継いでいて、棺の間から生き返るための道程で完全に思い出す。だけれど、死者の復活は禁忌だということで自ら生き返ることを拒否してルカに別れを告げる。ここで一旦ED。その後はほろんだ世界でマズルカの最後の抵抗に力を貸す。ここから絶叫ストーリーが続く、毎回誰か死ぬ。ちょっとうるさいし、ルカとドロテアの掛け合いが見られなくなったのでまるで別なゲームのような感覚に。バーバは消滅しているといいつつ、オオガラスの声はバーバだし、言っていることもバーバっぽい。最後の最後にイサラとドロテアが助けてくれるのだけど、ドロテア一号は焼き尽くしたんじゃ?とか思ったりする。そもそもバーバが何を目的にしていたのかよくわからなかった。真の不老不死?あと、イサラさんの最後の気持ち。ヴェルニアのことを恨んでいたのか?結構幸せそうに見えるけど?トト様も悪い人間ではなさそうだし。恨む気持ちもあっただろうけれど、悪霊に増幅されている感じだと理解した。あとはテネスの町の人たち、極悪人でも歯車が少し変わっただけで善良な幸せな人生が送れたかもしれないというのが切ない。実際そういう場合も多いのだろうなと。ルカがけなげだなぁと思ったら、そういう背景があったのか、、と納得しつつ、ドロテア様が対応がひどすぎて、もう児童虐待だと思えてちょっと辛かった。ぶってもらえるだけ幸せみたいなのもあったし。羊のメーメがなんかモンスターになっているのは笑った。これ人間を井戸に落としても同様にモンスター化する可能性あるのでは?)

題名:ルーキーズ (_) 海月製作所 原画:たくま朋正 シナリオ:高志奈未希
D 推理 奇麗なCG、探偵物の雰囲気/難しい
三十路になった自称探偵のお話。依頼らしい依頼が来ないので貯金をはたいて雑誌に広告を載せた。依頼が舞い込んだが、10年来の彼女と失敗したら探偵をやめると約束してしまう。依頼は女学園で麻薬が蔓延しているらしいので調査をしてほしいというもの。用務員として雇われ用務員室にいくと元々いた用務員が死んでいた。その後、調査を開始していくがなれないせいで色々な失敗を重ねていく。しかし、仲良くなった生徒達と協力しながら事件を解決していく。探偵物は多くありますがこの作品の主人公ほど冴えないのも珍しいかも。冴えないと言っても格好悪いというのとも少し違いますけどね。それはともかくストーリーですが麻薬事件についてはあっけないほど簡単に探り当ててしまうのですがそこはミステリーだけあって意外な展開で飽きさせません。ただ、少しでも選択肢を間違えると良いところまで伸ばして殺されますけどね。たぶんプレーした90%以上の人がバッドエンドで悔しい思いをするでしょう。物語が盛り上がっているだけにやり直しとなるとちょっときついです。そうは言ってもまとまりのあるなかなかのシナリオです。後、CGは見ての通り奇麗です。16色ですから細部を見れば当然汚いのですが奇麗に見えます。その他の要素も悪くない。ちょっと熱血してますしクールな推理合戦は期待出来ませんが誰でも楽しめる逸品。(Hは麻薬でおかしくなって生徒が数人出てきますが他は至ってノーマル。)

題名:ルージュの伝説 (_) D.O. 原画:稲葉よしき
D DRPG DRPG・・・?/システム全般、特に戦闘
勇者と結婚するのが夢という女の子が主人公のRPG。ある日新聞で魔王出現を知り勇者探しの旅に出かけるのだけれど・・・。要は勇者になってしまう話、RPGで18禁で女の子が主人公となるとあっちこっちで酷い目にあいますが、このゲームはほとんど味方の2人にやられます。男女ですが男の方がこんなのと仲間でいいのだろうか級の極悪人。普通にプレーしていると何もされないかもしれませんけどね。女の子モンスターはほとんどいません。Hシーンも少なめ。物語も短め。わき道イベントも少ないし、宝箱もありません。武器・防具も鍛えるだけ。第一アイテムは回復系のものしかありません。しかし、プレー時間は大分取られます。何故かというとレベルアップにいそしまなければならないから。レベル設定がむちゃくちゃ。その他準不具合が多いゲーム。製作日数が押し迫っていたと推測されます。まぁ、とはいえつまらなくて死にそうとはいいません、個人的には好きなくらいです。でも、もっと面白いゲームがあるので無理してプレーしないように。(CGのピンク髪が主人公、赤髪は仲間だけれどイベント無し。黄色髪はお姉さまなキャラ)おまけ・・・攻略TXT

題名::LOOP ~いざなひの回帰点~ (_) Grocer 原画:メルバ シナリオ:島村 まこと
D H H?/極短
きれいな女性とやさしい美青年が暮らしている館。最初は親切に接してくれるのが、突然調教されてしまう不幸な少女達の物語。4通りのストーリーがあるがあっと言う間に終わってしまう。(分岐後再分岐で4通り)時間にすると5分程度。全部やっても10分で終わりそう。驚きの短さで当時定価の7千8百円で買った人はメーカーに恨みを持ったことでしょう。さておかずゲームである訳ですからHシーンがなければ話になりませんが7、8個あります。CGも大体4~6枚ずつありますから意外に多そう。青髪の主人公がいじめられる物が多いですが、友達は何故か浣腸が多い・・・。ついでに男同士というのもあり・・・。4通りの内1つは何もされずに逃げれますが、他は館で暮らしてます。下のCGは良く見ると汚いですが、HCGは気合入って奇麗に仕上げています。(Win版も出ています。イベントが増えているらしい。なぜか副題が変わってます。)

題名:Loop Hero (一般)(_) Four Quarters
W ローグライク ゲーム性/単調
ローグライク。小マップに輪っか状に通路があり、自動でそこを周回して敵と戦うゲーム。マップにはカード(施設)を設置できる。カードはゲームスタート時に既定の枚数を選択する。主人公のパラメーターを向上させたり、特定の敵が出現させたり、様々な効果が発動する。戦闘は自動で、結果としてカードや武器、経験値、物資が取得できる。ある程度カードを置くとボスが出現するが、勝っても周回は続けられる。物資はマップから出た後、拠点での設備、アイテム作成などが行える。その結果、ゲームを有利に進められたり、新要素が解放されたりする。ボス戦などごく一部でストーリーがあるがごくごく薄味。プレー時間は10~30時間ほど。ローグライクとしては小粒。あまり進んでいる感がなく最初から最後まで同じようなプレー感なのが残念なところ。小粒なゲームであることを前提とすればよく出来た良作。

題名:ルーンファクトリー3 (一般)(_) マーベラスエンターテイメント
NDS 牧場ARPG やり込み/なし
ARPG。冒険する牧場物語。主人公は記憶喪失。村人との会話、冒険、農業、釣り、料理、調合、鍛冶をしながら生活していくゲーム。結婚システムがあり、ヒロインと仲良くなるのも主目的の一つ。タイムリミットがあるわけではなく、自由にプレーできる。ふんわりした雰囲気の優しい世界観とやり込み可能なゲームバランスが魅力。やり込みとしては、アイテムコンプリートやレベルアップ(最大1万レベル?)があり、それに対応する入るごとに変わるダンジョンが存在する。プレーしていてストレスがあまりなく、やりたいこと、やらないといけないことが目の前に広がっているので、熱中できる。キャラクターがかわいいのもグッド。スキルレベル制を採用しているので、繰り返すことでレベルアップする。例えば料理を繰り返すと出来上がる料理のレベルが上がって、効果が高まったり、高く売れる。難しい料理は必要なレベル以上でないと失敗する。なので、効率的にレベルアップさせ、儲けの源泉を作れば、大体のことは解決する。ヒロイン達の好感度もアイテムで上げられるし、キャラのレベルもアイテムで上げられる。スキルレベルはお金で解決できないが、繰り返し料理をするための材料はお金があれば買う手段がある。なので、最終的には札束で殴るのが効率的になる。ストーリーは薄味で、ヒロイン達とある程度パターン化された日常会話と、各9回くらいのイベントがあるのみ。イベントはお使いだったり、アイテムを渡したり、会話だったりで、ボリューム的に1分くらいでも十分終わるくらいのもの。薄味だからこそクラフトに集中できるので、バランスとしては悪くはないはず。ただ、声優さんが豪華なのにほとんどしゃべらないので、もうちょっと話してもよかったのではないかと思う。ハードの制限だとは思うけれども。(裏ダンジョンクリア時は、472レベル、HPは2万くらい、ルーンシールド、インビジブルブレード(ヌッシーのうろこで強化)、ロケットウィング、魔法石のイヤリング、ハートのイヤリング)

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