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題名:-7 (一般)(同人)(_) |
ひでぼう |
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F(W) |
世代交代パズルRPG |
ゲーム性/飽きる |
世代交代パズルRPG。「7〜モールモースの騎兵隊〜」や「ヴィーナス&ブレイブス〜魔女と女神と滅びの予言〜」と大まかなシステムは同じ。1枚マップにある町などに湧く敵を倒して衰退させないようにしていくゲームで、移動すると時が流れる。キャラには年齢と活躍可能な期間が設定されていてそれが過ぎると激しく弱くなる。そのため子どもや志願キャラと既存の仲間を交換しつつ敵を倒せるように戦力を維持する。また、戦闘は開始前から考えれば結果が分かるパズル的なものになっている。3列の前列が攻撃、中列は攻撃・防御支援と間接攻撃、後列は回復で、攻撃の値分HPにダメージを受けるし素早さの順番で攻撃をする。戦闘中はローテーションするかどうかだけしか操作出来ない。キャラには活動期間や職業があり誰をどのタイミングで加入させるかが肝になる。レベルアップが存在し敵にとどめを刺した場合、最大6(MASTER)まで上がり、上がるごとにステータスのどれかが上昇する。交換されたキャラは功労者に出来、子どもの教育などが出来る。結婚のシステムはなく、子どもはあくまで主人公(リーダー)の子どもで伴侶はいない。子どものステータスは功労者(教育者)依存で、子どもは功労者になれないので、子どもの子どもというように強さを重ねていくことは出来ない。最強の仲間達を殿堂入りさせて最強PTで強敵に挑む要素もあり、ここがやり込み要素でエンディングも流れるらしい。またゲーム自体には終わりはないようだ。難易度は高めでルールをよく理解していないと超初心者モードでも簡単に詰む。個人的には世代交代で段々と強くなるシステムだとうれしかったが、そうではなかったのが不満点。基本的にずっと同じことを繰り返すだけなので飽きる。(攻略ページがあるので要確認。余剰回復による攻撃に倍率を掛けられるが最大5倍。攻略ページでは3倍になっているのは誤まり。作者のブログはInternet Archiveで月別インデックスから各ページが見れる。)(プレーを重ねると有利になる要素としては家系がある。家系のキャラと友好度を高めると年始に若者が志願してくる可能性が増える。若者は活躍期間が遅いがPTに入れておけば年々強くなり最終的に強キャラになる。家系によって職業の割合が決まっているのでPT維持に寄与する。)(ランダム要素が大きすぎるような気買いしている。敵が出現する、どの敵が出現する、志願してくるキャラ、帰還時のボーナス、家系の志願、子どもの出現など。なので一回もロードせずに100年とか戦えるかというと難しい気がする。それだけ難易度が高いという話だけれど、例えば最強の雑魚敵Lv3ばかりいたら、Lv3がわきづらくなるとかバランスがとれていればと思わなくもない。)
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題名:Meine Reise (一般)(同人)(_) |
イロハニソフト |
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W |
SLG+RPG |
育成/バグ |
戦略SLG要素のあるRPG。太閤立志伝のように下っ端から王までの身分で遊べるゲーム。ダンジョン攻略、クラフト、国盗り、町作り、技(アーツ)・装備・キャラ育成要素がある。エンディングはなくゲームの目的もない。マップ上を全登場キャラ・軍隊がごちゃごちゃ動いている。マップはワールド、町、町内の建物、ダンジョンがあり、全登場キャラはどこかにはいる。キャラの要素としては、身分(冒険者・武将(兵士、士官、領主、国王)・商人(鍛冶屋、薬屋、雑貨屋、魔法屋)・村人(一般人))、ステータス、熟練度(アビリティー)、スキル(技(アーツ)や特性)、才能、装備などの要素がある。特性はキャラメイク時や行動を繰り返すことで覚える。技はアイテムや特定の人に教えてもらうことで覚える。装備や技にはレベルがありレベルが上がると強化が出来る。装備の強化はマップ上で拾える素材を使用する。また、他の装備を消費してその装備のステータス強化値やスキル類の写しをして育成していく。装備のスキルやステータス強化値はある程度ランダムでここに違ってくる。技の強化は点数を各要素に割り振る形で行われる。キャラ育成の基本はダンジョン攻略でそこでレベル上げやレアアイテム収集を行う。その後に装備を育てていくことになる。国盗り要素は下っ端の場合はお使いなどの仕事をこなすのが基本、内政要素は薄くキャラが育っていれば何もしなくても問題は発生しない。ただ、要素自体は多くあり、町マップに施設を設置したり、人材登用、コモン兵の整備、アイテム作りなど色々と出来る。ダンジョン攻略では5人セットだが、戦争ではユニークキャラ5人+兵士5人の10人セットで最大25人ごとで戦う。援軍すると倒された際の補充要員になる。人数は多くなるがダンジョン攻略の戦闘と同じシステムで行われる。そのためキャラを強化すれば戦争も勝てる。戦争や内政は某という無名キャラに任せられるので最悪主人公だけでも全国統一が可能。5人以上のキャラが必要な場面が少ないため、その他キャラの存在意義は薄い。商人プレーは追加で店が持ってスタートするだけで、店では商品の補充以外は出来ない。そのため要素としては薄い。ゲーム全体で見ると色々と要素はあるが、ごちゃごちゃキャラがマップ上を動いているRPGで、国盗り要素もある、という感じになると思う。育成が楽しいので個人的にはオススメ。ただ、アイテム消失などバグが多い、ver2.8ではアイテム消失くらいで気を付ければなんとかなった。(リスタートでは登録キャラの初期設定、装備(レベル、強化値)、アーツ(レベル、強化配分)、覚えたスキルのみが引き継がれてキャラ自体のレベル、アビリティー(鍛冶や採集、武器、魔法属性ごとの熟練度)レベルは初期化される。リスタートは必須ではないが、一部レアが落ちるダンジョンを周回したり、キャラ登録による装備増殖が出来るので、時短のためには必須になる。)(体験版があるので気になったらやってみるべき。操作はパットがオススメ。動作が遅めなので加速ツール(AlquadeLiteなど)推奨。攻略Wikiがあるので熟読すること。)(まんべんなく全ての要素(採取・採掘・鍛冶・魔法・付与・強化・ダンジョン攻略・修練・仕官・イベントが対象。料理・薬・ダンジョン攻略以外の依頼の優先順位はかなり下)を進めて行き、少し強い敵と戦うと良い感じに攻略できる)(攻略:5人キャラを登録して、その5人でパーティーを組むことを推奨する。初期レベルそのままで低レベルダンジョンやイベントから自由に楽しむ。世界は通常とランダム・大中小。ランダムの方はイベントがなさそうなので通常がオススメ。難易度は宝箱のレア度が上がるので最初からハードでもいいくらい。身分は初期レベル、家・店有無、仕官有無のみの違いなのであまり気にする必要はないが、雑貨屋がオススメ。MP消費軽減はMP自動回復のレア武器が手に入るまではとても有用。装備についていたのは狭間の宝箱の1回のみなので初期に付けるのもあり。両手武器使うなら豪腕オススメ。目敏いは1人は必要。他は開眼、不死身、心眼、調和辺りも良さそう。努力はそこそこアイテムについているのでそれを狙う。Str~Comに依存してHP~APの成長度が増えるので、Str~Comは最大、HP~APは最小でもいいくらい。ダンジョンはギリギリ勝てるところを周回することで成長が早くなる。楽勝のところは行く必要がない。最終的にはランク13と狭間のみ行けばいい。妥協してもランク12まで。それ以下だとレア装備がほぼ出ない。また狭間や魔物の出現(ランク13)は酒場の噂でどこに出たのか分かるので探すのが楽なのが良い。装備強化に必要なレア素材は、見える敵や採集、店に売っている。対応するアビリティーが高い店主はレア素材も並びやすいので登録しておくことで周回時に便利。対応アビリティーを上げるのは意外に簡単なので余裕があればPTに入れてレベル上げて登録も可。お金は装備強化か開拓くらいでしか大量には使わない。PTメンバの装備強化は領主以上で賞罰でお金を渡せるので、それを強化に使える。自分の装備は領地の倉庫に入れれば領地のお金で強化可能。狭間やランク13ダンジョンを攻略して不要なものを雑貨屋経営で売れば10万以上は稼げる。武器は自然と最大レベルまで上がるが、防具・アクセサリは防御して棒立ちしたり工夫が必要。修練所にレベル50を置いて延々と戦うのが早いような気がするが、HP/MP回復装備をして狭間で放置も楽。攻撃系のアーツは楽だが、補助系のアーツのレベル上げはたぶん優先に設定しても非常に困難なのでほどほどに。付与が重要で例えばミノタウロスの斧やランダムで付く高い数値を集めて全装備に付与すると強くなる。例えばHP150だと装備枠が5個あるので、750アップする。良い装備が手に入ったら登録キャラに持たせて再登録して増殖させる。で初期レベルを30にしてリスタート。主な目的はミノタウロスの塔。倒した際の宝箱の中身がランダムなので良さげなレア10装備が出るまでロードを繰り返す。強化素材は渋いのでリスタート直前まで使用せず、1キャラの装備を強化してキャラの再登録した後、ロードして別なキャラの装備強化というように使いまわすこと。ver2.8では神獣の皮のみ楽に集められる。神木が特産になるような位置で開拓するとなぜかか神獣の皮が領地の売買で並ぶようになる。赤木が特産だと赤木が並ぶのでこちらも有用。あとは日付を進めて町めぐりして買い集めるのもあり。装備については、自分の場合、創剣ユルグオンスが取得出来たら後は楽だった。イージスの盾、ノーブルコート、防魔の指輪、栄誉の指輪、反撃のベルトにステータス補正などを付与して持たせていたがもっとレア度の高いものの方が強いとは思う。アーツは防御系やアップ系、ディスガードなどのダメージ強化系、攻撃で固めた。個人的にはウォール、ディスペル、リフレッシュはあった方が良いと思う。攻撃は最悪、奥義でも大丈夫そう。不要なものは持たせないこと、無駄に使われてしまうので。状態異常は銀のロザリオでALL43が拾えたのでそれを増殖させ各装備に付与して完封。魔将を倒せるくらいになると後はもう倒す敵もいないので完了。ソロで魔将を倒せるらしいので、そこまでやるならここで書いている内容よりも頑張らないといけない。あと、風の魔将は命中が低いと当たらないのでアーツを改造して命中を上げた。光の魔将のみ勝ったり負けたりだったが、攻撃重視にしたら勝率が上がった。)(理想?の攻略順序:
雑貨屋スタート、同じ町にPTメンバ4人を作る。1人は鍛冶・魔法特性、1人は採取・採掘特性の冒険者。雑貨屋は初期レベルが1なので、修練所で稽古人形を叩いて10レベルくらいまで上げる。PTを組んだらランク6のダンジョンをはしごする。まだボスは倒せないので宝箱開けるのが目的。不要なものは雑貨屋に格納。採取・採掘を実施、金銭的に余裕があるなら修練所で採取・採掘のレベルを上げてから実施。装備を一新、良いスキルが付いていたら、装備に付与。自然と出来る範囲で実施でランク6のボスを攻略まで行ける。2、3個倒したらランク8に移行。修練所でヒール、ウォール、フェイント打ち、マジックシュート、強化系アーツなどを覚える。このあたりで各種イベントがクリア可能(ストラディ、ゼオンハイム、古びた屋敷、ミランド、マデアンの順か?)。シルバーソードなどランク7が作れるようになったら鉄鉱石など1段階目までで可能な範囲で強化。並行してランク10~12に移行。魔の塔にも並行していく。その後は酒場の噂を頼りにランク13と狭間(ボスはまだ無理)を見つけ、レベル上げ。装備が揃って、アーツも強くなっていればエジント、ダイダロスの塔(+竜の塔)の攻略が可能になる。ここまでなら強化は2段階目(水晶など)までやらなくても可。レアな強化値を持った装備を入手した、または勝て無さそうなら1人の装備ずつ強化・付与を最大化して登録、最初からもう一度スタートする。その際には初期レベルを30にすること。また、武器を剣などに統一することで強化装備は1セットのみで良くなるので最初は統一する方が楽。また、修練師を始め有用そうなキャラは登録しておくと次回スタート時にも出現するので効率が良くなる。ver2.9から宝物の地図のボスがランダムでドラゴンになっているので竜装備を狙うならドロップリセマラを頑張る。あとはダイダロスの塔、竜の塔、狭間を周回しつつドロップリセマラで良い装備を揃えていけば最強の敵(ver2.9だと狭間ボス)にも勝てる。仕官は好きな時に好きにやると良い。デメリットはほぼなく領主以上になればお金や種を植える場所が確保出来るので効率が良くなる。)
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題名:魔王軍へようこそ4 (同人)(_) |
ののの通信 |
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W |
お店経営RPG |
ゲーム性/ゲーム性 |
シリーズ作で2021年現在5作出ている同人SLG/RPG。基本システムは大きく変わらず、シリーズどれも面白い。うだつの上がらない魔族の主人公が世界征服のためにお店を経営するゲーム。途中にドラゴンクエストのキャラがボス敵として現れて勝つと大体なんだかんだで仲間になって、最後には世界を救ったり、魔王になったり、恋人が変わったりとマルチエンディングを採用している。ゲームのシステムは比較的単純。モンスターや仲間を探索地に派遣して採集や戦闘をさせる。この戦闘は完全オート。JOBの概念があり、JOBによってステータスの上がり方や習得可能なスキルが異なる。採集物は繰り返すことで上がる加工技術に応じてよいものになってくる。お金がたまったらお店をグレードアップしていき、客や収入や仲間を増やしていく。時間制限があるので、出来るだけ効率よく進めていくのが楽しい。時折訪れる店の評判を落とすクレーマー叩きが面倒だが、基本的に設定してみているだけで問題ないゲーム。意外にストーリーも凝っていてドラゴンクエストファンにもおすすめの作品。(比較的単純ながら完成されたゲーム性があるとは思うが、ある程度の慣れてくるともう一歩何か物足りなさを感じる点が残念。定期的にプレーするくらいには面白いけれど。)(プレーから少し時間をおいてのレビュー)
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題名:Mission (_) |
グレイト |
原作:堀 寛志 |
D |
RPG |
漫才/短め、一般指定向き |
RPG。恐怖の大王によって壊滅的な損害を被った人類のその後のお話。主人公は宣教師とロボット3人組み。点在する村に自分の信仰(?)する`ラブミッション'という宗教をどうにか信仰させようと悩み事を解決していく。しかし他宗教の宣教師(女)も現れて競い合う。とまじめに書くとこうだが、実際は主人公(女)とロボットの漫才とちょこっと友情、後ライバルとの間抜けでちょっとHな攻防が楽しめる。宗教は要は愛=Hの素晴らしさを説くというもので18禁にするためという感が強い。それというのも10枚前後しかCGがないしいかにもおまけおまけだからだ。RPGとしても軽い作りで村ごとにあるダンジョンも敵に遭わないで終わることも出来るほど。6つしか村はないので短さもわかるはず。脇道もない一本道ストーリー。ということでRPGとしても18禁としてもお勧めできない。ただ、漫才はまぁまぁ面白いので安かったら買っても・・・・。(CG鑑賞モードなど一切無し)
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題名:MOON. (_) |
Tactics |
原画:樋上いたる シナリオ:麻枝 准 |
W_?? |
不思議 |
世界観/一部一枚絵 |
時がたつと「ONE」よりも「KANON」よりも面白かったと思える作品。所でRenewalでの変更点が一つある、スタッフがKeyに独立されてからの作品だからか全てクリヤーしてからのおまけDRPGの絵が違います。いたるさんの絵ではないのです。さて、この頃はやりの深層心理に呼びかける種類のゲームです。哲学的な事をそれほど難しく無くやわらかく表現されていますね(異論が出そう)。「MOON.」はとっても不幸な過去を持った少女達の物語です。作中でも不幸街道まっしぐらです。最後は多分・・・幸せになりますけどね。「ONE」や「KANON」と違いまだ絵やシナリオにムラが見えますがだからこそ一生懸命作ったと言う濃さが見えます。まだプレーしていない人には必ずやって欲しい逸品です。しかし、鬼畜な物語と言えなくも無いところがあるので、全編ほのぼのの「KANON」をやった人には違和感があるか?でも、この鬼畜は多分に18禁にしないといけないという所があったのではと推測できます。絵もほのぼのしていますが、なんと言ってもシナリオです。特に、麻枝 准さんが大好きです。久弥さん(後のKeyの代表)という人と共同作品なのですが麻枝さんの方が断然好きです(一般的には久弥さんの方が人気)。どこで見分けるかと言うと、「Kanon」の名雪、あゆ、栞の三人が主に久弥さんの担当(某雑誌による)。真琴、舞、佐裕理の三人が麻枝さん。これを見たとき、そうだったのかと思いました。前の三人のシナリオは気に入らなくて後の三人のシナリオはめっぽう気に入っていたので即納得です。と話が横道にずれましたが、要するに「MOON.」は麻枝さんが主の作品だと言いたかったわけで・・(注:と言っても実態は不明。共同作業だし・・・・)。とにかく四の五の言わずやりましょう。(音声付のリニューアル版も出ました。)
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題名:Moon Whistle (同人)(_) |
神無月サスケ・他 |
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F(W) |
ストーリー重視RPG |
全体的/少し長すぎる・・・? |
作者のWebサイト インターネットコンテストパーク99年10月受賞作品。幼稚園児と正義のヒーローの冒険物語。というのは最初だけで次々と驚く展開を見せる。普通のゲームだと世界の滅亡を救うとか、そんな展開になる所だが首尾一貫して夢を持ち続けて欲しいというメッセージを投げかけてくる。製作者の気合を感じる大作。特に後半は見ものだ。この題材でここまでやった作品は見たことが無い。画像も独自の物が多用されていて独自の世界を作るのを手伝っている。そして、ストーリー展開も凄いが、ゲームとしても良い線を行っている。特定の敵を倒すことでもらえる特技や隠し宝箱など工夫されている。何より遊び応えたっぷりだ。最後にはレベル55に達してしまった事からもこのゲームの長さが窺えると思う。プレーしたのはアップデート版だが、ゲームバランスも申し分ない。市販ゲームとは毛色は違うが負けない作品なので、ぜひプレーして欲しい作品だ。(RPGツクール95で製作されている。フルスクリーンでプレーすればメッセージウィンドは半透明になる。)
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題名:メグとばけもの (一般)(_) |
Odencat |
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W |
RPG味アドベンチャー |
ストーリー/小さくまとまっている |
タイトルで想像する通りのゲーム。一応、RPGで戦闘もあるが雑魚戦はない。プレーした感触としてはミニゲームの一つであり、ストーリーのためのフレーバー程度の位置づけ。戦闘中に記憶などのミニゲームがある。ただ、難易度は低く失敗したり負けてもやり直せる。ストーリーを楽しもうと思うと少し面倒に感じるかもしれないが、それほど頻発するわけではないので我慢。隠し要素の類はなくクリア後は各キャプチャーから再プレーが出来る。4時間程度でクリアできる短編。ストーリーは化け物が住んでいる大きな穴の中が舞台。そこに落ちて来た子どもと出会った2人の化け物が仕方なく母親を探してあげていたら仲良くなっていき・・・・。というもの定番的な展開だがキレイにまとめっていて悪くはない。半面、キレイにまとまりすぎていて印象が薄いところがある。2人の化け物も子どもも皆可愛いので気になったらやってみるのもいいかもしれない。
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題名:巡り廻る。 (一般)(同人)(_) |
ゲ制うんかん |
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W |
多機能RPG |
ゲームデザイン/単調 |
多機能RPG。戦闘、生産、採集、釣り、依頼、商売、町作り、魔物育成、大会、やり込み用ダンジョンなど様々な要素がある。システムが特殊で戦闘し続けると敵が強くなってしまい勝てなくなる。そのため適切な強さになるように戦闘を避ける必要がある。そうなると戦闘で稼げなくなるので、依頼の運送をしたり交易品を別の町に運んだり、ダンジョンで採集したりしてお金や生産に必要なエレメント、素材を集めて生産で強い装備を作ることになる。そのためには町から町に移動して行き世界をぐるぐる回っていく。タイトルには何重にも意味があるが、その内の一つはこの移動を前提としてシステムにある。他にも日にちにより3属性が設定されていて対応する敵・キャラが強くなったり回っていく。生産は装備品がメインで生産レベル以外に素材の組み合わせでもパラメーターが異なる。装備品同士で合成も出来て生産レベルが上がれば桁違いに強くなる。ストーリーは一応存在するが完全に無視しても問題はない。エンディングも存在する。仲間キャラごとに9個くらい友好度合いで会話イベントが発生するものと、イベントが10個程度あるメインストーリーがありボリューム的にはメッセージを読むだけだと数分で終わる程度。巡り廻るというタイトルに即したなかなか味わいのあるストーリーになっている。恐らく攻略情報なしで最後まで行くのは困難だと思われるので、ある程度詰まったら攻略情報を見ることを勧める。プレーの流れとしては、荷物や交易品を運んでエレメント・金を稼ぎ、途中ランダムに配置される小マップで採集などをして素材を稼ぎ、生産をして生産レベルを上げて装備を強化して、敵と戦闘して楽に勝てるくらいまで強くする、途中にダンジョンに行ったり、ボスを倒したりしつつメインストーリーを進める感じのプレーになるだろう。様々な要素があり独特なものもあるため慣れるまでに時間が掛かるかもしれないが、やり込み系RPGが好きなら是非やっておきたい作品。(特に独特なのがエンカウントで、移動中に出る黄色!はキーを押すと戦闘になり、赤!はキーを押さないと戦闘になる。)(ゲームのボリュームは人によるだろうが、50~200時間程度になるイメージ)(結婚・子供システムを持つエターナルモードあり)(バージョン2.02をプレー)(主人公はいくつかの要素を設定して作成する)(攻略:まず敵と戦わないこと。そのために後列に3人張り付かせて逃亡確率を100%にする。次は火→地→水の順番で荷物運びをする。お金に余裕があれば交易品(水:骨・魚、土:木・花、火:石・宝石)を売買する。ゲージいっぱいになったらゲージ拡張をする。余裕があれば武器・防具・道具のレベルを上げるため同一素材同士で生産をする。PTメンバの装備も揃えていく。胴体、武器、頭、腕、足の順番で重要だと思う。レベル1の敵をボス含めて楽に倒せるくらいになったら敵のレベルが上がるまで戦う。また闘技場で戦闘を繰り返し武器レベルを上げる。短剣の盗みさる(19で覚える)を覚えれば素材に困ることはなくなるので素材集めはこれをメインにする。ただし盗めるのはランク9素材までなので、ランク10素材はダンジョンのボス部屋での採集が必要になる。ここで装備用に数個は確保しておく。最終的にはピッキングと冒険者のアイテム交換(Lv45以上)で入手できるのであまり多く集める必要はない。白光金は雪の女王、アンコウが落とす。最終的にはストーリーボスが落とすのでこちらも無理に集める必要はない。敵レベルがリミット時最高の9になったら、水の国の森で連打してレベルを上げる。吹っ飛ばし、スキル封印がないので安定する。30レベルくらいからギガサンダー、剣風、通常攻撃×2でやっていて、完全に安定したのは50レベルくらいと合成防具が必要だった。連打ツールはキー連打リングで、倍速にしたい場合はAlquadeLiteを使うと良い。装備で合成を使い始めたのはレベル40頃でWikiのレシピを参考にした。ただ作成したのは杖、盾のみ。他は非合成品で重量1品が主。ボスは火力キャラと本のバフキャラがいれば他は自由なイメージだが、本も必須ではない。最終的にLv116で防具Lv97で絶望を倒したがかなり余裕があった。その後のやり込みダンジョンは未確認。ちなみに、終わってみると名も無き地、鉱山、釣り場は基本無視していい気がする。採集・採掘はダンジョンや大会の方が効率が良い。釣りはヌシで料理をしたいのでなけらば、ドラバーン(☆9)が盗めるので十分。野営地は☆10の交換が出来るまではほぼ不要。廃墟はピッキング出来るので重要。秘境はエレメント稼ぎに良い。)
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題名:夢の精 (_) |
13cm |
原画:あんみつ草、きゃろらいん=ようこ、QKAT シナリオ:うめ☆cyan、TAMAMI |
D |
オムニバス |
短い/全部 |
オムニバス。3つのストーリーは以下。二股がばれてしまった夜に二人の恋人がバニーガールの格好で現れ・・・『ONE』、ネコミミアイドルの控え室に忍び込んだ主人公が目にしたものとは・・・『ミンキーキャット』、誘拐されたお嬢様を助けるため敵のアジトに侵入する『ミッションエイジ』。各ストーリーは原画からシステム、シナリオ(重複あり)まで全く別人が担当している。毛色はかなり違うので、バリエーションが豊富と言えば、豊富なのかもしれない。ただ、各10分もあれば終わってしまうのはあっけなさ過ぎる。『ミッションエイジ』のみRPG風の戦闘が数十回あるので時間が掛かるが、『ONE』は最短1分以下でバッドエンドに突入する、『ミンキーキャット』に至っては選択肢さえない。通常のゲームのイベントが単体で唐突に始まり終わったという印象を受ける。CGは各20枚前後はあり豊富だが、流れるように使われてかつメッセージが少ないので、あまり有効に使われているとは思えない。それに完成度が高くない。システム部分は3つのストーリー共に違うが、フォントが細すぎたり、無駄な戦闘させられたり、飾り気がなかったりいまいち感が強い。メッセージスキップが高速なのが唯一の救いか。とにかく、全体的に荒が目立ち、短く内容が薄い、もう少しどうにかならなかったのかと悔やまれる凡作。(『ONE』はもしかすると、評価する人もいるのかもしれない。ヒロイン2人の心理状況や力関係が裏でうかがえるから。)(「ソーサルキングダム」のスタッフとかなり重複していた。まぁブランド名が違うだけなので当然ですが。)(『ミッションエイジ』は右側の扉に行けば、仲間の用心棒とH。左は特になし。最後に関係あるのか?)(『ONE』で1枚CGが見られなかった、どうでもいいので放置。)
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題名:ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜 (一般)(_) |
ガスト |
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PSP |
RPG |
錬金調合/イベント進行条件 |
錬金調合RPG。錬金術師の主人公は調合の失敗から過去に飛ばされてしまう。元の時代に戻るために冒険を繰り広げる。古き良きアトリエシリーズ。探索地で素材と採集したり、敵と戦ったりしながら調合して物語を進める。拠点がいくつかあり仲間候補も何人もいる。酒場で調合品の依頼を受けてお金を稼ぎ、仲間と一緒に冒険して仲間のストーリーを進める。そして、調合可能なものを増やしていく、というのが大まかな流れ。錬金術で攻撃アイテムも作れるので、最終的にはアイテムが最強だが、最後の方のダンジョンではアイテムを使うと崩れて入口に戻されるので、レベル上げ、武器防具の作成・強化は欠かせない。ストーリーは添え物で基本的には錬金とダンジョンでの採集。アイテムには各種属性があり、錬金したアイテムの効果が大きく左右される。裏ダンジョンもありやり込み要素はそこそこある。シンプルながら遊びやすい作品。ただ、ストーリー進捗の条件に仲間とのストーリー進捗があるので、満遍なく仲間にして一定期間一緒に採集をする必要があるが面倒。日付による制限はないので、詰むことはないし、難易度は易しい。(プレーから少し時間をおいてのレビュー)
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