パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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題名:TEEN (_) CUSTOM シナリオ/キャラクターデザイン:柳ひろひこ
D(W) エロリ ただただ・・・?/紙芝居
買ってみてください・・・・・・・。とは口が裂けても言えませんが。好きな人は好きなゲームなのです。ゲームというより読み物です。はい。このメーカーを少しでも知っている人はきっとある言葉を思い浮かぶはずそれは・・・・「ロリ」です。そう、このゲームはロリロリなゲームです。2話構成ですぐ終わりますけどね。一つはセックスフレンドの女の子から紹介される主人公の事が好きだと言う女の子のお話と、不感症だという女の子に治してくれと言われたレズな女の子のお話。ハードな展開です。ついでにギャグもあります。おきらくなお話です。でもねぇ・・・ロリな人にもそんなにお勧めできませんねぇ・・。(システムが高いのは場面ごとから再開する事が出来るという使い勝手のいいものだからです。)

題名:帝都滅賊師団 (_) アルテシア 原画・原案・シナリオ:みずのけい
D 戦略 本格派SLG/本当は非18禁
本格派SLG。戦争の後、荒廃した都市は目まぐるしく発展した。しかし、集まる財に群がる賊の出現に頭を悩ませていた、そこで、臨時に創設されたのが「帝都滅賊師団」だ。しかし、実際は盗賊を相手にするのは最初だけで中盤からは陰謀に立ち向かっていく。主人公は盗賊に入ったが改心(?)し、滅賊に入った少年。シナリオ部分は話の糊のような物でゲームはシミュュレーション部分が主。ついでに言うとHCGは構図がおかしいCGが十数枚。ご褒美CGが見れるといった程度で絶対に18禁だと思ってプレーしてはいけません。さて、ゲームは全部で8面あり、8対8で戦闘する。戦闘では捕獲するか倒すかで支持率、経験値が変動しご褒美CGも見れたりみれなかったりする。特に凝った作りはなく、必殺技も各1つ。武器や装飾品、回復アイテムもあるが重要度は低い。ストーリーもほぼ自動で進み分岐もない。バランスはとれているのでそこそこ面白いはず。シミュュレーションが好きな人は中古屋で買ってもいいかも。(補足:7面終了後、拠点地下牢で剣入手、イタチ小僧捜索前に右下の盗賊の隠れ家で戦闘有り、終了後中で3千入手。)

題名:てこいれぷりんせす! ~僕が見えない君のため~ (_) propeller 原画・企画原案:A-10 シナリオ・ディレクター:荒川工 シナリオ・シナリオ原案:伽遠蒔絵 シナリオ:J・さいろー 、東出祐一郎、新澄しい子
W ショタ H/絵
ショタいたずらAVG。お風呂場が、いつのまにか異世界の浴場と繋がっていた。そこは、神王の妃候補として集められた4人の姫様のための空飛ぶ箱庭だった。何故か透明になった十○歳の主人公は気になるあの子にちょっかいをかけに今日も異世界へと旅立つ。ということで、前半はストーキングしてお風呂を覗いたり、部屋に忍び込んだり、いたずらしたりする。その内ばれてしまい、反対にいたずらされたりしながら仲良くなっていく。攻略は難しくなく、キャラクターを追っていけば問題ないだろう。中盤からキャラクター選択さえ出来なくなるのだから当然のこと。イベント消費型なので、日にちがあまり関係なく、共通イベントも少ないので毎回新鮮にプレーできる。1回のプレー時間は5時間ほどで、全プレー時間となると20時間は下らない。ショタを苛めるというシチュエーションが多い。Hは最長1時間はあろうかという長さで、数も多い。大抵、前半で主人公が苛められ、後半で反撃する。いたずらもしくは愛のあるHなのでそれほど過激ではないかも。脚コキやらヤオイやらレズやらデブやら変り種が多く、H関係が充実している。だが、シナリオ部分にも十分力を入れている。基本はボケツッコミの古典的なギャグと、声優によるキャラクターの性格付けを楽しむ。大本のストーリーは先が見えたり、あっけなかったり、楽しめなかった。ギャグは、アニメ、漫画の名セリフやことわざなどを曲解したり、もじったりして、その後に元ネタについて伏字を使ったりして説明するという、良くあるタイプのギャグが長々と続く。一言も長く、早口にまくし立てられている感じ。そのためテンポが良かったような気もする。声優は、『プンプン』などの擬声語の部分だけ可愛らしく発音したり、引用したやくざの啖呵のような言葉をそれらしく発音したりと狙いすぎな気もするが、まぁうまかった。他の、歌も音楽もシステムも全て及第点なのだが、絵が酷い。慣れれば気にはならないが、同一人物か怪しいほど崩れていたり全体的にいまいちで綺麗だと思える場面はなかった。とは言え、立ち絵が気に入れば、プレーをしている内にさほど気にならなくなるだろう。ボリュームもあり、笑えて、設定に凝ってないので時間を空けてプレーしても十分楽しめる。生意気なショタが嫌いでなければ、手軽にプレーするには良いかもしれない凡作。(女性の声もいいけれど、やはり父親役の声優のような有名どころの男性声優は欠かせない。なんというか物語りに締まりを与えてくれる。まぁ、性格は破天荒でうんざりさせられるけれど奥が深い尊敬できる父親というありふれたものだったけれど。)(「とまれ」という接続詞を久しぶりに見た。あまり使わない単語が結構出てきた。語彙が豊富な作品だ。)(以下ネタばれ。土日を潰してしまったのを少し後悔する。かなりHで、ほどほど笑えるし、ほどほど可愛いし、ほどほど好奇心をそそるけれど、何一つ感慨がない。まず、ストーリー。種が芽を出した。初恋はまだかと父親が聞きたがる。というこの二つの情報だけで神王が誰なのか想像が付いてしまう。しかも、こちらの世界に彼女を連れて戻ってからの日常生活が蛇足だ。幸せになってからの夜の生活や葛藤を描きたかったのかもしれないが、お金はどうするのとか疑問は尽きない。しかも、せっかく一区切り付いてちょうど良かったのに、最後の最後が全く終わりという感じがしない。ラスト感がなさすぎだ。それに、トゥルーエンドで若干設定におかしさを感じる。司祭はフランチェスカの時の切れっぷりとは一転して、善人になっているし、フランチェスカの敵討ちはいいのだろうか。一番不思議なのが、何故エヴァンジェリンは爆発しないのかだ。ギャグは最初は笑えるが定番コテコテでもう少し捻りが欲しかったとか、透明人間なのに後半、会話もHも普通にしていて不自然だったとか、言い出したらきりがない。だが、あれもこれもと詰め込んだ割には良く出来ているのかもしれない。特に性に興味津々な少年と、攻めのヒロインという設定のためかH関係はストーリーと違和感なくすんなり入ってきた。

題名:Ⅳ -テセラ- キミは、汚れた天使か聖なる魔女か!? (_) GAMEテクノポリス 原画:平野俊弘 シナリオ:古雅ちはや 製作:徳間書店インターメディア/アイデス
D SF? ・・・・?/ストーリー
美少女サイコファンタジーAVGらしい。好きな女の子の家に行くと突然後ろから殴られ、気づいたら病院に。しかも彼女が行方不明らしい。主人公は彼女を探すために町を歩き回り、彼女を見つけるが・・・・。そこからサイコファンタジーになっていく。ただ、筋はあるのだが、肉付きが非常に悪い。まるで、筋だけを追っているような印象を受ける。しかも、そのストーリーがあまり面白くない。ごくありふれたストーリーを性急に進められても面白いわけがない。ところで、このゲームの売り(?)に主人公の特徴を自分で決められと言うものがある。知識のあるなし、趣味は何か、などだがこれによって口説ける女の子が違ってきたり、設定が微妙に変化する。ただストーリーに変化はないので面倒なだけだ。Hシーンにしてもソフト、ノーマル、ハードを選びああとかううとかセリフを言わせつつ会話もして終わり。一応付けておいたという程度のものだ。1時間程度で終わることもあり、メッセージスキップなどはなく、ほぼ総当りで選択肢を選ばなければならないが、大して面倒でもない。ただ、システムに関しては何も期待しない方がいいだろう。当然CG鑑賞などもない。個人的にはもっとも苦手な種類の作品なので、評価は非常に低い。しかし、製作年度を考えれば口パク目パチもする、1時間は遊べる、ストーリーがある、などなど悪くはないのかもしれない。(どうも、初恋物語といい、テクノポリスのゲームは機械的というか、機能的というかスマートなのだが引き込みが全くないように感じる。)

題名:Terraria (一般)(_) Re-Logic
W サンドボックス 多くの要素/単調
サンドボックスのアクションゲーム。ゲームの世界は大きさ含めてランダム作成。世界では採掘をしたりビルドしたりクラフトしたり強敵を倒したりする。釣りなどのミニ要素もある。ゲームデザインとしては高度によるエリア分けと、高硬度マテリアルによるエリア分けを基本としていて、硬度により掘れるつるはしが異なってくる。そのつるはしを作る条件が順番になっているので、死んで覚える部分も多いが自然と順繰りに難易度が高いエリアを冒険することになる。落下ダメージや罠、水中での窒息、敵に囲まれる、ボスに負けるなど死ぬ場面は多く、死んで覚えていくタイプ。長期間要素を追加しているだけあり、ボリュームは満点でMODも存在する。武器やアイテム、クラフトの種類は多く自由度は高い。例えば移動方法だけでも、トロッコや騎乗ペット、徒歩、ワープなど多彩でそれらは基本はクラフトで作成することになる。レベルアップという概念はなく、ライフ(HP)とマナ(MP)の強化は落ちているアイテムで少しだが実行可能。そのため、武器防具の比重が高く難易度の高いエリアの素材を使ってより強いものを作るかレアドロップを狙うことが強くなる道になる。このジャンルの定番的な作品で面白いとは思う。(ゲームデザインとしてエリア分けが徹底しすぎているように感じる。次に進めないと強くなれないし、強くなっても次に進むだけであまり変化がない。やっていることは大差ないので飽きる。通常のモードさえクリアできずに途中で飽きて、やり直してもやはり飽きてしまう。地下を掘り進めたり道を作ったりするのは面白いのだけれど、いくらやっても大差なく次のエリアに行かないと強くもなれないし、作る必要があるアイテムもあまりないのが痛い。)

題名:転校生 (_) スペースプロジェクト
D(W) H? お・・手軽?/全般
ちょっと変わったアドベンチャー。転校生である主人公のロストバージンを成功(?)させることが目的。朝起きて、シャワーを浴びるかどうか、生徒会(部活)に行くかどうか、家で何するかなどなどを毎日決定するだけ。電車で痴漢されたり、生徒会で調教されてそういうことに慣れてくるとあっちこっちでそのような選択肢が増えます。ただ、毎回CGは同じ。(3ヶ月?周期で2種類変化あり。)後は、理事長、生徒会長、先生、後輩(女)に襲われたり、ナンパされたり、嫉妬されたり。まぁ大体これだけ。他にイベントはなく育成ゲームばりに淡々と進みます。似た感じのゲームとしては「」「シャレード」なんかがあります。ただ、ストーリー等というものはなくイベントの連携もありません。絵柄が気に入って・・・・五百円程度ならお金を捨てたつもりで買ってもいいかも。

題名:天使たちの微笑み (_) JAST 原画:秋川康一
D(W) 育成? 単純/クイズの難易度
家庭教師と教え子との恋愛物語。ゲームは非常に単純で4人順繰りに教えていき、休日には自分を鍛えたりデートに行ったりする。それを繰り返すだけだ。ただ、家庭教師中の会話にはクイズが出され相当変わった知識(アニメ、歴史など)が必要で、全問正解が望まれる。何度も同じ問題が出てくるので答えを覚えればどうにかなるが面倒だ。後はデートでイベントが進行していくだけの普通のAVG。ほのぼのと何の障害もなく最後までいき、ストーリーには何の個性も無い。絵が気に入ったら買ってもいいが、今となってはボリューム不足は否めない。

題名:天使deアクマ (_) Cross Talk 原画:TATSU屋 シナリオ:松島七生
W ロリ責め CG/全体
ロリッコラブラブ生活SLG。予備校生の主人公は家主の娘に気に入られてしまう。姉さん女房気取りの彼女に誘われるままにHをしてしまい、過ごし方のレパートリーを増やしてしまう、という出だし。毎日、朝は予備校に行く(普通に受講する、念入りに受講する)、今日はお休み、夕方は今日の復習、のんびり過ごすを延々選ぶだけ。当たりの選択肢を選ぶとイベントが発生するが、帰り道にであったり、部屋でお話したり、時々Hするだけ。イベント中に数回選択肢があり、Hシーン有無に影響する。攻略は非常に困難(後述)だが、気ままにやっていてもエンディングやほとんどのCGは見ることが出来る。ストーリーといえるものはなく、ヒロインの女友達を交えてHしたり、お話したりするだけ。女友達とは数回あるがおまけ的で、お話する方が多い。Hというより彼女らの友情に視点がいっている。一応、ロリ責め・お兄ちゃん受け。Hするかどうかの決定権は彼女にあり、それ系のHイベントが多いがあくまでそれ「系」。絵は見ての通りで丁寧。枚数は95枚。Hイベント数は10台後半だが、大半は瞬く間に終わってしまいある程度の長さがあるのは、裸エプロンなど数個だけ。ついでにプレー時間は3時間程度で、CGコンプリートには最低2週は必要。小粒感は否めない。開発の都合なのだろうが、事前の情報とかなり食い違うこと。重要なシーン回想が搭載されていなかったことからも分かる。まぁそんな都合などは無視して、システム面は最悪、メッセージスキップも面倒で、しかも重く、バグも多い。スタッフより声優の方が多いゲームだと言ってもちょっと酷すぎるが、この安っぽさがゲームの安っぽさにあっているような気もする。絵が気に入って、お兄ちゃんとロリのじゃれあいゲームに興味があれば良いのではないかと思う、当然ながら過激さはない。(攻略について、グッズのカタログなどのイベントや選択肢の後にはHシーンがあるだろうと予想がつくので問題ないのでここでは書かない。問題は分岐。基本はメインヒロインとのHを極力回避すること。分かりにくいが、これで分岐する。エンディングの直前にイベントがあると思うので最後まで確認すること。)

題名:天使に恥辱の洗礼を・・・ (_) Vision
W エロ ・・・・?/雑、短い
ハイテク(?)です。ボイス付きでアニメーションもしてしまって、無駄がありません。でも、最高に手抜きの作品。物語は無いに等しく、ただただ・・・のゲーム。それだけなら点数の付けようがあるのですが、絵が雑、アニメーションもなんか変です。個々のシナリオも・・・いまいち。そんなわけでこの点数。下のCG見た感じではそんなにでもないのですけどね。後、ゲームの名前の意味が今ひとつ・・・。内容は女神に運命を変えられ交通事故で死んで天使になった主人公。良い行いをする様に言われますが、殺されたことを根に持って人を不幸にしようと考えます。そこで眼をつけた女の子の運命を・・・。とこんな感じかな?(女神?天使?)

題名:天使の住む館 (同人)(_) Nirvana Soft 原画:ひろにぃ シナリオ:なあもう プログラム:take4
W 同人 同人/立ち絵の不備
まず、最初に同人です。ついでに言うとこの点数は市販品と同じレベルでつけています。同人でかつたった三人で作ったとは思えない逸品。同人ですから値段も安くお勧めです。といってもストーリーとCGが矛盾していたり選択できるのが最大8回の選択肢で1F、2F、館の外だけと作りは凝ってはいませんが気になるレベルではありません。ストーリーは両親を失った御曹司が館を出て海外留学するまでの1週間をメイド二人との交流で描きます。使用人はお金渡してやめてもらったのですが、二人だけ残ったという設定。なんと言うことはないですが、短い分市販品とは違うCGの使い方をしていて意外と面白い?とこのように同人といえども面白いゲームはたくさんあります。市販ゲーム製作者が製作している場合も?

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