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題名:てこいれぷりんせす! ~僕が見えない君のため~ (_) |
propeller |
原画・企画原案:A-10 シナリオ・ディレクター:荒川工 シナリオ・シナリオ原案:伽遠蒔絵 シナリオ:J・さいろー 、東出祐一郎、新澄しい子 |
W |
ショタ |
H/絵 |
ショタいたずらAVG。お風呂場が、いつのまにか異世界の浴場と繋がっていた。そこは、神王の妃候補として集められた4人の姫様のための空飛ぶ箱庭だった。何故か透明になった十○歳の主人公は気になるあの子にちょっかいをかけに今日も異世界へと旅立つ。ということで、前半はストーキングしてお風呂を覗いたり、部屋に忍び込んだり、いたずらしたりする。その内ばれてしまい、反対にいたずらされたりしながら仲良くなっていく。攻略は難しくなく、キャラクターを追っていけば問題ないだろう。中盤からキャラクター選択さえ出来なくなるのだから当然のこと。イベント消費型なので、日にちがあまり関係なく、共通イベントも少ないので毎回新鮮にプレーできる。1回のプレー時間は5時間ほどで、全プレー時間となると20時間は下らない。ショタを苛めるというシチュエーションが多い。Hは最長1時間はあろうかという長さで、数も多い。大抵、前半で主人公が苛められ、後半で反撃する。いたずらもしくは愛のあるHなのでそれほど過激ではないかも。脚コキやらヤオイやらレズやらデブやら変り種が多く、H関係が充実している。だが、シナリオ部分にも十分力を入れている。基本はボケツッコミの古典的なギャグと、声優によるキャラクターの性格付けを楽しむ。大本のストーリーは先が見えたり、あっけなかったり、楽しめなかった。ギャグは、アニメ、漫画の名セリフやことわざなどを曲解したり、もじったりして、その後に元ネタについて伏字を使ったりして説明するという、良くあるタイプのギャグが長々と続く。一言も長く、早口にまくし立てられている感じ。そのためテンポが良かったような気もする。声優は、『プンプン』などの擬声語の部分だけ可愛らしく発音したり、引用したやくざの啖呵のような言葉をそれらしく発音したりと狙いすぎな気もするが、まぁうまかった。他の、歌も音楽もシステムも全て及第点なのだが、絵が酷い。慣れれば気にはならないが、同一人物か怪しいほど崩れていたり全体的にいまいちで綺麗だと思える場面はなかった。とは言え、立ち絵が気に入れば、プレーをしている内にさほど気にならなくなるだろう。ボリュームもあり、笑えて、設定に凝ってないので時間を空けてプレーしても十分楽しめる。生意気なショタが嫌いでなければ、手軽にプレーするには良いかもしれない凡作。(女性の声もいいけれど、やはり父親役の声優のような有名どころの男性声優は欠かせない。なんというか物語りに締まりを与えてくれる。まぁ、性格は破天荒でうんざりさせられるけれど奥が深い尊敬できる父親というありふれたものだったけれど。)(「とまれ」という接続詞を久しぶりに見た。あまり使わない単語が結構出てきた。語彙が豊富な作品だ。)(以下ネタばれ。土日を潰してしまったのを少し後悔する。かなりHで、ほどほど笑えるし、ほどほど可愛いし、ほどほど好奇心をそそるけれど、何一つ感慨がない。まず、ストーリー。種が芽を出した。初恋はまだかと父親が聞きたがる。というこの二つの情報だけで神王が誰なのか想像が付いてしまう。しかも、こちらの世界に彼女を連れて戻ってからの日常生活が蛇足だ。幸せになってからの夜の生活や葛藤を描きたかったのかもしれないが、お金はどうするのとか疑問は尽きない。しかも、せっかく一区切り付いてちょうど良かったのに、最後の最後が全く終わりという感じがしない。ラスト感がなさすぎだ。それに、トゥルーエンドで若干設定におかしさを感じる。司祭はフランチェスカの時の切れっぷりとは一転して、善人になっているし、フランチェスカの敵討ちはいいのだろうか。一番不思議なのが、何故エヴァンジェリンは爆発しないのかだ。ギャグは最初は笑えるが定番コテコテでもう少し捻りが欲しかったとか、透明人間なのに後半、会話もHも普通にしていて不自然だったとか、言い出したらきりがない。だが、あれもこれもと詰め込んだ割には良く出来ているのかもしれない。特に性に興味津々な少年と、攻めのヒロインという設定のためかH関係はストーリーと違和感なくすんなり入ってきた。)
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題名:デュアルソウル (_) |
AIL |
原画:リバ原あき |
D(W) |
ギャグ |
笑い/システム?? |
Hで馬鹿でどうしようもない主人公が別人の体で蘇ってしまう話。最初のうちはギャグ連発で面白い話が続き、最後に近づくとシリアスになっていく。あまり話題にならなかったわりには面白い、ただたんに笑えるという意味で面白いしかしこういう作品は意外と少ないので買ってみても良いのではないかと思います。ただ最後のシリアス部分は悲しいものになっている。ストーリをもう少し詳しく説明すると、最初にダンジョンから出ようとした直後、罠で主人公は死んでしまいます、しかし目覚めてみると体は貧弱だが超弩級のジュニアを持った一般人になっていた、何故か?裏に見える陰謀を他所に自称奥さんと宿屋の借金を返すために奔走する。主人公の仲間達とも合流して元に戻れるように色々やってみるが・・・・。
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題名:透明人間 あらわるあらわる (_) |
F&C(RED-ZONE) |
原画:飯島世紀 シナリオ:廣野健一 |
D |
お馬鹿 |
絵?/絵 |
実験の失敗から透明人間になった主人公。本当の目的である虚弱体質を改善するクスリを作るために、美少女の体液を集め始めるが・・・・。という筋。自分の勤める女学園を歩き回りフラグを立て透明人間になって襲うの繰り返し。虚弱体質などのために日頃、苛められていた主人公の復讐物語でもあるが、大抵は面識がない。基本的にお気楽な物語。Hシーンではおさわりシステム(?)が採用されていて、興奮度をうまく上げないと体力を使い果たし死んでしまう(そのシーンからやり直し)。CGは2枚程度で、約8人。下を見れば分かる通りかなり濃い特徴的な絵なので、一部ではかなり見苦しい。SM系が多少あり、男は表示されない。好みが分れそうだが、話からしてHではなく半分ギャグの分野にいっているのであまり気にしなくともいいかもしれない。この作品の特徴は、(まぁ絵も特徴だが)文章がなかなか面白い事だ。「我が輩」や「なかろうか」など主人公の言い回しが珍しいというのもあるが、かなり頭の悪い少女達の行動や、それに対する主人公の反応が目新しい。絵がそう思わせている所もあるが、少女に対する幻想が他のゲームに比べて少ない。生々しいというか、ガサツだったり、陰険だったり。普通の美少女ゲームに飽きたら、息抜きにやってみてもいいかもしれないと思わせるチビ珍品。(システムはCG鑑賞が付いているが他にはなにもない。ただ、プレー時間が2時間以下でスムーズに進行するので特に不満点はない。当然ながら一本道ストーリー。)(裸で主人公から走って逃げる後ろ姿のCGが何故か笑えた。水泳部員に集団レイプ(?)をされたり、レズカップルにちょっかい掛けたり、不良の歪んだ愛情表現が見れたりこの作品は何かが違う。)(主人公の受けた苛めの内容というのは、ポールに全裸で吊るされるなどちょっとシャレにならないものだった。)(スペシャルサンクスに「アラベスク」のスタッフの名前があった。)
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題名:となりのお姉さん (_) |
にくきゅう |
原画:八宝備仁 シナリオ:林保成・猪 |
W |
ギャグ |
はちゃめちゃ/窓多数 |
昔のあこがれのお姉さんを探すのが目的のゲーム。ゲーム自体は町の要所要所を移動してイベントをこなしていくタイプ。日本に戻ってきた主人公と幼馴染の佐伯姉妹が物語の中心です。主人公は実は美形の、実は頭の良い、超人的な強さを持ってます。この設定はほとんどジョークでしか使われませんけどね、モンスターとの攻防とか。それにしてもヒロインの5人の他の、一方的に主人公にアタックをかけてくるモンスターの顔ぶれがすごい。魔法使ったり、とにかく話を聞かない変人ばかり、モンスターっていうのは霧羽からルイまでの6人の女の子ね。イベントが多彩で笑いもある面白い作品です。とにかく変な人たち(モンスター+その他+父親)がいい味出してます。音質は悪いですが声も出てなかなか良いですし、お勧めの逸品。なんだか混乱しながらこの文章書いたのでまとめ、「色々な仕掛けがあって面白い&登場人物はほとんど変人&恋愛は真面目&モンスターにレイプされる」作品です。(システムは窓が多く開いて画面が狭いし、扱いづらい。後、ゲームの難易度も高いです。でも、回想やBGM、CG鑑賞、おまけとアフターケアは良いですね。)
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題名:とらぶるあうとさいだ~ず (_) |
ぷち |
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D(W) |
ギャグ |
シナリオ?/?? |
シンボル(勇者)キラーの異名を持つ悪人(?)の主人公が世界を救うお話。とは言ってもとってもいい人で、肩書きとの大きなギャップを感じる。西洋風の主人公が江戸時代風の舞台で越後屋に雇われ暗殺や警護をするのですが、主人公のライバルである同門の勇者の自称弟子が多分メインヒロイン。至る所であらわれ主人公の邪魔をしようとするが失敗するお笑い役。ごくごく普通のAVGで特徴は特にない。ただ、選択肢によって多彩な展開を見せる。ストーリーも悪くはない。18禁としても、まぁ合格。ボリュームも当時としては大きい。欠点はせいぜいストーリーに深みと整合性がない程度。あまり目立ちようもないが良作だ。Win版、PC98版がありますが内容は同じだと思うので中古屋で見つけたら買ってみてもいいかも。
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題名:ねがい (_) |
RAM |
原画:ひ・み・つ シナリオ:まにゃ |
W |
ほのぼの |
ほのぼの/引き込みがない |
「恋ごころ」を世に送り出したRAMの処女作。ほのぼのとして笑えるがそれだけの作品。祖父の死によって急遽神社の宮司になった主人公。一ヵ月後の祭りのために4人のバイトを雇う。主人公と二人の巫女さんそしてバイト四人のはちゃめちゃな生活が始まる。とまぁこんな所。「恋ごころ」を先にプレーしているわけだが、驚くほどに似ている。設定から物語進行まで、シナリオが同一人物だと知らなくとも即座にわかるほどうり二つ。ただ、無意味にパンチラが多かったり、あまりに起伏がなかったり、エンディングが詰まらなかったり(文字通り)、で大した面白くはない。ゲームの進み方はほぼ一日単位で前後の繋がりがない。見回りの最中に誰かにあい、話すか他に行くか決める選択肢がほとんどでひねりはない。エンディング前に分岐するだけで選択肢の結果は反映されない(ただ途中、藁人形の女やら神様やらとのHシーンが見れる)。共通イベントというものがほとんどないので、目当ての子を追い掛け回せばエンディングに直進する。とまぁゲームの作りは非常に貧弱だが、シナリオはそこそこ面白い。一つのイベントを単体のギャグだとすればだが。キャラクターは姉さん女房、不思議少女、ドジッコ、タカピーかつ実はやさしい、大食、清楚。と簡単にいうとこうなる。異彩を放つのは大食とメインヒロインの不思議少女、後はどこかで見たことあります。大食といっても食事をしてもすぐお腹がすいて我を忘れてしまうということで、野に咲く花や雑草を食べたり、主人公に襲い掛かります(下CGでは花火をやってる)。不思議少女は何とでもお話の出来るという電波な子、交信中は意識があっちにいってしまう(下CGの、ちょんまげが燃えている子)。全体的に個性を感じる事が出来なかった。キャラクターがあまり立っていなかった、たぶん一対一の会話がほとんどで相互にあまり絡んでこないからだろう。とはいってもそこそこ楽しめた。(メインヒロインだけ2回プレーしないと真のエンディングにはたどり着けない。)(一番気になったのはキャラクター間の絡みがないこと。エンディングにしてもくっついた相手以外のキャラクターはどうしたのかわからない。特に神社にまだ一緒に住んでいるはずの女の子を完全に無視するのはどうも・・・。途中のイベントにしても、大声で悲鳴あげても誰も来ない、この違和感は全体を通して伝わってきた。)
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題名:晴れのちときどき胸騒ぎ (_) |
F&C(カクテルソフト(ides')) |
原画:大田武志 シナリオ:南條しかし・さわべいづみ |
W |
ラブコメ |
ギャグ?/繰り返し |
ラブコメ。前作で恋人同士になった無類の女好きでお馬鹿な主人公とそんな主人公の浮気を実力で阻止する彼女とのドツキ漫才や下ネタ満載のダジャレで笑わせつつ、交錯する物語展開が楽しめる大作。物語は幼馴染とうりふたつの少女の出現から始まる。前半はドツキ漫才ばかりであまりストーリーは進まないが、後半はストーリーにギャグが押しやられているという印象が強い。全体としては多彩なキャラクターのやり取りやストーリーを楽しむ事が出来る。システムは、選ぶべき選択肢など種類によって色分けがされていて無駄な選択肢を選ばされる心配はないのが親切だ。選択済みの選択肢が消えるのも良い。自動セーブが頻繁にされるので少し戻りたい時や終了したい時に便利。CG鑑賞のバリエーションも豊富。ただ、セーブ数が5つ(+1)で少なくメッセージの巻き戻しが出来ない事やフルスクリーン表示が出来ない事は少し辛いかもしれない。グラフィック効果も多彩で申し分ないのだが、そのせいで動作が遅く、メッセージスキップも出来ないので2回プレーするのは面倒だ。ただ、分岐があるように見えるが、イベントが見れたりするだけで基本的に1本道なので複数回プレーする必要はない。CGは申し分ないが、Hシーンでは男が書かれないので違和感があるかも。彼女がすでにいるので妄想の類が多いが1人1回はあり、種類や回数はそこそこ多い。そこそこ面白いが、なんにしても中途半端だろうか。(グラフィックチーフは、甘露樹)(前作のキャラクターで出ていないのは、押絵くらい)(プレー時間は10時間程度)(以下、感想ネタばれ彼女がいるにも関わらず、時空を移動して恋人として各キャラとHをするという設定は良く考えたと思う。システムもCGもドタバタも良く出来ていると思う。けれど全体を見渡すとどうでもいいような・・・・。前作をプレーしているのでギャグの時に毎回繰り返されるグラフィック効果とそのワンパターンぶりで飽き飽きしてしまった。ただ前半あれだけどつかれていた主人公が、後半は殴るキャラがいないので、まじめになりストーリーが進んでいった事にはそれはそれで違和感があった。ストーリーの内容も、運命がどうこう言っておきながら、最後は完全無欠のハッピーエンド。しかも千尋の落ち込みや主人公との仲直りの説得力が無さ過ぎる。要するにギャグが薄まったために美少女ゲーム的なご都合主義が目立ってしまった。ワンパターンのギャグでしのぐにはこのゲームは長すぎたのだと思う。)
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題名:晴れのち胸さわぎ (_) |
F&C(カクテルソフト) |
原画:太田武志 シナリオ:南條しかし |
D |
ギャグ |
笑い/まんねり? |
学園ラブコメ。女と見たら抱き付く主人公。それをやめさせようとどつきまくる幼なじみ。何故か主人公をご主人様と呼ぶ巫女の転校生。そんな顔ぶれが学園の事件を解決しようと調査をしていると思わぬ原因に突き当たる。学園の各所を行き来してイベントを進行させるタイプのAVG。意外と面倒だが作り(レイアウト、操作性など)がそう感じさせない。物語は首尾一貫してほのぼのコメディー。最後は多少真面目かもしれないが大した事はない。文章の5割り以上は主人公が女の子に抱き付いたりしてどつかれる物に費やされている。毎度同じ展開なので多少飽きがくるかも。それでもコミカルな物語が好きな人には是非やってほしいシリーズ。ただ、メッセージ性などはない本当にお気楽な物語だ。それとHイベントはあまり期待しない方がいいかも。ヒロインは決まっているので途中で遮られる物が多いからだ。
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題名:バウンティはんたぁルディ (_) |
Scoop |
原画(?):荒木英樹 監督(?):社長 |
D |
SF |
作り全般/一本道 |
SFの問題児的賞金稼ぎのお話。カジノで儲けようとするが反対に借金を作ってしまう。借金を返すため仕事をしていると大きな事件に行き当たる・・・。と簡単に説明するとこう。途中から連れ去られそうになっていた稀少種族の少女も仲間になる。世にも珍しいふたなりネタ(主人公がふたなり)かと思ったら実はほとんど普通のネタです。適度にギャグも折り重ねていますが、基本はシリアスの2歩手前。ストーリーも大きすぎず小さすぎずで好感が持てますし秀作です。下のCGはいくつかある色調の内の一つ。変えられるゲームも珍しいです。後、ストーリーは一本道。しかしこの絵はあまり好きになりませんね。何処かのマンガと同じ絵柄の気がしますが同一?お勧めはしませんが、作りのしっかりした良作です。感動とか愛とか言う言葉とはかけ離れた作品ですけどね。
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題名:バトルスキンパニック9821 (R指定)(_) |
GAINAX |
原画:みんだなぁ |
D |
脱衣 |
真面目に不真面目/戦闘が運頼り |
1989年度、PC88SR版で最初に発売された作品のリメイク。古代中国に伝わる肌の露出度によって強くなると言う拳法と世界制服を企む地底人との攻防を描いた・・・作品。多少種類があるようですが、基本は同じかな?9821版ではかけ声程度の声や256色のグラフィックが楽しめます。ところでこの作品R指定ですが、皆さんすっぽんぽんのぽんになってしまわれるのですが、本当にR指定でいいのかなぁ?とは言ってもえちぃ訳ではなくてただの脱衣ね。それほど長くない作品で敵の強さも強くなったり弱くなったり、運次第。本当はカードバトルが主ですがAVGと言ったほうがいいかも。如何にもギャグゲームだけど全員とっても真面目なのね。主人公のいるのかいないのかわからない少年なんて、ヒロインの事を「外国で育つと髪も赤くなるのかな」とか色々馬鹿な事いってるし。独特ののりで馬鹿馬鹿しいのが好きな人はちょっとだけ勧めしたりして。
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