パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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題名:Xchange2 (_) CROWD 原画:赤崎やすま シナリオ:阿部直
W 性転換 ある意味シナリオ/ストーリー無し?
ストーリーだなんだとは口が裂けても言えない系統のゲーム。粗筋と絵を見てお気に入りそうなら買い、気に食わなければ絶対買わないこと。ということで単純にシナリオを追っていきます。画像の真中が主人公。この主人公実は男だったのです。それが化学部の実験の失敗で女の子になってしまった。前作で付き合い始めた彼女は何故だか冷たい。バスに乗れば痴漢以上のことをされ、教え子にはやられてしまう。ということで、基本的にあっちやこっちの話としては聞くけど本当にあるのかなというシチュエーションのオンパレード。しかし最後はほとんど無理やり女の子の誰か+後輩の元男とくっついてしまいます。当然バットエンドもあります。このゲームの特殊性はやはり主人公が元男ということくらいでしょう。後は・・・・買ってプレーしてみてくださいとしかいいようがありません。面白いかどうかは人それぞれ、そういうゲームです。しかし、内容は厚い方。総プレー時間は3時間以上はかかりそう。(文章飛ばして30分?)ですから好みに合わない場合以外は損したとは感じないと思います。もし買うのに迷ったら前作を中古屋ででも買ってきて内容を把握してから格段にグレードアップした2を買うというのもいいかもしれません。(2004/11/22追記:リメイク版が出た。変更点が少ないのでここに書いておく。変更点は、夏美の復活、CGの塗りなおし、声優の変更。CGの塗りなおしに関しては違いが意識されない程度でなので無視する。レイアウトが変わったことによって、全画面にCGが表示されるようになったのが、唯一の改善で、他は改悪のような気がする。夏美は基地外のレベルまでいってしまっていて、浮いている。追加部分はこれだけなので、かなり物足りない。声優の変更は前の方が良いし、システムも使いにくくなってしまった。はっきり言って、リメイク前の方が良かった。)

題名:Xchange3 (_) CROWD 原画:赤崎やすま シナリオ:騎西ソアラ
W 性転換 お手軽?/雑
性転換。2度も女になった事のある主人公は、女になった主人公に惚れている後輩のために、またしても女になってしまう。バスに乗れば輪姦され、バイトをすれば襲われる、姉は主人公をおもちゃにし、お酒を飲めばさらわれる。今回は新しく、誘拐、監禁、調教など暗いものも多い。豊富なコスチュームと多彩なシチュエーションという売り文句の示すとおりメイド服や着物、男子制服、カフェのバイトの制服しまいにはボンテージまである。シチュエーションも前述した通り姉に犯られたり、様々なバイトや監禁、痴女など幅広い。ただ、ほとんどが1回きりで、しかも全体としても前の作品よりダークな雰囲気になってしまっている。どんな事があってもすぐ忘れるあの明るさが良かったので、ちょっと不服。そしてヒロインとの恋愛話が多い。本当にどうでもいいような話ばかり。特にメインヒロインの展開が3作共同じような感じで良くまぁ同じような展開で企画が通ったものだと思わずにはいられない。必要もないのに、今まで出てきたキャラクターをちょっとだけ出していたりもする。出来は関係なしで、個人的評価だけなら、絵も内容も作を重なるごとに悪くなっている印象を受ける。出来なら前作がボリュームもあり絵も比較的うまく、声優も上手い。今回は、大学生という事もあってか立ち絵がひょろ長い。全体的にも一段と下手になったというか、塗り(?)が雑だ。別に絵だけではなく、歌にしても声優にしてもシステムにしてもかなり荒削りで、あまり本気で作ってはいないのではないかと疑いたくなる。とはいえそれは前からなので、どこかで絶妙だったバランス感覚をなくしてしまったらしい。それでも、ファンの人は是非やってみて欲しい、プレー時間は前作よりも少し短めで、今までの作品と少し毛色が違うが、主人公は同じですから。(女王様エンドでプレイヤーに話しかけてきたのには・・・・ちょっと・・・・・。しかも、何故、モザイク入っているんだ?一応、服着ているはずなのに。)(主人公が女なので男役が必要になってくる。そのために多くの男が出てくるが声があまりに聞き苦しい。切りに出来るが変なキャラクターの男の声は聞きたくも無い。)(なんか、後輩とのHだけ毛色が違うと思っていたら、良く考えると、女の時に自分から進んでHするのって彼との時だけなんですよね、実は。)

題名:XchangeR (_) CROWD 原画:赤崎やすま シナリオ:騎西ソアラ
W 性転換 お手軽/面倒
性転換。リメイク作品で、変更点は、フルボイス化、新キャラクター・シナリオの追加、CGの塗りなおし。主人公は科学部の優男。幼馴染が気になるそんなある日、怪しい液体を被り女になってしまう。男に戻る薬が出来るまでの数日間、無事に過ごせるのか?といった感じで、痴漢バスや、義姉、先生達の魔の手から逃げ切り、見事恋人と幸せになれるのかといったのりで進められる。無駄な選択肢があったり、短かったり、時代を感じられるが、システム自体は「Xchange3」のものをそのまま流用していて今風。それほど違和感のない形で、前半部分に新規ルートへの分岐が追加されている。他の部分は全く同じ。新規キャラクターは校長先生とネジの外れた留学生(女)。校長先生は、体育の寺田をもう少し性質(たち)の悪い感じにしたような人、「Xchange3」になって見られるようになった、調教されるというのを前面に出したシナリオになっている。もう一人は保健の松永先生に恋愛要素を入れたような感じ。このように路線は既存のルートと重なるので、それほど違和感は無い。ボリュームに関しても、既存のルートと同様二つとも2、3回しかイベントがないので大したことは無い。枚数にすると26枚、パターン抜きだと、16枚。フルボイスはあまり気にならなかったので問題なし。CGに関しては、前は下手だが、味わいがあった。それが今回は安っぽさだけ残ってしまっている。とはいえ許容範囲で、追加CGも悪くない。リメイクして良くなったか悪くなったかといえば、人それぞれだろう。それほど大きくは変わってはいない。

題名:Xchange2外伝 (同人)(_) 夜食亭ソフト 原画:あかざきやすま
W 同人 原作の絵/同人・・・・
同人ゲーム。題名通り。Hは4回。プレー時間は30分強。父親がリストラにあってしまい、どうにかしようとまた女の子になり、○万本売れた実績で他社で使ってもらおうと色々な会社に行く。といったストーリー。アージュやアリスソフト、アボガドパワーズの名物スタッフを出演させているが・・・・いいのかな?ギャグを主体にまぁ良くわからない世界を作っているが、出演キャラクターも多く同人としては良いできだろう。原作ファンの人は持っておきたいところだ。(システムは必要十分な機能があってすばらしい。絵については、当然原作よりも落ちるが、書いているのが同一人物だということはわかる程度で、細部がいいかげんだが、同人なので立派なほうかも。)

題名:悦楽の学園 (_) C's ware 原画:やさまたしやみ 脚本:剣乃ゆきひろ
D 推理 謎作り/個性が無い?
推理物、学園物です。女子高で生徒がつぎつぎに行方不明になっていきます。政府の秘密組織が調べ始めたのですが、調査員が失踪します、そこで新しく行くことになったのが主人公。推理物なので筋はこれくらいで。一連のC'sの推理物の中ではそれほど目立っていませんが当時は絶大とはいいませんがある程度人気のあった作品。というのもこれらの作品は作りがしっかりしていて好きな人にはたまらないし、外れがないということで買われたのかな?面白いことは面白いですが、推理物が好きではないので評価は幾分抑え目。デザイアとかが好きな人は買うべきでしょうね。剣乃さんのファンで持っていない人は特に。でも、大分売れたから持っているかな?

題名:Education (同人)(_) まうす
F(W) 育成RPG 成長システム/ゲームバランス
ダウンロードはこちらから / 作者作成の攻略ヒント(txt)
RPGツクール2000作品。趣味の問題だがこのような作品は大好きだ。平和な時代、魔法を習うために学校に行くことになった主人公(女の子)の物語。送られてくるお金と廊下や試験で出るバーチャルモンスターが時折落とす白い玉を換金したお金で授業を受け経験値と魔法を得る。授業料が高い割にお金の入手は困難なので何もしない日が出てくる。というか何もしない日がないと早く終わりすぎて日時指定のイベントをこなせない。最短で30日以前に卒業試験に合格できるが、進路先が半分程度しか選べない。この育成ゲームにも似たゲームシステムも非常に好きだが、なんとなく暗いストーリーも好きだ。ストーリーといえるほどのものはないのだがあの後神父様はどうなったのかとか想像が楽しめる。さて、さんざんほめてきたがそれと同じだけの欠点も多い。実際「銅賞」しかもらえなかった作品だ。だが好みとあえば記憶に残る作品になるだろうし、プレーしてもらいたいと思う。(仲間は原則としていないので即死魔法を使われるとアウトだが、授業でどのような時に使われるか教えられたり親切。ただ敵と闘っても経験値もお金ももらえないので逃げるに限る)

題名:M HARD (_) r. 原画:大野勉
D M少年 CG・・・綺麗?/SMオンパレード
世にも珍しいM男君物語。父親の経営する工場は借金まみれ、母親は病気。一昔前の不幸の王道のような状態の主人公に奴隷にならないかと持ちかけてきた女性の奴隷になっちゃうお話。この女性は会社の社長で他にも奴隷を従えていたりします。同じ館に住む事になったメイドさんと共に日夜SMな日々を送ります。最後は・・・M男として生きたり、逆転したり、愛に生きたり。物語はSMだけなので他の要素は気にしないように、選択肢が色々ありますがシナリオもエンディングもほとんど選択の余地はありません。M男物語なので当然の事ながら物語の主導権は一切ありません。為すがままされるがまま。唯一できるのがちょっとした反抗。

題名:M.E.M ~ 汚された純潔 ~ (_) AIL 原画:深水直行 シナリオ:中釜康一
W SM 単純/短い
調教アドベンチャーゲーム。荒廃から立ち直りつつある近未来が舞台。主人公は元軍人でお金を得るため、守ることの出来なかった少女のために、奴隷調教に手を染めてしまう。SMやスカトロがほとんど。一回のプレー時間は30分もかからない。選択肢も少なく、わかりやすい。しかし分岐がわかりにくい。Hシーンは各4、5回で内容は固定。了解の上の行為がほとんどで、エンディングもハッピー(?)エンドに辿りつく可能性が高い。手軽な作品としてはまぁいいのかもしれないが、ストーリーやその他には特に惹かれるものは無い。(納得できない設定がいくつかあったが、内容が内容なので気にしなくともいいのかも・・・。変り種は・・・姉妹でとか、巨乳で乳搾りとかかな。)

題名:ELYSION ~永遠のサンクチュアリ~ (_) Terios 原画:横田守 シナリオ:藤木隻
W_?? テーマ/面倒
人間存在をテーマにした館物。ある事件をきっかけに自堕落な生活をしていた主人公の元に悪友から誘いが来る。それは、ある島で破格の報酬で医者をやらないかというものだった。そこに着いて見るとまるで中世のような生活が。館の主人は4人の中から専属のメイドを決めるように言う、破格の報酬、不思議な館、主人の目的はなんなのか?というストーリーで何故か、フィールドを移動して女の子達と会話をするという形式を採っている。かなり面倒でそこで起こるイベントもメイドの日常生活や、彼女達の生い立ち、絡み合う思惑の一端を小出しにするという内容ばかりで大した面白いものではない。フィールド移動も面倒で、フラグ建ても非常に難しい、それでもそのストーリー、設定、コンセプトには一見の価値がある。人間はいつから人間になるのか。人間は何故人間になれるのか。束縛は本当に不自由なのか。そんな所だろうか。ただこれはそこかしこに小出しにされるか、最後に出てくるだけで、ストーリーの大半は絶大な権力を持つマフィアのドンの目的に翻弄される主人公達を描いている。良く死に、必ずしも幸せにはならない。そんなダークで神秘主義の匂いをふんだんにさせたストーリーだ。詳しくはネタばれで。さて、システムはすでに書いたがフィールド移動が非常に面倒だ。特に隠しイベントがあるわけではなく、目的のヒロインを追いかけるだけで他の女の子に話しかける必要はほとんどない。それなのに毎回どこにいるか探し回るのは苦痛以外の何物でもない。しかも、かなりシビアでなかなか目的のエンディングを迎えさせてくれない。セーブできる場面が限られているのがそれに拍車を掛ける。スキップや回想、鑑賞などその他のシステムについては当時の標準的なものが全て入っていて特に不満は無い。絵については原画家の名前を見れば言う事はもうない。手抜きなどない丁寧な絵だったと思う。枚数も全て合わせて356枚と不満はなく、Hシーンも妄想から奴隷、純愛まで各ヒロインに数種類用意されている。ただ、メインのメイド4人のほかのメイド(一人除く)にはCGが一枚も用意されていない所か、ストーリーに全く絡んでこないのはちょっとびっくり。毎回フィールドで話が出来るようにしてあるのが、かなり不思議だ。声や音楽、その他についてはまぁ悪くも良くもないだろう。とにかく原画家が人気ではあるが、そのテーマが気に入った。歴史やオカルト、宗教、医学、国際情勢に対する基礎知識は必要だが、まぁ一般レベルでなんとかなる。悲しい物語が多いが、是非やってもらいたい。(これほど評価が高いのは、ちょうど考えていた事と重なったからだ。そうでなければもう少し評価は低かったかもしれない。)(以下ネタばれ。非常に謎というか、その後の展開に含みを持たせた終わり方が多い。ヘレナのラストは何故あんなに物悲しいのか、それは主人公が死ぬからだろう。ただ文章からは、ヘレナがもう帰ってこないとも読み取れる。だが、そんなことは考えられない。ヘレナは狙われていないのだから。そう考えるとやはり、主人公が見つけられそうになったのを察知してブルーノが手紙をよこしたのだろう、なんにしても悲しい終わりだ。マナはそれに反して明るい終わり、それまでと対比するように明るかった、何一つ問題などないように。彼女の闇は良くあることなのだろう、世界の中では。違うところがあるとすれば、彼女も姉もあまりに優しすぎる。井戸の周りに地雷がある事は常識だろうに、そこに水を汲んできてくれる、姉。吹き飛んでも助けを呼ばない姉。・・・・。そうそう、さすがにその描写はないが、死体姦が出てくる非常に珍しいシナリオだった。フローリィは謎を全て解いてくれるお話だ。何をやろうとしていたのか、何があったのか。エリュシオン、仏教風に言うと極楽浄土と言えばいいのだろうか?その名前の意味も分かる。彼女はもう人ではないのだろうか、何故あそこまでやさしくなれるのか、そこがいまいち分からないが悟りを開いているのだろうと納得してみる。人の背負う事の出来る罪の重さはどこまでか、赦される事に対する恐怖。そんなものを題材にしたこの業界では希有な作品だろう。メインヒロインの4人のシナリオははっきり言ってどうでも良い。ミレイの見所は主人公の期待された役割が明らかになるだけで、特にない。クリスは兄であるソードとの関係と実験の断片を教えてくれるに過ぎない。ジェーンは実家のマフィアと彼についての事、この彼に会うエンディングはこの後どうなったのかそこが今もって謎だがそれ以外ではどうでもいい。ディアナでは、その身の上話と、彼、そして立ち絵すらなかった子供ルーシーの素顔が分かる話だが核心には触れていない。4人ともテーマは同じ縛られる事と愛される事その二つについてを扱っている。そこに多少の独自色と謎の断片を織り交ぜているに過ぎない。マリアもいたにはいたが、存在価値ゼロのストーリーで何がしたかったのかいまいち分からない。やはりこの作品の見所はサブヒロイン達の物語にあると思う。宗教色が強いがそれは、ユダヤのホロコーストを題材にしているせいもあるだろう。世間では、絶対的に信ずべきもの、信じる事が出来るものを持てる事が宗教の強みだという。それが無いことはどれほど不安定で脆い事か。しかし、宗教的信念は必然の上には成り立ってはいない。信じない事も実は出来るという微細な可能性を含む事でそこに意志の力が働く、それこそが宗教的なものの強みなのだ。とまぁこんな所から派生した設定だと勝手に解釈した。どちらにしても、細部までその世界観がにじみ出ている、本当に良く作られた作品だと思う。)(錬金術師というとすぐパラケルススを出すのはどうかと思う・・。プレーヤーにも馴染みの人物だとは思うが、あの絵と題名を見たら簡単に分かってしまうのはちょっと・・・。ホムンクルスを言い出したの彼だし、賢者の石を生成したとか、彼の剣には悪魔が住んでいるとか、いやそうではなく欠如した男性の補完だったとか、虚言症で辞書に載ってるとか、まぁ実際は単なる医者だったとか色々逸話も多いので使いやすいのはそうだが・・・・。

題名:Elona (一般)(同人)(_) Noa
F(W) 色々出来るRPG ゲーム性/とっつき難い
安定板の感想です。色々できるRPGで割り当てられているキーだけで40個以上になる。ここで良く分からなくてプレーを投げてしまう人が多いだろう。ゲームシステム自体もこのキー割り当てと同様に複雑。例えば、戦闘だけして強くなれるかと言えばなれない。ステータスを上げるためには戦闘以外の対応するスキルを鍛える必要がある。スキル・魔法にも経験値があり繰り返すことでスキルレベルが上がる。スキルは両手持ち、詠唱のような戦闘向けのものから、料理、読書のようなそれ以外のものまで多彩。また単純に繰り返し実施しているとレベルが上がらなくなるので潜在能力を上げる必要が出てくる。これを上げるために高価なポーションや依頼達成などで手に入るプラチナコイン、経験レベルアップ(通常のRPGのレベル)で手に入るポイントを使う必要がある。というのが基本的なデザイン。ゲーム自体はスタート時点で種族、職業などを決める。その後、操作を覚えるために拠点で不親切なチュートリアルを受ける。そこから町まで行き依頼や初心者向けのランダムダンジョンに行って鍛えていき、薄味のストーリーをこなしつつゲーム全体を楽しむのが基本的な流れになる。空腹や眠気の概念があり、初心者はまずここで死亡することになる。天候の概念があり町までに雷雨に会うとそれだけで死ぬかもしれない。その後も知らずにエーテル病に感染してランダムテレポートでプレーにならなかったり躓きポイントが多い。また敵も結構強くて簡単に殺される。ストーリーの最後まで行くのも結構な難易度で多くの繰り返し(鍛錬)が必要になる。要素は本当に多く、生産、お店経営、武器作成、アイテム収集、スキル・魔法レベル上げ、周回、無限ダンジョン、各種裏技、演奏・釣りなどミニゲーム、闘技場、ギルド、結婚、ペット育成・改造などなど。ただ要素として薄いものも多い。お店は店番を付けて商品を置くだけなので、クリア後くらいでないとメリットはない。生産系は希少なマテリアルを使用するので数をこなせず生産されるものも微妙なものが多い。例外は料理でそれ以外はほぼ実施しないだろう。演奏・釣りなどのミニゲームは実施するだけであとは全自動。とはいえ、プレーをしていくとあれがしたいこれが必要だとやらないといけないことが多く途切れずに出てきて中毒性が高い。自由度が高いゲームがプレーしたくなったら是非やってみて欲しい。(要素が追加された派生した作品が大量に存在する。elinという次回作が作成される予定。)(人肉を食べたり、妹をペットにして騎乗したり、NPCと気持ちいいことしたり不道徳な要素がそこそこある、エロではないが。)(安定板でLv100、すくつ50階、意思2000での感想)(攻略:種族や職業はかたつむりや観光客のようなやり込み用のものでなければどれでもいいが、あえて言えば重量挙げを持つピアニストだが序盤の難易度が若干上がる。チュートリアル後はヴェルニースには入らずに簡単な依頼を受けてお金を稼ぎダルフィで核爆弾を買う。時間制限などはないので他にやってみたいことやダンジョン(ネフィア)に行きたかったら行ってもいい。ネフィアなら子犬の洞窟か低レベルのものを探していくといい。そして最初の拠点に移動して核爆弾を使って強い武器を拾う。その後はヴェルニースに入りストーリーを進めたり、プラチナコインを使ってスキルを覚える。スキルは重量挙げ、戦術、二刀流、採掘、鍵開け、回避、窃盗、心眼、見切り、乗馬、解剖学、読書、暗記、栽培、料理、信仰、詠唱、魔道具、交渉、演奏、射撃などが優先度が高い。最終的には全部のスキルを覚えるのでそこまで気にしなくともいい。装備を整えながらスキルレベルを上げるのが当面の目標になる。出来る依頼をこなしてプラチナコインを稼ぐ。収穫の魔法書が魔法屋で売っていることがあるので出来る限り買って唱えてレベルを上げる。最終的にはこの魔法だけでお金や願いの杖、プラチナコイン、小さなメダルは賄える。この魔法の効果を上げるために生き武器で「必ず紳士」の武器を作り魔法の威力を最大化する。生き武器はランダムで手に入るが★武器を複数手に入れて武器の再生成をするのが楽。演奏でラグナロク、異形の森の弓を手に入れるのが一番楽だが、最低でもロミアスを倒せる程度のレベルにならないといけないので難易度は高い。『ビッグダディ』が倒せるならリトルシスター捕獲の報酬で再生成を狙うのもあり。どちらにしろリセットで何度も試行する必要がある。それと並行してイベント、メインストーリーを進める。信仰リレーでご褒美を集めるのもいい。灼熱の塔は火の素晴らしい耐性が必要なので装備を整えないといけない。それ以外は強くなればいくらでもいける。簡単に強くなる方法としてはサンドバッグにバブルを吊るしてスウォームを実行する方法がある。スウォームは戦略がレベル16になると覚える。スタミナ吸収、地獄属性攻撃(HP吸収)の武器があればキーを押したまま放置が出来る。一般的にはメインイベントクリア時のNPCを倒してもらえるモーンブレイドを使う。サンドバッグは雑貨屋などに投資すれば並ぶことがあるらしいが見たことがないので願いで取得するといい。他にもミトラ(多腕モンスター)の攻撃にさらされ続けてスキルレベル上げたり、効率的な方法はいくつかある。そして、願いでの取得は、幸せのベッドが最優先でセブンリーグブーツも欲しい。クミロミの秘密の経験や各種装備は一段落ちる。願いは泉の水を飲むとランダムで発生するイベントで願いの魔法書は魔法店、願いの杖は収穫の魔法で手に入ることがある。ただ魔法書の解読にはある程度の読書レベルが必要になる。サンドバッグはネフィアに潜るのに飽きてきたらやるくらいでいいだろう。ブラックマーケットやネフィアで偶然実施可能な武器がで手に入ったらやってみてもいいが。そんなこんなでクリアすると一気に3年進む。進むので畑や牧場は放置したことになるので注意。逆に考えると牧場を多く作っておけば生産・繁殖が一気に進む。サンドバッグのバブルの体重を重くして肉の値段を上げるためには乳が必要になるので羊牧場をいくつか作っておくとそれはそれで良い。ただ収穫の魔法書のレベルがある程度上がるとお金目的ではあまり意味がなくなる。信仰の捧げものや腐った時の種変換(クミロミ信仰時)に利用するのはあり。種は重量関係ないですが。四次元ポケットに入れて出したり、クーラーボックスに入れて置いてから出して腐ったものを元に戻す方法を使うことになる。ちなみに重量が多くなりすぎると重くて運べなくなるのが厄介。ただ、バグで重すぎると潰れ状態が解除される。200sの肉が6ページ分くらいからそうなる。ただ、そこからまた数が増えると潰れ状態になる。どちらにしろ扱いが難しくなる点は注意が必要。ちなみに10万くらいのお金が余裕で出せるようになったら、早めに小城を買って、魔法店主5人雇って魔法書や潜在回復のポーションを集める。後は投資して各種お店の規模を100とかに上げてリセット回数を減らす。100万くらい余裕になってきたらラーナで潜在回復のポーションを10個程度毎回買う。買った後、お金が厳しければ店主を殺して所持金の1/4を回収する。自宅の位置はルミエストがオススメ。自宅のお店6+魔法作家+魔法店2を3日ごとに使えるので魔法書や潜在回復のポーション集めがはかどる。下落ポーションを使用してレベルを下げポイントを稼ぐために経験レベルは出来るだけ上げない方がいい。下落転生をしないとポイントはかつかつで潜在100%を維持することも難しいが下落転生を繰り返せば400%を維持するのも楽になる。下落ポーションは魔法店やゾンビのドロップ品だが個数が確保できないので願いで願うことになる。後は、ステータスやスキルのカンスト、すくつの深層アタック、願いで呼んだ神殺し、各種要素を味わうなどが楽しみポイントになるだろう。ここで書いた内容だけでもすくつの50階くらいは余裕。より楽しむためにはwikiの読み込みが必要になる。それと収穫の魔法のレベルが上がってくると、1回読んで可能な限り唱えるだけでアイテムの設置上限を突破してアイテム破壊が起きるので、空の博物館など余裕がある場所で実施する必要が出てくる。また、唱え終わるまでに20秒以上掛かってくるので「Ragud Mezegis」などの速度調整ツールを使用すると効率的になる。これはサンドバッグ放置でも同様。またサンドバッグ放置は納税が出来ないためカルマが-100になる。財布を演奏やお店・博物館で客を殺して財布を集めてガードに渡すか、ノイエルのパエルの母『リリィ』にエーテル抗体ポーションを何度も渡すことで犯罪者から回復する必要がある。犯罪者のままお店でだけインコグニートなどで変装してもいいが面倒。)

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