パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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題名:チャクラ (_) Discovery 原画:大越秀武、しかとみよ、霧山太一、流星ミサイルマイト、(雨粒?) シナリオ:大越秀武、斉藤維力、霧山太一、流星ミサイルマイト、(雨粒?)
D ミニゲーム パズル/無個性
ミニゲーム集。クイズ、パズル、ミニAVG、旗上げ、の4つのゲームが1つになっている。クイズはアニメ(特撮)、マンガ(ノベル)、雑学の3人、各10問を3回づつ行い、その合間にアメコミ風(コマ分けされているCG)の挿絵が表示される。パズルは、神経衰弱のように組み合わせを選んで消していくもの。ただ全ての絵は事前に分かっていて、特殊カードと直線状のカードを組み合わせると途中のカードが消えたり、現れたりするという独自ルールがみそ。ミニAVGは高校での生徒相談室での3人の生徒との話。旗上げは、テンキーを使い、左右の旗を左右に上げる、左右の足を鳴らす、うなずくという動作をまねる。各2、3人、脱衣だったり、Hイベントだったり多少違うがご褒美CGを見るのが目的。絵については、見てのとおり、大体これと同じくらいの質です。クイズは消費期限切れなので、分からないのも仕方がない(とはいえ結構分かるのは・・・)。旗上げは、自分が動かしてういるのか、見本なのかいまいち判別しにくいのが難点だが、普通。ミニAVGは短く、相談を受けるだけの内容ながら幽霊が出たり、主人公の昔話が出たり結構楽しい。で、パズル。これは上手く出来ていて、正解は数ルートしかなく、最後の方は結構頭を使った。CGは38枚以上あり、プレー時間は3時間程度。手を抜いているわけでもなく、悪くはないと思うが、ミニゲームを楽しむというには少し工夫が足りないかもしれない。CG・音楽鑑賞や処女作のダイジェスト版、今までの作品のヒント集なんかが付いている。一応、低価格(6800円)なので仕方がないが、ストーリーはないわけだし、CGを見終わったら仕舞い込んでしまうようなありふれたミニゲーム集だといえるだろう。(題名は、「チャレンジャー・クラブ」の略。ディスカバのユーザーズ・クラブがそういう名前だったらしい。)

題名:注射器 (_) Aypio 原画:あんみつ草 シナリオ:TAMAMI
D(W) 看護学園 絵?/一本道
看護婦。死んだ母親のような看護婦になるために看護学園に入学するが・・・。入学早々パンツを脱がされアソコをチェックされてしまう。その後も、いじめにあったり、教師のHな体罰にあい、終いには政財界の重鎮に売られそうに・・・・。というように良くあるタイプのストーリーでCGもそれほど多くなく、原則1シーン1CGで薄い感じのする、どうでもいい作品だと思う。総プレー時間はせいぜい2時間。おまけでHシーンが二つ見れるが、やはり短い。一本道ストーリーで面倒な選択肢がほとんどないのでストレスなく遊べるが、そのせいで短さが際立つ。システムはWin95の初期の作品だけあり見づらいが使い勝手は悪くない。とは言えただのおかずゲームなので、有名な原画の絵が気に入ればプレーしてみるのもいいかもしれない。(三度感想を書こうと思ったが、書く事が無くずっと放置していた作品。それだけ印象が薄い作品だと言える。)(気になったのは何回もある口の周りに液体が出てくる場面。その不自然さに違和感を通り過ぎて嫌悪感を持ちました。後はことあるごとに出てくる「おかあさんがんばります」という台詞。普通だったら・・・がんばる前に訴えるとかするでしょう。というかがんばっちゃいけないような気が・・・。だって、レイプとかされてるのに・・・。)

題名:チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿Ⅳ (一般)(_) KOEI プロデューサー:シブサワコウ
W 歴史SLG オルドシステム??/面倒
全世界を舞台にした戦略SLG。独自のシステムと広大なマップが特徴。特にオルドシステムは自分の子どもを作ることができ、活躍させられる。ゲームは都市を中心にしたマスに色々な施設を建て発展させ、マップに散らばる特産品で交易を行いながら国を育て、さまざまな兵科で戦争をするというもの。新しく都市を建設したり、文化ごとに世界一になると特典が付いたりと他にも色々な仕掛けがある。しかし、当然ながらある程度やりなれると飽きる。各都市に5人前後の武将を置くとすると300人近い武将が必要で全員の忠誠度を100にしておかないとすぐに離反される。そうしたとしても、代替わりの時には必ず数個の都市が独立してしまい、占領するのは意外に面倒だ。武将にしても数十年も経つと架空の武将のみで実在した武将がいなくなってしまい、思い入れに欠く。色々と不満点もあるが、その独創的なシステムはなかなか楽しめる物だった。(コーエー定番シリーズで1980円で発売されているのでもし気になったら買ってみることをお勧めする。)(攻略法:宴で子作り、登用で頭数を増やす、それを常時継続する。なので、王は首都か〇〇の都から動かないことが推奨させる。その合間に田畑か牧場を50まで上げる。その後に、大学or練兵所or病院のどれか1つのみを、100を超えて〇〇の都の称号を取得するまで建てる。もし序盤でも攻められるような国なら村いくつか立てておく。また、特産品が増築の範囲内にあるようなら早めに増築する。また、序盤にランダムで発生する2人目の妃ゲットイベントや、未発見の特産品での馬ゲットは出来るだけ達成すること。貿易用に19マス(1ターンで四方に張り付いて貿易出来るので最高効率のはず)離れたところに都市を作る。「文化」の内政特技を持った将軍で出来る限り多くの商隊を作り、文化を上げていく。〇〇の都の第二候補を作った都市で獲得する。貿易で文化が完全に移り終わったら第3、第4候補の施設を立てまくる。王子が成人したら、隣国を攻める。投石器、火砲兵などをゲット出来たら、クリア確実。大学>病院>練兵所ほかの順序が効率がいいものと思われます。ただ、最初からすべては作れないので、文化特技持ちで貿易して1ずつ上げて20を超えさせるか、隣国と貿易して上げないと施設が作れない。大体これくらい分かっていると作業ゲーになる。実施順序と事前に必要な道をちゃんと作っているか、あとはランダム要素で左右される。)

題名:ツァイ~メタ女~ (一般)(_) ANJIN(R-FORCE) 企画:横山裕一、寺島広道
D_?? 一般、SLG バランスの取れた戦闘/・・・・?
(「メタ女~府立メタトポロジー大学付属女子高校SP~」)の続編。実際は同人作品で発売されそれが市販向けに手直しされた作品だ。前作から好評を博していたこの作品の売りはマルチシナリオ・マルチイベント、そしてPCMボイスだ。メタ女では何故か部活や生徒会間の争いが絶えない。最も勢力の大きな生徒会の諜報部隊の隊長が今回の主人公。最初はカジノの摘発やコーラス部の教授襲撃事件などを解決していくが次第に幽霊部(前作の敵)や天文部(前作の主人公達)、傭兵部、生徒会などが関わる大きな抗争へとストーリーは流れていく。こう書くとと馬鹿らしいが意外とテンポのいい緊迫した物語展開が楽しめる。当然戦闘や合間の特技習得も面白い。戦闘ではキャラの死に際に言う言葉が面白かったり、勝ち方や展開でその後の展開も変わってきて何回もプレー出来る。隠し技もあって楽しみの多い作品だ。戦略型SLGとしては是非プレーしてほしい逸品だ。(「PC-9801ゲームリバイバルコレクション」に入ってます。メイドさんは生きていたでも配布開始(2005/02/26))

題名:終ノ空 (_) ケロQ 原画、企画、シナリオ、他:SCAー自他
W カルト エンド後何処からでも開始可/システム
当時話題の終末物語。はっきり言って面白くありません。原画は悪くないようですが時々違和感。体が細すぎるからか?そしてシステムは一番酷い。音楽の入り、切り。メッセージの速さ設定以外は何もできません。画面モードもCG鑑賞も音楽鑑賞も何も無し、ただ最後に日にち区切りで何処からでも開始出来るのは良い。さて肝心のシナリオは4人の視点で進む一本道。その内二人が出会う場面は2つのシナリオで全く同じ会話が繰り返されるのは面倒。20日に世界が終わると言って死んだ「ざくろ」。それを聞いて悟りを開いた「卓司」。そして、卓司の行動に翻弄される「琴美」と「行人」(主人公?)。そして謎の少女「綾名」。世界の終わりを信じ、予言した者達の物語・・ということになるのでしょうか?ざくろと卓司は虐められっ子でクラスでは爪弾きにあっています。しかも性根が腐ってますね。琴美と行人は幼なじみ。卓司が物語の軸です、世界が終わると説き信者を集め集団自殺する。それまでの経緯と世界が終わってからの事。感動も無い、それで?って感じのゲーム。Hは鬼畜系やふたなりが有り。声無し。

題名:月夜に響くノクターン (同人)(_) ショウ
F(W) RPG シナリオ/定番・・・
作者のWebサイト
インターネットコンテストパークの最後の受賞作(銀賞)の一つ。魔王と呼ばれた男が純粋な少女に出会い変わっていくお話。主人公は3人の始祖吸血鬼(どこかで聞いたような・・・)の一人で永遠にも近い時を生きている。と、どこにでもあるような設定でしかも展開も何処にでもあるものだが・・・・まぁまぁ面白い。一人で製作されたようなので当然ながらボリュームは少ない。町が一つだけありそこを拠点にいくつかのダンジョンを攻略していく作り。指輪をつけることによって技が使えるようになり、ある程度使うと覚える。そして、敵がまれに落とすアイテムを組み合わせて使い魔を作ることが出来る。ただ、この手のシステムは長編RPGでこそ威力を発揮するものであり、あまり意味はない。その証拠に技は使えなくとも、使い魔はいいかげんでも、レベルさえ高ければ負けない。逐次、レベル上げを必要とするが使い魔製作のアイテム集めも兼ねるので苦ではない。全体として戦闘も技を覚えたりアイテムを集めたりと飽きが来ないようになっている、そしてストーリーも定番ながら続きが気になり面白い。暇な方はぜひプレーして欲しい。

題名:尽くしてあげちゃう (_) TRABULANCE 原画:志水直隆 制作総指揮:塚本哲
W ラブ 簡単・・・/短め
モテモテ物語。主人公に思いを寄せている女の子達が偶然集まった所で一人の女の子が主人公にキスをした。それがきっかけでいままでこれといった行動に出なかった女の子達が過激な行動に出始める、といったお話。まぁ、題名通りのお話ですがちょっとずれてるというか変態っぽい感じ。おかずゲームと言うと少し違う気もするし恋愛ゲームというとそれも違う気がするので中間といったところです。登場人物は5+1で後男の人が4人位かな、親友以外は端役ですけどね。物語展開ですが5人共展開が似ていて飽きてきます。+1の方も似たり寄ったり。このゲームの魅力はなんでしょうかねぇ、軽さ(明るさ)かなぁそれとも尽くされる事かな、それとも歌があることか・・・。絵が好きになれないことも関係するでしょうが、お勧めしません。CGも一つ10枚前後で少ないですし物語も短い、お金は有効に使うべき気です。

題名:連れてって、ダンジョンヘ!! (_) Hanabi Fuusen
W ローグライクデッキ構成 ゲーム性/説明不足
ローグライクデッキ構成型。ファンタジー世界に転移してしまった主人公が美少女と出会って戦闘の指示をしつつダンジョン探索をする。ダンジョンのマス(階)ごとにランダムに戦闘(ノーマル、レア、変異)、イベント、休憩、ショップ、宝箱などが設定され、固定のエリート(中ボス)、ボスと戦闘する。戦闘はカードで行い、コスト、属性、強化枠、効果が設定されていてイベントマスの選択でそのラン限りで強化出来る。戦闘でははめこむルーン石やお金が取得できる。ルーン石は単純な攻撃力強化から特殊効果の付与まで多種あり、合成で強化出来る、またストーリーの進行によって強い石が入手可能になる。お金はカードを買う、ルーン石の合成に使う。カードはストーリーの進行によって解放されていきそこから8~10枚選んでランを開始する。難易度が難しいの場合、クリア可能なデッキはほぼ固定。カードの効果を見ながら相乗効果が得られるものをルーン石を含めて考えていく。手札は最初に全て配られる。全て使って手札がなくなると休憩して1枚デッキから破棄してそれ以外を配り直される。破棄時に永続強化(オーラ)の効果があるものがありうまく獲得していく必要がある。HPがなくなって敗北も多少はあるが基本はカードを全て破棄してしまって負けることが多い。ダンジョンは複数に分かれていてクリアした後にはデッキを変えないと勝てないようになっていることが多い。最終コンテンツとして50階のハイスコアを目指すダンジョンが用意されている。色々と仕掛けが多く、イベントマスでのイベントの種類も多い。ダンジョン内のショップではカードが作成出来たり、宝物の収集が出来たり、残HPで休憩のCGが変わったり、温泉マスで入っているキャラが増えていたり。ストーリー面でもこれ系のゲームとしてはしっかりしていてボス戦前後だけでなく、ダンジョン内でもちょいちょいイベントが入り一貫したストーリーが展開する。基本的にはイチャラブ系だがシリアスになったり、ボス(女の子や触手)に負けるとHされたりする。フルボイスでCGは差分もあるが30枚ほど。ギャラリーやストーリーの振り返りも用意されている。立ち絵はキャラごとに1枚ずつ。全てクリアして20時間ほどだが、勝てるデッキが分かっていれば負けることはないので時間は掛からないだろう。最終コンテンツは初期デッキが固定されハイスコアを目指すことも出来るが最終的なデッキの種類はそれほど多くない。かわいくてライトだがちゃんとゲーム性もある、そんなゲームをしたくなったら最適なゲームだと思う。(ネタバレ:かなり初期からパメラは本当の妹でモナとユナは同一人物なんだろうなと分かってしまう。なのでストーリーに驚きみたいなものはなかった。デッキ構成の方はほぼ固定なんだと分かると底が見える感じ。行動阻害、蓄力・出血・燃焼、毒/カウンター、負のエネルギー、清酒辺りが基本。そこまで複雑ではないので継続戦闘能力や回復、ガード、ダメージ、ダンジョン内での強化も見据えてデッキを組めばいい。メインのラストだとオーラを解除されるので負のエネルギー以外では勝てないと思う。

題名:ツーショットDiary2 memory1/4 (_) Mink 脚本:米倉俵 原画:Ω男
D アニメ、声 アニメ?声?/短い
有名シリーズの第二段。アニメーションと声が売り。空欄に用意された単語を入れ物語が進行する。もし間違っても最後まで見ることが出来る。ただおまけで観賞することができない。分岐は二箇所でどの単語を入れるかで変化する。今回は新人メイドさんがピアス付けられたり色々するお話、例えば旦那様の奴隷になったり。そして、パープリンなお嬢さんがタコにやられたり、いたずらされるお話、例えば薬だと偽ってHされたり。このシリーズ、設定以外に差がない。今回の感想で「ツーショットDiary2」は最後なわけだが、もう書くことがない。というわけで絵が気に入ったら好きにしてください。(プレー画面は「ツーショットDiary2 memory3/4」を参照のこと)

題名:ツーショットDiary2 memory3/4 (_) Mink 原画:OH・YEA!!K崎・TAURO シナリオ:米倉俵
D アニメ、声 アニメ?声?/短い
有名シリーズの第四段。会話部分の空欄に用意された単語を入れ、正解するとそのストーリーが回想できるようになる。(間違った場合は間違ったところだけまた単語を選択して入れることが出来る。)この空欄に何をいれるかで二人の主人公(女)、各三通りに分岐する。後は種も仕掛けもない。で、売りはアニメーションと声だ。アニメーションと言っても半分以上反復するだけだ。どちらにしても、今時珍しくもなんともない。ということでストーリーだが今回は百合系。友達に連れられてきたバーのトイレで巻き込まれたり色々・・・。とヌードの代理にされるカメラマン助手のお話。ぱっと単語を選べるくらいなのでゲームは短い、そして当然単発。単なるおかずゲームなわけで絵が気に入ったら買ってもいいが、その場合お得なWin版をお勧めする。(絵は好きだ。空欄埋めが面倒だが、VIPERシリーズよりもこちらの方が好きだ。)

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